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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「ポール・ワトソンの洗脳が解けたニュージーランド人船長、ピーター・ベスーン」 から

2010年10月07日 | 抜き書き
▲「Cool Cool Japan !!!」2010/10/06 21:00。(部分)
 〈http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/1831902/

 〔ピーター・ベスーンは〕自分の愛した船を南極海に沈めたのは、「PRの目的だった。誰かにこのことを言うことを許されていなかった」とのべ、ワトソンが日本を貶めるために作った巧妙なストーリーだったことを暴露しました。

 まずはめでたい。
 しかし、私に云わせれば、ポール・ワトソンもニコラス・クリストフも同類、同じ穴のむじなである。日本に対してだけ厳しい彼らの本音は見え見えだ。さすがにそれをあからさまに言ってしまうと、彼らの現在の地位からして社会的生命がその瞬間で終わってしまうので、彼らは絶対に口にしないだろう。問題はそこにある。私はそう見ている。ただし後者にかんしては、ほかにも要因があるかもしれない