河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

The architecture of Philharmonic Hall (1) フィルハーモニック -6-

2006-10-27 00:01:00 | フィルハーモニック・オープニング・ウィーク1962年NYP

The architecture of Philharmonic Hall (1) フィルハーモニック -6-

フィルハーモニック・ホールは1891年来ニューヨークに建った初めてのオーケストラ・サイズのコンサート・ホールである。今まで120年の間(注)、自身のホールを持たなかったニューヨーク・フィルハーモニックの永久的なホームとしてデザインされた。
(注:1842年の最初の公演から数えて120年後が1962年ということになる。)

The Architecture of Philharmonic Hall
フィルハーモニック・ホールはリンカンセンター広場からみて9階建ての高さとなっている。広場から見て前面側面の3面が屋根までガラスである。それはベージュ色のローマ石灰華に面した42個の先が細くなった十字形の柱でふちどられている。フィルハーモニックを見ながら歩く通行人は夜になると特に、ホールを四方から囲んでいるカラフルで明るいアニメーションのような休憩用廊下をタワーのような窓を通してみることができる。コンサート・ホールそれ自身は立方体の建物の四分の一を占めている。
一階はリンカンセンター広場と池の通りの高さであり、演奏前後や休憩時間に、聴衆は1ブロックにおよぶフィルハーモニック・ホールのテラスを見ることができる。
最後の建物が完成すると、ニューヨーク州劇場がフィルハーモニックの南側に建つことになる。メトロポリタン・オペラ・ハウスは南西側である。ヴィヴィアン・ボウモンド劇場は新たなリンカンセンター・レパートリー・カンパニーの拠点となる。そして西にはパフォーミング・アーツのライブラリー美術館。北西へはジュリアード・スクールへ65丁目を横切るテラスの橋。
(続く)


フィルハーモニック・オープニング・ウィーク1962年NYP


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。