ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

2009陶芸#4

2009年04月14日 20時17分52秒 | ツナさんの土ひねり
 今日は、朝早くから雨になり、少し寒い一日になりました。

 これで、少々寂しいけれど今年の桜も終わりです。

 さて、今日は、昨日信楽の赤土で作った湯飲みがいい具合に乾燥したので、成形のため削る作業をしました。

 まず、ロクロの回転板の中心に湯飲みを固定し、底の部分の厚みを測り畳付きの部分まで水平に削ります。おおむね平らになったら、高台の大きさを決めて木べらなどを使ってしるしをつけます。
 

 次に高台の周りを削り、形を整えます。
 

 さらに高台の中を削り、湯飲みの底の部分を概略完成させます。
 
 
 手に持った感じが重いなら、湯飲みの下半分をかんなで削って、軽くします。(上手な人は、こんなところは削らなくてもいいのでしょうが、我が輩はまだまだで結構削らなければなりません。(^_^;))
 

 削った後はざらざらになるので、水を含ませたスポンジでならします。
 

 というわけで、湯飲み6個、ぐい飲み1個完成しました。
 

 後は、乾燥させて焼きに回しますが、今月の下旬以降になりそうです。

 やっぱり、小さくてもいいから、自分の窯が欲しいですね~。