議員の期末手当引き上げ分、興味深い取り組みを見つけました。

　真昼間からブログの原稿を書くなんてヒマな議員だな、なんて思わないでくださいね。
　明日配達する「しんぶん赤旗日曜版」に折り込む「こんにちは日本共産党東郷支部です」の原稿を書いているところです。明日は午後３時半から愛知中部水道企業団の１２月議会なので、朝のうちに長久手町選出の原田秀俊議員といっしょに提出議案についての説明を聞きに行ってきました。その後、企業団議会図書室で、過去の議事録を閲覧し、明日の参考になることはないか調べてきました。
　と、順調に用事を済ませているような書いていますが、今晩から心配されている大雪に備えて、「こんにちは」の印刷を早く済ませたいので、結構あせっています。中川議員が議会だより編集委員会から戻ってくるまでにある程度仕上げる約束なのでのんびりしていられないのですが、議員の１２月期末手当の引き上げ分について興味深いことを書いておられる議員さんのブログを見つけたので、さっそく紹介します。
　和歌山県田辺市のかわさき五一議員のブログの１２月２０日の記事です。
　http://giingoichi.exblog.jp/m2005-12-01#2878630
　私もこれまで１１月２９日、１２月１０日、１２月１６日にこれまでの経過、対応について報告してきました。議員が受け取った報酬を町に返すと公職選挙法違反になるとされているので、保管しておいて政治活動を引退するときに町に返す、という対応をとるというのが、私たちの対応です。
　かわさき議員たちが検討しているのは、引き上げ分を報酬から差し引くという方法。可能かどうか、私も検討したいと思います。おかしいことをおかしい、というだけじゃなく、どう是正するか、ということで全国で地方議員が苦闘していますが、一つ一つの取り組みが全国で一緒になって、大きな力になればいいな、と思いました。