ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

2007農作業#8

2007年01月24日 15時51分53秒 | ツナさんの家庭菜園
今日は平日でしたが、たまたま息子も休みで家にいたので、これから先約半年分の肥料を購入、畑に運びました。これで、来月からの本格的な農作業に必要な肥料がそろい、一息つきました。(^_^)

(購入した肥料の内訳)
 正味100坪ほどの畑ですが、いつも下記の量くらいの肥料を使います。
 1 消石灰(20kg)・・・・・・・・・・・3袋
 2 8-8-8化成肥料(20kg)・・・・・3袋
 3 バーク堆肥(40リットル入り)・・・・・・・10袋
 4 発酵鶏糞(15kg)・・・・・・・・・・10袋

 他に畝の溝施肥として、雑草や不要な野菜の葉、生ゴミなどを上記肥料の空ビニール袋に入れ、ひっくり返して密封し、腐らせたものやコンポストで堆肥にしたものを使います。たまに、1000倍くらいに薄めた液肥を葉面散布用に使うこともあります。

 農薬は、できるだけ使いたくないのですが、ある程度収穫も出来なくては楽しくないので、オルトラン粒剤、ディプテレックス粉剤、デナポン粒剤、ダコニール1000、マラソン乳剤、スミチオン乳剤などを最小限使うようにしています。

1月下旬は、これから大きくなる野菜に追肥をするくらいで、しばらくはのんびり出来るでしょう。

クロマグロの養殖

2007年01月24日 11時02分09秒 | ツナさんの独り言
今朝の産経新聞に「近大マグロ世界の海へ」という記事が載っていた。

ここのところ消費が飛躍的に伸びて、値段の高騰と資源の枯渇が話題となっているマグロ、小生も大好きな食材だけに興味津々で読ませてもらった。

近畿大学は、小生の母校でもあり、クロマグロの養殖については同窓会などでも話題になっていた。また、年一回行われる校友会には、この養殖クロマグロの解体ショーが一つの呼び物ともなっている。最初は、かわいらしい大きさだったが、昨年はおよそ1m程の大きなマグロが提供され、小生もご相伴にあずかった。味は、ウ~ン、デリシャス!!

他の大学でも時折この養殖の話を聞くが、近大の養殖は卵からの完全養殖という点で、自然の資源を消費せず地球に優しい事業といえるだろう。

まあ、和歌山の水産研究所はそれほど大きな規模ではないため、ここで育てたマグロを市場にどんどん出荷するというわけにはいかないようだが、この養殖技術が世界に広まり、自然の海を荒らすことなくおいしいマグロが食べられるようになれば、こんな嬉しいことはない。

大いに期待したいものである。

興味のある方は、下記URLを御覧下さい。

近畿大学水産研究所HP