17日（火）に告示、22日（日）に投票される東郷町長選挙に、日本共産党の町会議員も参加する「ふるさと東郷を元気にする会」が支持する無所属新人のさかべ守義（もりよし）氏（62歳）が立候補を表明しました。
日本共産党は、さかべ氏が党町議団との懇談で語った「党派や立場の違いを超えた幅広い住民と力を合わせ、誠実にまちづくりに取り組む」という政治姿勢を評価し、「中学３年生までの医療費無料化」などの政策が党の政策と一致するとして、さかべ氏の支持を決めました。
さかべ氏は東郷町役場職員として総務部長などを歴任し、２年前に定年退職しました。
町長選挙には、さかべ氏のほかにも、現職の川瀬雅喜氏（70歳）が立候補を表明しています。
[さかべ守義さん略歴]
・1948年生まれ 62歳
・私立尾張高校卒業
・近畿大学理工学部建築学科中退
・1972年東郷町役場に就職
・2008年３月東郷町役場退職
・2009年５月より東郷町国際交流協会副会長
・押草団地在住
・趣味 囲碁、将棋
さかべ守義さんの約束
◎必要な人に必要な支援を
・子ども医療費の中３までの無料化
・東郷診療所の抜本的見直し
・役場窓口の「たらい回し」ゼロ
◎ふるさとを守る、ふるさとをつくる
・町内業者の活性化（入札制度見直しと条例制定）
・遊休農地の活用（レクリエーション農園・シルバー農園）
・西部資源回収ステーションの再建
・不法投棄対策の強化
・計画的な開発の推進・緑地の保全（傍示本セントラル開発・諸輪東部開発）
・尾三衛生組合施設の有効活用（余熱の利用）
◎「まちづくり」は「つながりづくり」
・地域に愛着と一体感が実感できる仕組みづくり
・広域的交通網連携
・多文化への理解と交流による豊かな人間力の醸 成
・伝統文化の保存・振興・普及（あたたかいまちづくり）
・公募提案型事業の強化・拡大
