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新国立のジークフリート、神々のたそがれまで少し時間がありますので、例によって昔聴いたコンサート観たオペラから。1978年のお話の続きです。
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1978年7月フランス国立管弦楽団が同合唱団ととも200人規模で大挙してやってきた。70歳の節目となるメシアンも同行。その日本初演の曲も含め、12回公演すべてフランスもの。このときのわくわく感は今でも忘れがたい。
コンマスはフォンタナローザ、パスキエ、フルートにはガロワなど有名どころが、パリ管ほどではないにしても、ずらりと並んだ。
12回公演のうち3回聴いたが、初日と二日目では両国国歌の清奏から始まった。そこらへんは次回以降のブログへ。
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フランス国立管弦楽団
フランス国立放送合唱団
ロリン・マゼール指揮
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オール・フランス作曲家演目
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1978.7.14(金)NHKホール ◎
1978.7.15(土)NHKホール ◎
1978.7.16(日)神奈川県民ホール
*1978.7.17(月)草月ホール イヴォンヌ・ロリオ
1978.7.18(火)日比谷公会堂
1978.7.19(水)日比谷公会堂
1978.7.21(金)フェスティバルホール
1978.7.22(土)京都会館第1ホール
1978.7.24(月)福岡市民会館
1978.7.26(水)広島郵便貯金ホール
1978.7.27(木)フェスティバルホール
1978.7.28(金)名古屋市民会館
1978.7.29(土)神奈川県民ホール ◎
以上。
◎は河童潜入。
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日比谷公会堂というのが時代を感じさせるが、前年カラヤン&ベルリン・フィルが普門館で演奏するなど、まともなホールは70年代後半でもあまり無く、上野か渋谷のどちらかしかない。7月といえば海外では普通シーズン・オフに入ったばかりで、本格的な夏休みの前の海外公演ということになり、同時期にたくさんのオーケストラが来日する。演奏する会場がなければ、バッティング。いろいろと調整もあることなのだろう。
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フランス国立管弦楽団の来日は2回目。1966年が初来日だが、その当時の名称はフランス国立放送管弦楽団。1975年の放送局組編により名称変更。
1978年当時の棒は、バーンスタインとマゼール両指揮者による常任客演方式。シャンゼリゼ劇場が盛り上がっていた時代。
来日公演ではメシアンの日本初演曲含めマゼールが12回全部振った。
合唱は100人規模。合唱指揮はロジェ・ワーグナー。
そしてメシアンの奥さんのイヴォンヌ・ロリオ含めソリスト5名。
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初日7月14日、NHKホールに
君が代
ラ・マルセイエーズ
が響き渡った瞬間、聴衆は総立ちして敬意を表した。
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初日1978.7.14公演へ続く。
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july 14 to 29 concerts are japan tour of orchestre national de france conducting by lorin maazel.
july 17 is piano recital by lorid.
july 18 and 19 concerts are broadcasted, loriod plays on july 19 as soliste of le reveil des oiseaux.
i hve july 18 and 19 broadcast tapes, do'nt find july 17.
wait for a week, please.
enjoy happy holidays.
I found a photograph of the concert in this blog:
http://blog.goo.ne.jp/hirochan1990/e/327414b1dd4d1ea0bfc04f1d597d6c1d
The last photo is apparently from Loriod's concert on 1978.7.17 (at least I think so). Do you know if that concert has been broadcast by NHK (TV or radio)?
Thanks for the answer!