2016年9月8日(木) 6:30-9:20pm サントリー
ブラームス ダブル・コンチェルト イ短調 17′11′9′
ヴァイオリン、弓新(1992ボーン)
チェロ、水野優也(1998ボーン)
ベリーニ カスタ・ディーヴァ、ノルマより 7′ (S)砂川涼子
モーツァルト 多くのご婦人方、あなた方は、コジより 3′ (Br)谷友博
ヴェルディ 美しい恋の乙女よ、リゴレットより 6′
ジルダ、砂川涼子(S) リゴレット、谷友博(Br)
マッダレーナ、鳥木弥生(Ms) マントヴァ、樋口達哉(T)
サン=サーンス 愛の神よ、私を助けて、サムソンとダリラより 4′ (S)鳥木弥生
ジョルダーノ ある日、青空を眺めて、アンドレア・シェニエより 5′ (T)樋口達哉
Int
プーランク 2台のピアノのための協奏曲ニ短調 8′7′6′
ピアノ、高木竜馬 北村朋幹(1991ボーン)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 11′12′11′
ピアノ、田村響
アンドレア・バッティストーニ 指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
●
江副記念財団45周年記念コンサートに行ってきました。3時間ロングの演奏会です。
主旨から言ってヤングガイをメインにすえたもの。
プログラム的には、コンチェルト3曲でオペラアリアのピースをサンドイッチしたもの。
ブラームスのダブルコンチェルトはよく鳴っておりました。難しさがありありとわかるパフォームでしたね。
プーランクは大変にユニークな曲で、演奏はのりのいいもの。ただ、サントリーのピアノ音響は最悪で、それも2台ピアノとかになると限界越えの悪さですね。演奏する方も辛いと思います。
ラフマニノフの田村さんはもう何度も聴いている。そつなくこなしているといったところか。
オペラアリアはシンガーたちが選んだピースなのでしょうか。十八番、ツボにはまる。そんなところです。
バッティストーニは伴奏に終始。
色々と楽しいひと時でした。
おわり