さて、雨で大変だったという町民ハイキングについて、匿名の住民から電話で問い合わせがあったので、分かった範囲で報告します。町民ハイキングについては、まちの情報BOXとうごうの写真掲示板でも取り上げられています。(
http://www.itownbox.jp/togo/cgi-bin/itownbbs02.cgiの11月6日の投稿)
その方によれば、ハイキングが雨で中止になって参加費が全額返還されたが、現地までは行ったとのこと。その方のご意見は、ハイキングは中止になったが現地までバスが行っているので参加費を全部返すことはないだろう、というもの。
担当のスポーツ課長に事情を聞いてみました。スポーツ課長によれば、中止の場合などの会費の取り扱いについての決まりがなかったが、全額返還が適当と判断したとのこと。これからは旅行会社などの状況を調べて決まりを作りたい、ということでした。
さて、私に電話をしてきた匿名の方が、なぜ「全額返還はおかしい」という意見を持ったか。聞いてみますと、「ハイキングが中止になったとしても実際に町民会館からのバスが出て、行き帰りに使ったわけだから、半額も返還すればいいだろう」というものでした。そこで、代金の根拠についても課長に聞いてみました。根拠といってもハッキリしたものがあるわけではないが、バス代にもならない程度です。
町民ハイキングの参加費が旅行社の企画と比べてどうなのか、とかいろいろ検討する必要はあるでしょう。その際、旅行社と同じぐらいだと、何の為に行政が民間がやっていることをわざわざするのか、という問題にもなりそうです。
話はそれますが、この話題は議会が12月議会が始まったころのものです。一応、○○(大字名)の××(苗字)です、と名乗ったものの、こちらが「○○といっても広すぎるし、どちらの××さんですか」と問い返しても「まあ、いいじゃない」と答えません。「私も忙しい(その日は議会の初日だった)から、せめてもう少し分かるように名乗ってもらえませんか」と聞き直すと「じゃ、いいわ」といったのですが、どんな話かくらいは聞く必要があるので「まあ、そう言わずに、どんな用ですか」と聞くと、先ほどの話題になったという次第です。
私が相手の名前や連絡先を知りたいのは、私が調べたことについてきちんと報告する必要があるからです。メールでも匿名のものは基本的に放置しています。(基本的に、と書くのは話題によって例外もありうるから)