sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

教会ライブ!

2012年02月29日 | Live(ポップ/歌謡系)

昨日(2月28日)は川嶋あいちゃんのライブへ行ってきました。

Chuch Live 2012春~旅立ち~ と名付けられた今回のツアーはホールでもライブハウスでもなく教会での開催であります。全国5都市の教会を回るのですが広島でもめでたく開催となったわけです!広島市中区の日本福音ルーテル広島教会が会場となりました。あきじさまと行ってまいりました。






卒業をテーマにしたニューアルバム、My Favorite Songs~旅立ち~ の発売記念というのが今回のツアーの趣獅ナあります。卒業式を迎える今からの時期は別れもあり、そして新たな旅立ちの門出となりますがそういった人たちへの応援、さらには憎しみや悲しみからの卒業、つまり世界平和に祈りを込めて…。また、昨年3月11日から早くも1年を迎えました。一日でも早い復興に祈りを込めて…。まさに教会という場所にふさわしいライブが企画されたわけです。もっとも、キリシタンでなければ入場不可という事はありません。あいちゃんのライブを見るのに当然宗派は関係ありません。念のため書いておきます。

ステージに現れたあいちゃんはホント可愛らしかったです。彼女のライブは何回か見にいったことがありますが姿を見ただけで癒されそうですねえ。さて、楽曲は当然ニューアルバムからのセレクトとなりますが自身のオリジナル曲の他、他アーティストのカバー曲などを披露しました。彼女の柔らかく繊細な歌声はすっごくあたたかくて心地よく、これまた繊細な詞の世界をかみしめるようにじっくり聴かせてもらいました。この教会の音響もよろしかったです。途中、リクエスト大会なんてのもありました。まるで松田聖子さんのコンサートみたいです。ちなみにあいちゃんは聖子ちゃんと同じ福岡出身でニューアルバムでも聖子ちゃんの曲をカバーしています。
また、ニューアルバムの楽曲だけじなく未発表の新曲も披露されました。

卒業といえばもちろん『旅立ちの日に…』も披露されました。しかもステージにこれから卒業を迎える女子中学生と女子高生が御登場、ピアノ弾き語りのあいちゃんと一緒に合唱しました。まるで卒業式を思わせる光景でした。また、彼女たちにとっても卒業のいい思い出になったことでしょう。

昨年3月11日以降、あいちゃんは被災地への義援金を集めるため、彼女の音楽活動の原点といえる路上ライブを各地で決行したそうです。ワタシは知らなかったのですが広島でも路上ライブをしてたそうです。さらに驚いたことにその路上ライブは広島でスタートしたそうです!広島は御承知のとおり60年以上前に悲しい事がおきた場所でした。今では見事に再生した広島の街ですがあいちゃんはそんな広島の街をスタートの地ににしてくださったのです。そして今回は久しぶりの広島でのライブだったわけです。心の中で『おかえりなさい』と…。そうやって久しぶりに広島の地に訪れたあいちゃんを迎えたくなりました。
最後の最後はピアノ弾き語りで『12個の季節~4度目の春~』を披露して教会ライブを華麗に締めくくりました。


2012年も早くも3月に突入です。これから新年度を迎える時期です。特に環境に変化なく例年通りの人もいれば新たな生活が始まる人もいることでしょう。今回のライブが新しい年度への新たなキッカケとなればあいちゃんもきっと本望かと思います。





ニューアルバム、My Favorite Songs~旅立ち~ を会場の物販で購入しました。

前述しましたが卒業をテーマに既存の楽曲をセレクトして収録した他、他アーティスト(松田聖子、kiroro、ユーミンなどなど)のカバーを収録しています。『旅立ちの日』は当ライブで披露されたような合唱バージョンが収録されています。

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もうすぐ1年を迎えるにあたって…

2012年02月27日 | たまきちはるさま

昨日(2月26日)、広島市中区クリスタルビル内にあるライブジュークにて、
フクシマ・ヒロシマ 人・家族 きのうよりきっと幸せに ~あれから1年~
というイベントが開催されました。駆け足になりますが目を通していただければ幸いであります。


昨年3月11日からもうじき1年を迎えるにあたって、今後もずっと忘れてはいけないという想い、人それぞれの方向性を考えるキッカケづくりのため当イベントは開催されました。広島は被爆地のひとつでした。そして現在福島は被爆に晒されています。接点は人です。すべてにおいて生かすも殺すも人です。それでも幸せにならなければいけません。これからの幸せについての第一歩になればという願いがこめられました。

まずステージに立たれたのは我がブログで頻繁に取り上げている玉城ちはるさんです。年が明けてからは初めての御対面となりました。
わずかな時間ではありましたが特別ライブを開催しました。



勇気付けられるような『前を向いて』、復興をテーマに制作された『ここにいること』などを歌いました。手話を併用しながら熱い想いをのせるように、かみしめるように歌いました。


ちはるさんの特別ライブ終了後はブッククロッシング・ジャパン代表の財津正人氏のお話がありました。

『心の復興を本で…』ということで被災地の子供たちに本を贈った事などいろいろお話されました。また、『本を読むのは作家との対話』というような興味深いお話もされたりしました。


お次は玉川光昭氏の基調講演が行われました。

福島県南相馬市で工務店を経営されてましたが現在は避難生活中であります。被災した時の状況、心境などなどリアルにお話されました。言葉だけで十分に地獄絵図の光景が目に浮かびました…。一方でツイッターなどを駆使して支援活動もされてたそうです。これらの事実や体験は自分の口から伝えなければいけない…。そんな想いでありのままの真実を懸命に語られていました。


そして前出の3名にプロジェクトNOW代表の安彦恵里香さんをゲストに迎えパネルディスカッションを開催しました。まるでトークバトル?といわんばかりに様々な意見をぶつけあっていました。
ただし、あくまでも結論を出すのが目的ではありません。考えや想いは人によって違うのは当然ですし、仮に結論を出したところでどうこうできるわけでもありません。本文前半に書いたように少しでもなにか考えるキッカケづくりが当イベントの目的なわけです。


最後は再びライブとなり全員で『風になれば』を合唱して当イベントを締めくくりました。みんなの想いがひとつになった瞬間でした。



終了後はちはるさんに挨拶に出向きました。遅くなりましたが本年もまたよろしくおねがいします。また撮らせてもらいました~。


それと関係各所から『ツーショット写真出せ!』との命令が出てしまったのでワタシのツラに細工を施したうえで画像を追加掲載致します…。後ろで安彦さんの視線が…(毒汗)


当イベントに参加されたみなさま、おつかれさまでした。そして、一日でも早く復興が進むことを祈るばかりであります。


最後に現時点で広島で予定されてるちはるさんのライブスケジュールを掲載しておきます。

さらさと!chouchouchou!
出演者:さらさ、Piano trio chou-chou、玉城ちはる
場所:ライブジューク(広島市中区クリスタルビル19F)
日時:5月2日、18:30開場19:00開演
チケット:前売2500円、当日3000円(別途ドリンク代)


昨年10月に開催されて大好評だったFull Moon Nudeがまたまたライブジュークで開催されます。
出演者:玉城ちはる、大石由梨香
場所:ライブジューク(広島市中区クリスタルビル19F)
日時:6月3日、17:00開場18:00開演
チケット:前売3000円、当日3500円(別途ドリンク代)

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4日前のゑもの

2012年02月23日 | クルマネタ

先日の糸目フェスの日にフェス会場の外で発見したトヨタ車をふたつほど掲載してみましょう。

60系のセリカXX(ダブルエックス)、セリカの6気筒バージョンで後のスープラの前身です。

前後に長い6気筒エンジンを搭載するためにフロントノーズが長く、重厚感を増しているのが外観上の特徴です。画像の個体は1G-GEU(2リッターツインカム)搭載のGTツインカム24ですが、ツインカム24という単語はなんか言葉の響きがいいですねえ。とても30年も前に登場したクルマとは思えないくらい先進的です。


もうひとつ見かけたのは130系後期のクラウンセダンです。

上記のセリカXXよりはるかに新しいクルマではありますが、最廉価版のスタンダードというのに失禁しそうになりました。丸目4灯のヘッドライト、鉄バンパー、サイドプロテクトモール非装着なのが特徴です。さらに、燃料タンクが見えなかったのでエンジンはガソリンではなくLPGのようです。おそらくタクシーあがりでしょうか。

コメント (1)
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第4回糸目フェスの一部始終

2012年02月21日 | 福山自動車時計博物館

グレースマーヤさまのライブを堪能した翌日の2月19日、福山自動車時計博物館の駐車場にて第4回糸目フェスが開催されたので行ってきました。

2010年から始まった糸目フェスは今年で第4回を迎えたわけですが、あれ…?どうも計算が合わない…。2010年=第1回、2011年=第2回、あれ?あれ?
実は糸目今日子さまはすでに水面下で第3回を開催してたのでいきなり数字が飛んでしまったわけです。

フェスの模様はすでに主催者の糸目今日子さま、福山自動車時計博物館の各ブログで詳細が掲載されているので当カフェでは大ざっぱに振り返ってみるとします。一部ではありますが参加した車両を掲載してみましょう。

参考までに↓の各ブログもあわせて参照してみてくださいませ。
糸目今日子さまのブログ
http://green.ap.teacup.com/hourou2009/

福山自動車時計博物館のブログ
http://blognews.facm.net/


今回のフェスは重量級のトラックが濃かったです!一方で軽量級のネタも濃かったです。

しんちゃん丸さまの日産ディーゼル(現:UDトラックス)TW50LDです。ボンネット型のダンプでダントツの存在感でした!


のりぃさまの日野レンジャー4Dです。


建設屋利幸さまの三菱ふそうFVです。


こちらもダントツの存在感でした。鬼瓦権造さまの日野のボンネットトラック、KBです。


低速貨物さまのマツダタイタンです。


主催者の糸目今日子さまのマツダT1500。通称糸目三輪です。三輪トラックは他にも複数台いました。


軽自動車も何台か。スズキキャリィワイド、2サイクルのエンジン音で失血してしまいました!


三菱ミニカアミLです。


上記ミニカと同じ心臓(エンジン)を積むマツダポーターキャブ。真ん中の水色のが糸目今日子さまが以前所有されてた個体です。


日産のB12型サニーカリフォルニア、スタイリッシュな乗用ワゴンでした。


pineさまがR31スカイラインで参加されました。


原付バイクの並びですがダイハツハロー(三輪)とオーツキダンディ号(二輪)です。かつてはダイハツも原付を製造してました。一方のダンディ号は正真正銘の『原動付自転車』ですね。


福山自動車時計博物館が最近サルベージされたマツダライトバスです。今回のフェスで華やかな(?)デビューを飾りました。


最後は参加車両を並び替えたりしました。三輪がズラーッと並ぶ光景が現れました!いちばん手前には子供用の人力三輪車も並べてみました。


人力三輪はワタシも転がしてみましたがその姿は醜態そのものでした…(大汗)
転がすどころか最後にはひっくり返ってしまう始末でした(激汗)


それと、ゆぅいちさまのブログでもワタシの醜態がネタにされてしまったのであわせて御覧くだされ…。
http://fine.ap.teacup.com/yuuichi/1602.html
 
大勢の方々で賑わい、さらには報道陣の方もいらして取材されました。ワタシとdendonさまが三輪に向かって写真撮ってる姿が某新聞に載ってしまいました(謎)

旧いクルマを通じて情報交換したり親睦を深めたりと有意義な一日でした。参加されたみなさま、来館されたみなさま、主催者の糸目今日子さまならびに福山自動車時計博物館のみなさま、寒い中でしたが大変おつかれさまでした。来年もまた楽しみにしたいところであります。

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さらにライブのハシゴ!

2012年02月20日 | Live(ジャズ/インスト系)

昨日、(2月19日)は福山自動車時計博物館にて第4回糸目フェスが開催されたので見学に行ってきました。そのレメ[トも掲載する予定ですが、その前に、糸目フェスの前日に開催されたとあるライブのレポートを先に掲載します。

こう書くと『アンタはライブに行ってばかりやんけ!』とツッコミが入りそうな気がしないでもないのですが、実際今月は興味深いライブが集中しているんです。この記事を書いてる本日の時点でも今月はあと二軒ライブへ行く予定があります…。


2月18日の晩に広島市中区薬研堀のJazz Club Birdにてグレースマーヤさんのライブが開催されました。
12月にニューアルバム、Poincianaを発売した記念のツアーで広島でもめでたく開催となりました。マーヤさんが広島でライブを開催するのは二回目となりました。







メンバーは以下の陣営となります(敬称略)。

グレースマーヤ(Vo&P)
荻原亮(G)
宮川純(P&Org)
安ヶ川大樹(B)

ニューアルバムのレコーディングもこのメンバーで行われました。


久しぶりに姿を拝見したマーヤさんは大人の女性といったセクシーさを漂わせてました。ささやくようにしゃべる姿なんか色気たっぷりでした。

楽曲はアルバムタイトルにもなってる『Poinciana』を筆頭にニューアルバム収録曲を中心にセレクトされました。わずか数メートル先にマーヤさんがいるというだけでも失血モノですが低音響く流麗かつ魅惑のセクシーヴォイスで骨抜きにされそうでした~。バンドメンバーの演奏もクオリティが高くニューアルバムのアレンジを見事に再現していました。今回のライブはマーヤさんはほとんど歌に徹してましたがニューアルバムのラストに収録されてる『A Case of You』は自身のピアノ弾き語りで熱唱しました。これが一番印象に残りました。ピアノ弾き語りはボーカリストのみならずピアニストでもある彼女の真骨頂といえるでしょう。最後は『ブルースをやらないと帰れません』と言ってアルバム収録曲ではないのですが『Route66』をゴキゲンに歌いました。

ライブ終了後は挨拶に出向きましたが『懐かしい~』とワタシの存在を覚えていてくださってました。アルバムにサインしてもらったり、いろいろお話したり感激でした。さらに写真も撮らせてもらいました。


さらにカメラを没収されてワタシのカメラをワタシに向けられてしまいました(謎)


この日はとてもステキな夜でした。寒かったのですがなんかあたたかい気分になりました。また広島でライブを開催してもらいたいです。

コメント (2)
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