9月2日の一般質問で、かどはら武志は防災について取り上げ、県立東郷高校も避難所指定するよう提案しました。町側は指定に向け高校側と協議をしていると答弁しました。
東郷町の「避難所マップ」より。東郷高校と同じ地域内に、避難所指定されている春木台小学校、春木中学校があるが、想定外の災害に備え、東郷高校も避難所指定に向け協議中。
かどはらは、日進市が県立日進高校などを「地域避難所」に、みよし市が県立三好高校を「広域避難場所兼避難所」にしていることを紹介し、県立東郷高校を避難所等にするよう提案しました。
担当部長は「能登半島地震で指定避難所の小中学校も被害を受けたことで県立学校の避難所としての施設利用の必要性が高まっていること、今後発生が危惧される南海トラフ地震に備え十分な避難所数の確保が重要になっていることから、令和6年に入り、県から県立学校も避難所にするよう依頼を受けた。東郷高校の避難所指定に向けては、同じ地域内に避難所に指定している小中学校があるものの、予想を超える災害への備えとして、相手方と協議を進めている」と答弁しました。
町外の避難所
かどはらは、日進市が市外にある名古屋市立名東高校を「地域避難所」に指定し、そのことを公開していることを紹介し、「災害発生時の安全確保のためには、自治体の区域に関係なくどこへでも避難できることは当然ですが、町外の避難所であっても普段からお知らせしておくことは、災害発生時に生命を守る行動を取るための判断をするために重要だ」と述べ、「東郷町が公開している避難所マップなどに、町外の近くにある避難場所(名古屋市立神の倉中学校など)を掲載し、町としても指定緊急避難場所にしてはどうか」と提案しました。
担当部長は「町外の避難場所を指定するためには、関係する自治体の理解と協力が必要となる。災害時に町民の皆様が的確に命を守る行動が取れるよう町外の避難所の指定については今後しっかり研究したいと考えている」と答弁しました。
東郷町の「避難所マップ」より。白土コミュニティセンターなどが避難所指定されているが、近くには名古屋市の避難所に指定されている神の倉中学校もある。
東郷町の「避難所マップ」はこちらからご覧ください→ https://www.town.aichi-togo.lg.jp/shisetsuosagasu/shisetsu_ichiran/9187.html
東郷町の「避難所マップ」より。東郷高校と同じ地域内に、避難所指定されている春木台小学校、春木中学校があるが、想定外の災害に備え、東郷高校も避難所指定に向け協議中。
かどはらは、日進市が県立日進高校などを「地域避難所」に、みよし市が県立三好高校を「広域避難場所兼避難所」にしていることを紹介し、県立東郷高校を避難所等にするよう提案しました。
担当部長は「能登半島地震で指定避難所の小中学校も被害を受けたことで県立学校の避難所としての施設利用の必要性が高まっていること、今後発生が危惧される南海トラフ地震に備え十分な避難所数の確保が重要になっていることから、令和6年に入り、県から県立学校も避難所にするよう依頼を受けた。東郷高校の避難所指定に向けては、同じ地域内に避難所に指定している小中学校があるものの、予想を超える災害への備えとして、相手方と協議を進めている」と答弁しました。
町外の避難所
かどはらは、日進市が市外にある名古屋市立名東高校を「地域避難所」に指定し、そのことを公開していることを紹介し、「災害発生時の安全確保のためには、自治体の区域に関係なくどこへでも避難できることは当然ですが、町外の避難所であっても普段からお知らせしておくことは、災害発生時に生命を守る行動を取るための判断をするために重要だ」と述べ、「東郷町が公開している避難所マップなどに、町外の近くにある避難場所(名古屋市立神の倉中学校など)を掲載し、町としても指定緊急避難場所にしてはどうか」と提案しました。
担当部長は「町外の避難場所を指定するためには、関係する自治体の理解と協力が必要となる。災害時に町民の皆様が的確に命を守る行動が取れるよう町外の避難所の指定については今後しっかり研究したいと考えている」と答弁しました。
東郷町の「避難所マップ」より。白土コミュニティセンターなどが避難所指定されているが、近くには名古屋市の避難所に指定されている神の倉中学校もある。
東郷町の「避難所マップ」はこちらからご覧ください→ https://www.town.aichi-togo.lg.jp/shisetsuosagasu/shisetsu_ichiran/9187.html