1984年ホライゾンは三日目にはいった。
今日はシンポジウムが二つとリサイタル。
魑魅魍魎な世界に入ってきた。
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1984年6月1日(金)
1:00-1:30PM
ブルーノ・ワルター・オーディトリウム
シンポジウムⅡ
コンピューターと芸術
プレゼンテーション
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6:00-7:45PM
ブルーノ・ワルター・オーディトリウム
シンポジウムⅢ
コンピューターと芸術
ディスカッション
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このシンポジウムⅢは2時間弱に及びかなり長い。
今晩のリサイタルの前振りとしてかなり有意義であったと思われる。
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8:00PM
エイヴリー・フィッシャー・ホール
リサイタル
タイトル”THE NEW VIRTUOSITY”
STUART DEMPSTER/Standing Waves
Stuart Dempster,trombone
ROBERT ERICKSON/General Speech
KENNETH GABURO/Inside
JON DEAK/Readings from “Steppenwolf”
Jon Deak, contrabass
DIAMANDA GALAS/Solowork 1984
(world premiere)
Tragouthia apo to Aima Exoun Fonos
Diamanda Galas, soprano
GEORGE LEWIS/Rainbow Family, for
Four musicians and
Realtime computer system
(U.S. premiere)
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リサイタルはこんな感じだったらしい。
作曲家の名前だけでもカタカナにしてみると、
スチュアート・デンプスター
ロバート・エリックソン
ケネス・ゲイブロ
ジョン・ディーク
ダイアマンダ・ゲイラス
ジョージ・ルイス
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あっているかどうか不明。
このカタカナで検索に引っかかってくれれば、という感じ。
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内容は充実しているというか、訳がよくわからないというか。
このうち、あとあとまで残ったのがあるか、というのは愚問で、別に残らなくてもよく、この時代に問題提起の手段として、このような音楽が書かれた、ということかも。
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この日は金曜日。
フライデー・ナイト・フィーヴァーと、この”THE NEW VIRTUOSITY”とどちらかを選べと言われれたらかなり悩むところ。
たしかに、イヴェントとしてはその一回性が貴重だが、重要性はまた別。
悩む。
悩みながら、リリースされた体を癒すにはやはりそれにふさわしい場所というものがあるはずだ。
つづく
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