JR横川駅にて。
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同じくJR横川駅にて。
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広島市中区小網町にて。
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同じく小網町にて。
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平和大通りを西に移動して広島市西区西観音町にて。
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同じく西観音町にて。
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広島市中区西十日市町にて。
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広島市中区幟町にて。
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広島市南区京橋町にて。
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今年は夏が短く、一気に秋がやってきた感じでした。しかしながら、秋も終焉を迎え冬の気配が近づいてきました。一抹の寂しさを隠すことは出来ませんが、時の流れにも逆らえませんのも事実です。明日から12月です。2014年の終わりは刻々と近づいているようです…。
広島グリーンアリーナにて11月22日と23日の両日、竹内まりやさんのライブが開催されました。23日に有志のみなさまと一緒に行ってきました。
souvenir2014と名づけられた当ライブツアーですが、彼女にとっては33年ぶりの全国ツアーとなりました(広島では34年ぶり)。そのツアーの始まりも彼女の生まれ故郷(島根県出雲市)に近い広島となりました。以後、年内いっぱい各地を回られます。
ネタバレになるのも問題ですのでえっとは書きません。チョットだけですよ。
まずはメンバー紹介から(敬称略)。
竹内まりや(Vo&Gt&Pf)
山下達郎(Gt&Per&Cho)
小笠原拓海(Dr)
伊藤広規(B)
難波弘之(Pf)
柴田俊文(Key)
佐橋佳幸(Gt)
宮里陽太(Sax)
国分友里恵(Cho)
佐々木久美(Cho)
三谷泰弘(Cho)
会場は多くの人たちと熱気に満ち溢れており、まるで『まりやさん、おかえりなさい』と出迎えてるようにも感じられました。そのまりやさんも実は来年で還暦だそうです。しかし、還暦間近というのが信じられないくらい、とても若々しさ溢れてました。
まりやさんの音楽活動はレコーディングがほとんどで公の場で歌われるというのは皆無でした。2000年代に入ると大都市ではわずかながらライブも行われてたものの、それでもブランクがかなり空いてたので本人も緊張されてたそうです。しかしながら、そんなハンデをまったく感じさせないくらいの完成度の高いライブでした。まりやさんの綺麗な歌声はナマは一段とよかったです。最新のナンバーから懐かしいナンバーまで幅広い選曲でお届けされました。
まりやさんのダンナさんの山下達郎さんも参加されました。さらに他のメンバーも達郎さんのライブに参加されてるバンドメンバーです。まさに最強かつ豪華な陣営だったわけですよ。完璧なアレンジと演奏でビッシリ決めてくださいました。さらに達郎さんも単なるサポートでは終わらずさらに仕掛けが…(謎)
余談ながら達郎さんも初めて姿を拝見できました。達郎さんのライブも行ってみたいんですが未だ実現出来ていません。そのうち機会あれば…。
まりやさんは1978年にデビューされ35年以上経過されてますが、まさか自身もこんな続くとは思ってはなかったようです。常に支えてくださるファンの方々はもちろん、いろんな方々との出逢いや縁も支えとなり、今日まで頑張ってこられた喜びと感謝の気持ちを素直に語られました。そして何よりも達郎さんです。夫婦でもあり音楽制作のパートナーでもある達郎さんは欠かせない存在でもあり、これからもずっと支えあっていくことでしょう。ステージ上でのおふたりの会話はテキトーでしたが、でも、感謝の気持ちをしっかり伝えられたと思います。
そういえば、折りしもツアーが始まった11月22日は『いい夫婦の日』でしたよ。
長時間に渡るライブとなりましたが、とても密度の濃い内容で大変満足できました。
あと、今回のライブに足を運ぶにあたり、チケットの手配をしてくださったあきじさまにはこの場ながら御礼申し上げる次第であります。
本日夕刻、広島駅南口エールエール地下にて毎月1回放送されるFMちゅーピーのツキイチ@エールエールの公開生放送が行われました。今回は玉城ちはるさんがゲストで参加されました。
シゴトが終わるなり、シゴト場から即脱走して現場へ急行しました(汗)
到着したころにはすでに番組は始まっており、思い切りその最中でした。ちょうどちはるさんと当番組のパーソナリティを担当されてる掛本智子さんとのトークの最中でした。そういえば掛本さんにお会いするのも久しぶりでした。
トークの後でステージでミニライブが行われました。今回はギタリストの尾方護さんが演奏で参加されました。『私は生きてる』他数曲歌われました。
時間帯と場所柄、シゴト帰りの方々が多くエールエール地下を歩かれてましたが、それでも足を止めて聞いてくださった方々もいらっしゃいました。それなりに多くの方がお集まりになられて興味深そうに聞き入られてました。もちろん、ライブで見かけるファンのみなさまも。1日の疲れを癒すようなささやかなライブとなりました。
ただ、生放送で途中で歌詞を忘れてしまうというハプニングも。まあ、人間ですから些細な失敗くらいはあります。逆にそれもネタになっちゃいます。
司会の掛本さんはおそらくちはるさんのナマのライブを拝見したのは初めてだったのかもしれません。本人も仰ってましたが途中ウルッときたそうです。
最後は物販も行われました。ついこないだお会いしたばかりですが、今回もご挨拶に出向きました。ということで今回もまたパチリと。
半ば無理矢理足を運んだかっこうになりましたが、それでも今回もちはるさんにお会いできてよかったです。それと、パーソナリティの掛本智子さんにも久しぶりにお会いする事が出来て、いろいろお話することが出来て光栄でした。お二方にはこの場なからお礼申し上げる次第であります。
11月16日、広島国際会議場にて、国際交流・協力の日2014というイベントが開催されました。これは主に広島市内で国際交流・協力活動を続けている市民団体、企業などが中心になって開催されてるイベントです。広島出身のシンガーソングライター、玉城ちはるさんが出演されるとの事でしたので足を運んできました。
上に掲載した立て看板にあるように、〔ヒロシマとルワンダつながるPEACE~玉城ちはるさんの歌と思いに導かれて~〕と題してルワンダの教育を考える会理事長のマリールイズさんとのトークセッションやライブが行われました。
なお、この模様は写真撮ってないので文章のみで進めます。
マリールイズさんのふるさと、ルワンダはアフリカ大陸の内陸に位置する小さな国です。やがて縁あって青年海外協力隊現地協力員として来日されました。
その後ルワンダへ帰国するものの、1994年に大統領暗殺を機に内部紛争が起こってしまい、家族と共に生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれてしまいました。それでもいろんな人たちとの協力で内戦を生き抜き、かつて住んでいた日本へ避難されました。そうした体験もあり、また、それはかつての原爆が投下されたヒロシマにも重なる部分があり、こうした事実は伝えていかなかればならない、そう思うようになったそうです。
ルワンダの紛争も同国の民族同士の争いで、もとを辿れば植民地時代に作られた身分制度が原因だったわけです。しかし、もともと教育が出来てないから文字が読めない書けない、それゆえに自分たちの事を記すことや出来なくて、真実が見えてこなかったそうなんです。だから教育の大切さも訴えられました。やがてルイズさんはルワンダに学校を設立されました。
学校が出来ると子供たちも明るくなり、今までは明日生きられるかどうかで悩んでいたのに、将来は何になりたいなどと生きる希望を持たれるキッカケも生まれていったそうです。
また、紛争では加害者側も被害者側もお互い憎みあったわけですが、それぞれに試練や葛藤があったようです。ただ、将来を担う子供たちには罪はありませんし、いつまでも尾をひいてしまう原因にもなってしまうので許しあうことも大切ではないのかという風潮も生まれ、さらには憲法改正も追い風となり、復興がすすむようになったそうです。
一方でヒロシマも原爆投下で焼け野原となってしまいましたが、その後急速に復興が進んだのは承知のとおりでしょう。そんな69年前のヒロシマ、そして急速に復興して発展した現在のヒロシマ、それらを伝える企画展をJICAの協力のもと、今年ルワンダで開催され、大きな反響があったそうです。同じようにヒロシマから世界へ向けて出来ることはあるのではないかと、そう仰られました。
特に『終戦以降、日本はずっと戦争をせず平和を維持してきた。だから今の発展がある』という言葉は印象に残りました。悲惨な話だけじゃなく復興の話も出てきて、現在にもつながることですから、とてもリアルに感じられたのではないでしょうか。
ちはるさんは広島出身で、2月まではホストマザーを10年間務めてこられ、ピースイベントEachfeelingsを開催されるなど、平和活動を積極的に行われてますが、今回のルイズさんのお話は彼女にとっても大いに刺激を受けたことでしょう。さらにルイズさん、ちはるさん、Eachfeelingsの大学生メンバーも交えてトークセッションを実施、思ったこと感じたことなど、いろいろお互いにお話されました。
後半からはちはるさんのミニライブを開催、さらさのおふたりも演奏でサポートされました。〔私は生きてる〕〔ひとりごと〕〔しあわせのランプ〕〔ひだまり〕など、ささやかながら生きる喜びや幸せを感じるような楽曲をセレクト、アコースティックな雰囲気で祈りや願いを込めて、ちはるさんは歌われました。
終了後はちはるさんに御挨拶、先日風邪をひかれてダウンされてしまいましたが、快方に向かって元気そうで何よりでした。よく考えたら司会もされ歌われ、しゃべりっぱなしでしたね。ただ、半袖で寒くなかったですかあ?
せっかくなのでまたまた撮らせていただきました。
さらに…、あきじさまから『出せ』という要請がブログを書く前からあったので、ワタシとちはるさんのツーショット画像を…(汗)
今回の企画を通じて何かを得て、さらに輪が広がっていくといいですね。
本来ならもうちょっと簡潔にまとめようかと思いましたが、結局はズラズラと書いてしまいました。それでもこの記事からも何かを感じていただければ幸いです。