河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1612- リヒャルト・シュトラウスの生涯、東京春音楽祭マラソン・コンサート、第1部2014.3.23

2014-03-23 14:36:56 | インポート

2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらか
2013-2014シーズン
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2014年3月23日(日)11:00am 東京文化会館小ホール
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オール・リヒャルト・シュトラウス・プログラム
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仕立屋のポルカ 2′
 ピアノ、三輪郁
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ノクターンOp.7 5′
 ホルン、日橋辰朗 ピアノ、三輪郁
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ホルン協奏曲第1番Op.11  17′
 ホルン、日橋辰朗 ピアノ、三輪郁
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オーボエ協奏曲  25′
 オーボエ、広田智之 ピアノ、三輪郁
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(encore)万霊節 Op10-8  3′
 オーボエ、広田智之
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*ホルン松崎裕、キャンセル
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140323_120201
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東京春音楽祭の一環、シュトラウスのマラソンコンサート、この日5個あるうちの1個目。
松崎さんが出演するというので、色紙、ペン、CDを持参しました。が、
キャンセルとのこと。残念。
とはいえ、HPなどであらかじめわかっていたら日曜日の午前わざわざ来ることもなかったわけで、前向きにとらえ、代奏の若いホルニストの演奏を聴くことにしました。
ノクターンとコンツェルトの1番、
コンツェルトは20分かからない曲なのですが、こうやってあらためて生で聴くとかなり長く感じる。大変だろうなぁ。
この曲を音源として初めて聴いたのは、マイロン・ブルームでした。(ジョージ・セル指揮クリーヴランド管のアナログディスク)
高度な技巧が余っている感じで、もっとハイな曲はないの?といった吹きっぷり。
私のブログのフィリップ・マイヤーズの紹介文の中に、マイロン・ブルームのことをリンクしておりますのでご参照。大変に興味深いインタビュー内容です。おもしろい。
フィリップ・マイヤーズに聞いてみました
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ところで代奏の日橋さん、若くて滑らかで、作為的なところがない。音色も均一で素晴らしいホルニスト。ちょっとぐらい前のめりになってもいいような気がしますが、まずは正確性ですよね。
次回はピアノ伴奏ではなくオーケストラの伴奏で聴いてみたい。
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オーボエ協奏曲のほうは25分、これもあらためて長い!ここまで言うことがそんなにあるのかしら?そんな疑問さえ浮かんできそうな長さ。味わいの限界に挑戦するような曲ですね。こちらのお方は広田さん、都響のプリンシパルで場馴れしている感じ。
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この日はシュトラウス5公演、マラソンコンサートと銘打っている割にはオープニング・セレモニーがあるわけでもなくあっさりしたもの。クラッシックの演奏会はだいたいこんな感じが多い。
11時、13時、15時、17時、19時、それぞれスタートで11時公演は1時間ほど。
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東京春音楽祭の240ページのプログラムいただいて帰りました。10年もやっているみたいで、この座り心地のあまりよくないネイミングのイベント、今更名前変えられないよね。英語もちょっとね。
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(今) 東京・春・音楽祭 Spring Festival in Tokyo

(案) 上野音楽祭 Ueno Music Festival in Tokyo
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Music Summer Festival にならったのかな、でもSpring Festival だと春に関する祭りだな。Mahler Festivalと同じ感触。
それにMusicが無い。
案のように上野つけると抵抗感ある人いるのかもね、なかに。
おわり


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