かれ〔マハーヴィーラ〕は合理主義的な立場に立って、あらゆる人間があらゆる時あらゆる処において遵法すべき普遍的な法(dharma)があると考えた。たとえば「生きものを殺すべからず」というのは、「清らかで永遠なる常住の法」〔略〕であると主張している。 (「第二篇 ジャイナ教」「第一章 原始ジャイナ教 六 根本的立場 (三)合理主義」本書198頁)
興味深い。それを普遍的な法とする理由は何か?
(春秋社 1991年3月)
興味深い。それを普遍的な法とする理由は何か?
(春秋社 1991年3月)