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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

馬鹿と話すのは一瞬なりとも時間の無駄である

2011年12月28日 | 思考の断片
 だから私は、本当は携帯電話も、PCも、インターネットも、嫌いだって言っているだろうが。これらを使える、あるいは持っていることで人間の価値が決まるとでも思ってるのか。本当にそう思っているのなら、ちゃんと理由を私に説明してみろ。「みんな持ってるから」などと言ったら張り倒すぞ。私は、お前等みたいな阿呆がいるから、仕方なしに付き合っているだけだ。悔しかったら反論してみろ。いくらツールをそろえても肝心の脳味噌が悪ければどうにもならんこともわからんのだから阿呆だというのである。
 ただ、インターネットは、使いようによっては役に立つのは認める。電子辞書もそうだが、おかげで要らんことを覚えていなくても済む。また大部な辞典類をひっくり返すより遙かに時間の節約にもなる。そして嬉しくもある。知識はあっても何も考えない馬鹿な奴と顔つきあわせなくても、仕事で必要な情報は得られる。Le misanthrope の私にこんな嬉しいことはない。