昔の生聴きした公演のことを気が向くままに書いてます。
1988年あたりからはじめて今は1991年あたりまできました。
この時代は世間ではバブルなどと変な言葉のもと、夢の如く遊んでおりましたから、コンサートやオペラも数々通いましたが昔なら河童ノートに書き込みをいれているはずなのに、このバブル期はメモ程度のことしか書きとめておらず、そのためこうやって思い出しながら書いているわけです。
こんな感じで1994年あたりまでブラブラと続くわけですが、その後は比較的まめにノートをとっておりますが、逆に足があまり向かなくなり回数は減りました。
もちろん、1988年以前のことはノートしておりますが、それについてはもう少しあとで書きこんでいくことになります。
自分の生聴き生観をしたものからピックアップして書いてますので、網羅的な記録ではありません。
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今日は1991年の藤原歌劇団公演よりゾンナンブーラ。
夢遊病の女は3回上演されました。変則です。
7月6日(土)2:00pm東京文化会館
7月6日(土)6:30pm東京文化会館
7月8日(月)6:30pm東京文化会館●
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●は河童潜入公演。
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メトでも土曜日は昼夜やるが昼も夜も同じ曲というのはきいたことがない。
指揮者は同じでも歌い手に負担がかかる。
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このときの公演では、土曜日の夜が裏キャストなので問題がなかったのであろう。
表と裏の両方の歌い手を観たい人たちは両方行ったのだろうか、それとも表の公演は月曜日に行ったのだろうか。
日本ではレパートリー方式は不可能ということを見事に圧縮して見せてくれた答えだった。
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それで月曜日はどうだったの?
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1991年7月8日(月)6:30pm
東京文化会館
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ベリーニ作曲
夢遊病の女 全2幕
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アミーナ/ルチア・アルベルティ
エルヴィーノ/アルド・ベルトロ