ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

地域運営組織研修会&交流会(H31.2.27)

2019年03月01日 15時59分34秒 | まちづくり
 一昨日のことになりますが、午後1時半から津山グリーンヒルズ内にある「リージョンセンター」において実施された標記の催しに、津山城東まちづくり協議会として参加しました。

 主催は、岡山県美作県民局で、運営は「特定非営利活動法人 みんなの集落研究所」、参加者は、行政組織や福祉関係団体の方々、町内会等の代表者、そして我々のようなまちづくりや町おこしのために活動している団体の方々で総勢70名ほどで実施されました。

 我々参加者は、6つのテーブルにそれぞれ5~6名ずつ振り分けられ、ただ講演を聴くだけではなくみずから考え自ら発表するという参加型の催しでした。

 会は、開会式の後、この催しの趣旨説明、自己紹介の後、地域の取り組み事例として、津山市加茂町知和地区の「スマイルちわ」の理事長さんのお話、真庭市中和地区の活動の実態が発表され、興味深く聞かせて頂きました。

 次に「交流ワークショップ」ということで、同じテーブルの参加者の皆さんとお互いに活動の実態や問題点を発表し、お互いの活動の参考にしました。私のテーブルには、現在、様々な地域で設立を進めている「自治協議会」の役員の方、まちづくりや村おこしに頑張っておられる代表者や役員の方々がおられて、名前は違うけれども、意外に同じ悩みを抱えて活動をされていることがよくわかりました。



 私の例を話しますと、まちづくり協議会は津山市の認定協議会ですが、既存の連合町内会支部に比べると後発団体と言うことで、設立当時、町内会の皆さんと話しはしたようですが、結局は地域の皆様の認知度がなかなか上がらない、認知度が低いと様々な催しを実施しても参加者が少ないという状況が続いています。

 どこの地域も似たような悩みを抱えておられるようですが、何かこうした問題の解決のヒントになる様なことが得られればいいなと思いましたが、やはり、地道に活動を続けていって、理解を深めていくのが一番の近道だと教えられた次第です。

 それぞれのテーブルで話し合ったことについて、それぞれ代表者が発表致しましたが、それぞれの活動の実態について参考になることが多く、参加してよかったなと思いました。

 最後の全体の交流会は、時間の都合で参加できませんでしたが、同じテーブルには初めてお目にかかるフェイスブックのお友達が座っておられて、びっくり。

 おかげで、3時間ほどの会でしたが、改めてまちづくりの難しさを考える大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 同じテーブルの方々、お世話頂いた県民局、津山市ちいきづkサポートセンターの皆様、大変有り難うございました。


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