1977年聴いたコンサートから。
今日はコンサートではなく映画。
●
1977年5月7日(土)18:30
日比谷公会堂
.
長編記録映画
「ベートーヴェンの生涯」(1時間25分)
ナレーションつき
.
同時上映
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル
ベートーヴェン/交響曲第5番(30分)
●
行ったのは覚えているが、
この映画はいったいなんだったのか覚えていない。
なんで見に行ったのかも覚えていない。
誰か覚えている人いたらおしえて。。
.
同時上映のカラヤンの運命は、映像としてのカラヤンの時代のものであり、最高の作りもの。
この1977年後半に、日本に、歴史が歩いてポーディアウムに向かったような錯覚に陥ったチェリビダッケも来たし、それを越えたカラヤン&ベルリン・フィルも来た。両方とも聴いたがそれらの感想は後に譲る。カラヤンの運命も映像ではなく、実物で聴いた。この年の後半は濃かった。
順番に書いていきますね。