柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

133号 ダッチオーブン、真岡市 大前神社 骨董市、益子

2009年02月12日 21時26分31秒 | 花、写真、家庭菜園
 友人のMさんからダッチオーブン料理をやるから泊まりがけでお出かけくださいというお誘いがあり、あつかましく家族3人でお邪魔しました。ダッオーブンは初めてなので興味津々でした。
 Mさん宅は栃木県芳賀町にあり、屋敷の敷地だけで1町(3000坪)以上ある広い邸宅です。
 夕刻から邸宅の中の林で、自称、焚き火1級士?の弟さんが焚き火をやりはじめました。ダッチオーブインはその燃えた後の置き火を使い、重い鉄なべでじっくりと料理をするそうで、結構手間のかかるものでした。ビールを飲みながら出来上がりを待ちました。
 奥さんが我々の身体のことを考えて野菜中心の料理にしてくれました。単純な薄い塩だけの味付けですがなかなか美味しいものでした。妻が家でもやりたいと言っていましす。
  
    パン  お孫達が来たとき火が危ないのでお孫たちの観客席。今は大きくなり用を足さないそうです。
 
 翌朝、真岡市の大前神社で骨董市があるというので出かけました。思いの他広い境内に沢山の骨董屋が店を開いていました。駐車場はどこもいっぱいで、観光バスで団体さんも来ていました。
 ややこっけいに見えるのは日本一大きいという恵比寿さんの像でした。大きいのは大きいのですが、少し貧相な感じで、妻が知人のUさんにそっくりだと言うので笑ってしまいました。
 Uさんは人はとても良いのですが裕福とは言えません。申し訳ないが、この恵比寿さんに本当にご利益があるのかどうか少し疑問を持った次第です。
 大前神社は芳賀氏の加護のもとに建てられ、本殿は権現造りで桃山末期(1590年ころ)に建てられたそうです。
    
  
 以下の写真は骨董市で買った、竹カゴと三本鍬(備中鍬、万能)です。私は鍬と鋤の区別が良くわかりません。今まで鋤と思っていたのが鍬で3から5本の歯のある物も鋤と言うらしいのですがどちらがどちらなのか頭が混がらがって良くわかりません。取り合えず、買った物を三本鍬としておきます。これは500円の値段がついていたのですが、店主がもって帰るのが嫌だから安くして450円で良いと言うので買うことにしました。小生が500円を出し「50円のお釣りがなければ100円でも良いよ」と言うと、店主に丁度50円のお釣りがなく、100円のお釣りをくれました。
竹カゴは2500円の値がついていたものを2000円で手に入れました。他に球根の水栽培に良いと思われる花瓶を500円で買いました。
  
 骨董市の帰りに益子の[仲良し]で「乳茸すいとん」を食べた後にMさん達と別れ買い物をしました。買ったものは、小さなコケ玉(800円)で写真は小生がイチイを植え足しました。他に、ヒマラユキノシタ(1800円を1400円)と妻が欲しいといったフクジュソウの鉢植え(2000円を1600円)です。店頭には花餅が飾られていました。


裏で今咲いているコセリバオウレンです。

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