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「メカコレ ガトランティス艦艇 《ナスカ級 Ⅱ》」

2019年07月13日 | 製作日記 メカコレ ガトランティス
今年もまた蝉が鳴き出した。自分の大好きな夏が来る。
ところで蝉って地面の下で7年生活して最後の年にやっと地上に出てくるそうだ。
…どれもきっかり7年だとすると隣り合った年や2年、3年違いの蝉とは
絶対に出会うことはない。…でもこんな事が何百年、何千年も続いてるとなると、
そのうち7種類の独立した進化が発生して、7年毎に違う音色の蝉の声が
聴けるのかな、とかふっと思ってしまうんだけど(^^)。

↓艦艇2隻にサフを吹きました。

↓マスキングの段取りから先にナスカ級の飛行甲板に白を吹きます。
自分の場合、真っ白ではなく若干グレーに寄せた色にした。

↓続いて甲板をマスキング。
メカコレナスカの甲板は幅がちょうど10mmなので
そのまま加工なしで貼れてしまうのだ。
…ちょっと前端後端は細工がいるけど。

↓ガトランティス艦艇の主力カラーは“ヨモギ色”とかどっかで見かけた。
自分はこの4種から調合。ざっと割合は64:4、72:2、62:3、
55:1…というところか。パケの画がいい見本になる。

↓先ずは作った基本色にブラックを足して暗めにし、
艦隊下側や奥になった部分等、影が出来そうな場所に広めに塗装。
その後に基本色をその他の部分に吹き付けてグラデーションを作る。

↓ナスカは甲板に矢印みたいな図形がついてる。
幸いその形に深いミゾを付けてくれてあるのでマスキングがカットし易かった。
ここは普通にフラットブラックで塗装。

↓複眼状のメダマはオレンジで塗装(矢印部)。
わざわざここも筆で処理せずマスキングしたのは真ん中辺りに
明るめのオレンジを吹いて光ったようなグラデーションを付ける為。

↓噴射口の中はブラックグレーのような色なのでこんなマスキングを
して後から塗装した。この中央の縦仕切りは基本色なのだ。
うーん、思ってたよりマスキングばっかしになるなあ。

↓例の作り直したインテイク状の部分は筆塗りで対応(矢印部)。
この3連仕切りはイエローに近い色。

↓艦橋の窓は細筆でオレンジを流す。現状はこんな具合である。
あとは墨入れで出来上がりかな。

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