●
例の37枚組聴いている途中です。
今まで聴いた内容は以下にあります。
.
.
番号順に聴いてます。
47番まで聴いてましたので48番から。まとめて57番まで聴きました。
48番はオーケストラの限界をちょっと感じました。曲が大規模になるにつれてなにか表現しきれないものがあるような気がします。
50番は曲が立派。冒頭の印象はベートーヴェン的な感じ。先が開けてきた。
51番は第2楽章アダージョのホルンが非常に印象的、ホルンの活躍が目覚ましい。腕達者揃いで聴いていて気持ちがいい。吹いている方も同じだろう。
56番、57番は両方とも30分を越える大曲になった。
序奏付の57番は、1番から聴いてきたうちで一番自分好みかもしれない。ベートーヴェンに近づいてきたような気がする。ハイドンがあってベートーヴェンがあるわけで、変な物言いではあるのだが、時代感覚的には共有されていたはずで、そこらあたりの空気感が同じような気がするのである。
続く