1月16日はこのイベントの続き。
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159 トスカニーニ・レガシー レクチュアとパネルディスカッション 2007.1.8月曜6時
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ニューヨーク・フィルハーモニックとシンフォニカ・トスカニーニによる、
ジョイント・ゲイラ・ベネフィット・コンサート
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2007年1月16日(火)7:30PM
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ルネ・フレミング、ロリン・マゼール、そして、ニューヨーク・フィルハーモニックと、伝説のマエストロ・アルトゥーロ・トスカニーニ(1928-1936フィルハーモニック常任指揮者)をたたえたイタリアのシンフォニカ・トスカニーニ、の、がちんこによる素晴らしい夕べ。
売上はニューヨーク・フィルハーモニックのアルトゥーロ・トスカニーニ・チェアの設立に使う。
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・シュトラウス ドン・ファン
・レスピーギ ローマの松
・プッチーニ/チレア/ロッシーニのアリア
・チャイコフスキー
フランチェスカ・ダ・リミニ
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ルネ・フレミング、ソプラノ
ロリン・マゼール指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
シンフォニカ・トスカニーニ
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ということで、ローマの松は、なんとなくトスカニーニのイメージ。
アリアはフレミング用。
チャイコフスキーはマゼールが好きな曲。
このレンジの曲であれば、同じくチャイコフスキーのロメオとジュリエットの方が好きだが、マゼールはこっちなのだろう。
ドン・ファンはオーケストラ用かな。
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1928-1936の在任期間はジョン・バルビローリの前。
トスカニーニもバルビローリもフィルハーモニックに関しては録音はあるものの、当然モノフォニック。
そんなに悪い音ではないが、限界あり。
残念だ。
トスカニーニは、在任期間後のNBCでの活躍の印象がものすごいので、ニューヨーク・フィルハーモニックの方はどうしても影が薄くなる。
しかし、没後50年、トップオーケストラがこうやって敬意を表す。
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