２００９農作業＃１

　今日は、午後、陽がさしてきて少し暖かく感じるようになったので、元気を出して畑に行きました。

　特にすることもなかったのですが、竹藪で鳥の鳴き声がするので見ると、例年、ハクサイやキャベツ類を食べ散らかす椋鳥らしき中型の鳥が、何羽か飛び交っていました。

　今年は奴らの来襲も早いようです。

　あわてて、ハクサイやキャベツ類に鳥よけのネットをかぶせました。

　昨年は、エンドウの苗までもつつかれてしまったので、明日辺りネットをかぶせてやろうと思います。

　他には、我が家で使う野菜の収穫をしましたが、面白い大根が取れたので紹介します。

　「紅芯大根」という中国野菜です。
　

　日本の聖護院大根よりもかなり小型の丸大根ですが、名前の通り中身に特徴があります。切ってみると、中はこんな風になっています。
　

　この大根を使って、切り漬けを作りました。
　

　他の野菜は、葉菜類が野沢菜・白菜・赤カブの葉、根物が大カブ・赤大根・赤カブそしてこの紅芯大根です。

　まず、葉菜類を小さく刻み、漬け物桶に入れて塩を適量まぶし良く揉みます。根物もイチョウ切りにして同じように塩もみします。揉んだ葉菜を水で洗いアクをながし、水を切ります。根物は、良く絞って葉菜と合わせます。

　再度、適量の塩をふり、野菜の量にもよりますが、昆布茶を小さじ３～４杯ふりかけ、良く混ぜ合わせます。（このとき、味を見て余り塩辛くならないように、調整します。）

　軽めの重しをして、一晩おけば食べられます。

　色んな野菜の風味が混ざって、思いがけないおいしさが生まれることがあります。

　今回は、果たしてどうでしょうか・・・。(^_^;)