カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「デススターⅡ《LEVEL2》」

2018年09月13日 | 製作日記 デススターⅡ
↓前回残っていたプラボード部分の上に構造物を積み上げます。
3mm厚のプラボードでなんとなくの形に“芯”を作っておく(矢印部)。

↓スーパースタデの時の要領で構造物を貼り付けました。
因みに“棚”の厚みは0.3mm、棚と棚の間に0.5mmのスペーサーを
噛ませています。ときより中心軸のメインパーツに組み合わせてみて
他と干渉しないか要注意。

↓これでおおよそ北半球、というか上半分の穴の中が繕えた感じ。

↓今作った階段状の構造物の上奥あたりの壁(矢印部)にも棚らしきものを接着。
その他にもマジマジ覗くとまだ平面が見えるけどその辺りはもう
ブラックを塗ることで“空間”として誤魔化すかぁ…。

↓さっきのエリアを“北半球”と称するなら、次は“南半球”へ移行。
ぱっと見、気になるのは矢印部分の荒い階段のような部分。
先ずココをもう少し細かくギザギザした感じにできないかと。

↓…なんか、こんな風に不定形な棚を沿えてみたり、
円周に合ったRが付いた突起を生やしてみたり。
この奥の垂直面のモールドも“浮き彫りの絵”みたいなんだよなあ(^^;。

↓これは北半球と南半球を仕切る真ん中の円盤の下面部分。
北半球のあのツンツルテンの面に比べるとこっちは随分いいモールドが付いている。
更にプラチップ等で凸凹を増やしてみる。特に矢印部の放射線に沿って
伸ばしランナーを付けた所は凹みのせいでパイピングが浮いた風になって立体感アップ。

↓また組み立てて雰囲気をみるとこんな。
なんかこう、穴の端からじわじわ触手みたいのが伸びてきて
塞がっていく感じでいいんじゃないかと。

このままもう少し南半球攻めていきたいと思います。
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