ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

忌中の印

2011年07月13日 22時29分06秒 | ツナさんの独り言
 昨夜遅く、母が体の不調を訴え、家内と二人で救急へ連れて行きました。

 色々と検査をしてもらった結果、「異常なし」。

 まあ、疲れから来たものだろうと、点滴をしてもらって、昨晩は病院に止めてもらいました。

 それはともかく、初めてのことというのはわからないことが多く、ああそうなのかと言うことが結構ありました。

 今日、不思議に思ったのは「忌中」の札。

 つい先日、同じ町内でお母上を亡くされたお宅では、半紙に書いた忌中の札が玄関の上に貼り付けられていますが、我が家の葬儀を担当してくれた会社の担当者は、貼らない方がいいという。

 この忌中札は、その昔、お豆腐屋さんや夜泣きそば屋さんがそのお宅の前を通りかかったとき、鳴り物をやめてもらうための目印と言うことですが、最近はこの札を貼り付けていると、墓石屋さんや仏具屋さん、贈答品のお店などがセールスにたびたび訪れるようになって煩わしいと言うことから、最近は貼り付けるお宅が少なくなっていると言います。

 そういわれればそうだなあと思っていると、どこで聞きつけたのか、我が家のように貼っていないにもかかわらず、昨日から2~3の贈答品のお店が49日の法要の際の香典返しや法要参列者のための品物を売り込むため来ています。

 まだまだ、そこまで頭が回っていないんですが、生き馬の目を抜くとはこういうことを言うのでしょうか。