ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

平成26年度電波適正利用推進員定例研修

2014年10月10日 23時51分21秒 | 電波適正利用推進員の部屋
 今日は、お店の営業は女性陣に御願いして、わが輩は標記の定例研修に参加するため広島へ出張しました。

 午前10時から午後4時までとなかなか長丁場でしたが、興味深い講話や見学などがあり、有意義な一日を過ごしました。

 

 特に、「解決困難な電波障害の事例と分析」と題した関東総合通信局電波障害分析課長のお話は、初めて耳にすることが多く、興味深く拝聴しました。

 その後、会場から歩いて5分ほどの中国総合通信局の屋上に移動し、可搬型多機能センサ及び電波発射源可視化装置を見学しました。

 可搬型多機能センサは、DEURAS(不法無線局などを探知するために総務省が日本全国に 配置している電波監視システム。)センタ局と接続し、センタからの遠隔制御により、電波の到来方向、電界強度等を測定し、それらの情報をセンタ局に送る装置です。

 

 これはアンテナ部分。

 

 参加した皆さんも興味津々。

 

 こちらは、電波発射源可視化装置で、受信した電波の到来方向を3次元的に測定し、カメラで撮影した背景画像上に合成表示することが出来る優れもので、容易に電波発射源の位置を特定することが出来ます。

 

 昔の職場関係でもこういうものを見たことがありますが、もっともっと大きな装置でした。

 最近では、ずいぶんと小さくなったものです。

 

 というわけで、今日は久しぶりに電波関係の勉強にどっぷりと漬かりました。(^_^)v

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