ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

平成26年度「赤い羽根まちづくり福祉活動助成事業」事前説明会

2014年02月06日 15時16分30秒 | まちづくり
 本日、午後1時半から、津山市総合福祉会館において標記の説明会が行われ、参加しました。

 赤い羽根と言えば、例年、10月から12月まで「歳末助け合い運動」の募金とともに、町内の方々から一定の金額を頂き、社会福祉協議会に納めるという、それくらいの知識しかありませんでした。

 使い道については、漠然と福祉関係の事業に使われるのかなあと感じてはいましたが、そんなに身近なものではなく国とか県以上のレベルで一括して運用されるものだと思っていました。

 今回、この説明会の文書が配布され、我々の所属する町内会あるいは連合町内会支部に対して、地域の福祉課題の発掘及びその解決に向けて取り組むことのできる組織の立ち上げとその活動をするということであれば、補助金という形でその活動を支援していただけるものであると言うことを知り、意外と身近に赤い羽根で集めたお金が還元されることを知りました。

 私は、現在、城東地区の「まちづくり協議会」に所属をし、その中の「じば子のお家」の活動を通じて地域の福祉課題に取り組んでいますが、この文書を見て「じば子のお家」の活動がこの趣旨に添っているのではと思い、参加したわけです。

 この助成事業の対象となる事業としては、例として「福祉マップ作り」「地域の見回りネットワーク」「地域の福祉課題解決のための組織化活動等」「地域住民の交流活性化のためのイベント等の開催等」「福祉関係紙の作成及び配布による広報活動」「社会福祉関係の学習」あるいは「社会的孤立の防止及び解消のための活動」など多岐にわたっていますが、我々の「じば子のお家」のようにすでに組織としてある程度できあがり、後はオープンを待つだけになっている活動について助成を得られるかどうかは、今日のところは確信を持つに至ることは出来ませんでした。

 勿論、我々の「じば子のお家」も何とか形にはなりましたが、これからの維持運営と言うことになると経費、管理の問題、具体的な活動の細部実施要領など、まだまだ解決すべき問題が多くあります。

 募集期間が2月17日から3月7日までに限られており、書類審査と公開プレゼンテーションを通過しなければなりません。

 急ぎメンバーの皆さんと相談して、チャレンジするかどうか決めたいと思います。

 それにしても、いい年をして知らないことが山ほどあるなあ。(-_-;)