広電の新車とカラーLED

広島電鉄のバスの話題を。

（3月2日、記事一部修正実施）

年度末に入り、新車導入のシーズンとなりました。まずは西風新都営業課に複数台お目見えしました。出来れば撮り直ししたいのですが、とりあえず姿を捕獲したので掲載。

広島200か2617（24993）、日野ブルーリボン、2020年式。

※3月2日、画像差し替え。

広島200か2618（24994）、日野ブルーリボン、2020年式。


広島200か2619（24995）、日野ブルーリボン、2020年式。


広島200か2620（24996）、日野ブルーリボン、2020年式。


広島200か2621（24997）、日野ブルーリボン、2020年式。

※3月2日、追加掲載。

車体長はQ尺（長尺）。エルガ／ブルーリボンは昨夏の商品改良でストップランプのLED化やEDSS（ドライバー異常時対応システム）の標準装備化が実施されました。
なお、昨年度の新車は行先表示のLEDのカラー化が行われましたが、今回の新車はオレンジ色のLEDに回帰しました。


つづいては、カラーLEDにまつわるおはなしを。
曙営業課管轄の市内2号線（県庁⇔府中町）にて、カラーLEDの色分け表示実験が開始されました。


それに先駆けて、秋ごろに曙の一部在来車の行先表示が、他の拠点の車両とユニットを差し替えるカタチでカラーLED化される動きがあったのですが、この実験のためだったんですねえ。


撮れた中から、6態掲載。












この実験は約半年間行われるそうです。

Maco Special Live 2020

そういやあ、我がブログの更新を半月もサボっていましたが、次は。

2月12日、Live Juke（広島市中区中町）で、Maco Special Live 2020が開催されました。


宮島観光大使を務められているMacoさん、日本を代表されるといっても過言ではないミュージシャンの方がお集まりになられました。興味深そうな催しだったので拝見しに行きました。

小池修（Sax）小野塚晃（p.f.）梶原順（Gt）則竹裕之（Dr）山本優一郎（Bass）Maco（Vo）


Macoさんは広島出身のシンガーで、前述のとおり宮島観光大使を務められています。以前よりSNS上などで名前は存じてたんですが、今回初めてお目にかかることが出来ました。
今回共演されたミュージシャンは、サックス奏者の小池さん、キーボード奏者の小野塚さん、ギタリストの梶原さん、ドラマーの則竹さん、ベーシストの優一郎さんという全国各地で活躍されてる豪華な陣営でした。

宮島観光大使ということで、宮島を題材にされた楽曲を、『時空（とき）のおくりもの～1200年弥山』（宮島弥山開創1200年祭テーマソング）、『永久（とこしえ）の響き』（平清盛生誕900年祭テーマソング）を歌われました。彼女が愛してやまない宮島の壮大な自然や風景、長い歴史の中で受け継いできた人々の喜びや想い、未来への平和の祈りのメッセージを、伸びやかでぬくもりを感じる歌にのせて、現在を生きてる人たちへさりげなく、そして熱く伝えられました。言葉では言い尽くせないくらい、愛に満ち溢れてました。

会場のLive Jukeのステージは天空のライブハウスと謳われています。ステージの後方は煌く夜景が広がり、それもまたロマンチックな雰囲気を盛りたててました。夜景の向こうには瀬戸内海が広がり、さすがにここからでは見えないものの、瀬戸内海の島々には宮島があります。そう考えると、とても感慨深くなりましたねえ。

宮島の曲以外にもオリジナル曲やカバー曲など多種多様な選曲で進行していきました。和洋なんでもこなす幅広い音楽性もこれまた魅力でした。過去にはロサンゼルスでレコーディングされたこともあったそうです。

そして、豪華な陣営で構成されたバンドメンバーも、彼女の想いを尊重し、高いクオリティの演奏を披露してくださいました。日本の音楽史に確実に貢献されてる方々の演奏を間近で拝見できるというのが、これまた贅沢でありました。

あまり枚数は撮れませんでしたが、演奏中の光景を。

※当該公演は静止画の撮影は可でした。録音録画は不可。


とてもいい時間を過ごさせていただきました。さまざまな縁がつながって、この公演に行くことが出来ました。とても光栄でありました。またお目にかかれる日が訪れればと思います。

参考までに。Macoさんのホームページ
http://maco-voice.com/