sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

来て見て乗ってみん祭2022

2022年08月23日 | クルマネタ

8月21日、マツダスタジアムにて、マツダの協力会社でつくる東友会協同組合のイベント、来て見て乗ってみん祭2022が開催されました。マツダ車がいろいろ出展されるとのことで行ってまいりました。撮影した中から何台か掲載します。

 

マツダGA型3輪トラック「グリーンパネル」。

1932年にマツダ(当時は東洋工業)は、初の自動車となる三輪トラックDA型を発売されました。その後1938年にGA型を発売。エンジンの排気量や最大積載量がアップされた他、ミッションが3速から4速へアップされるなど、機構面でのアップデートが図られました。愛称のグリーンパネルとはメーターパネルが緑色に塗られていたことが由来とのこと。

戦時中は軍需品の生産が優先されたため、一時生産休止となってしまいますが、終戦後に生産再開。画像の個体は終戦後の1945年に生産されたモデルとのことです。その後、1949年まで生産されました。つまり、戦前~戦後に渡って生産された車でした。

以下、真横と後ろ姿。

 

K360。

ケサブローことK360は、1959年に発売された軽自動車規格の3輪トラックです。色違いの3台が展示されました。軽3輪トラックで人気を集めていたダイハツミゼットへの対抗馬といえる存在でした。スタイリッシュなデザインや明るいツートンカラーが好評を博したそうです。

 

R360クーペ

マツダ初の4輪乗用車は、1960年に発売された軽自動車のR360クーペでした。現在の軽自動車よりもかなり小柄で、しかも2ドアクーペで、外観からは想像がつかないかもしれませんが、それでも後席を備えた4人乗りでした。廉価だったこともあり、市場では注目されました。これを皮切りに、キャロルやファミリアなど乗用車のラインナップの拡充が図られました。

 

キャロル

上記R360クーペに続いて、1962年に発売された軽乗用車で、こちらは3ボックススタイルのセダンボディを構築、後席の居住性も重視されるなど、ファミリーカーとして実用性を高められました。また、当時の軽自動車では珍しい水冷4気筒&4サイクルエンジンを搭載するなど、ハード面も力が入れられました。

 

コスモスポーツ。

マツダが社運を賭けて開発したロータリーエンジンを初めて搭載した車種で、1968年に発売されました。
軽量小型でパワフルなロータリーエンジン、そのエンジンだからこそ実現した未来的な専用設計のボディが注目を集めました。マツダの歴史を語るうえでは外せない1台といえます。

コスモスポーツは白色のイメージが強いですが、この個体は赤色というのが珍しいですねえ。

 

ファミリア(5代目)

MAZDA3やアクセラのルーツともいえるファミリア、1980年に通算5代目へモデルチェンジされました。当モデルでは時流に乗って、これまでのエンジン縦置きFRからエンジン横置きFFレイアウトに一新、FFのメリットを生かした機能的なパッケージング、その新しいパッケージングを表現したスタイリッシュなハッチバックボディ、高い走行性能などが注目され、歴代最大のヒット作となりました。
この代のファミリアは上級グレードのXGが注目されますが、この個体は中間グレードのXLとなります。

 

オートザムAZ-1

1992年、オートザムブランドより発売された軽自動車規格のスポーツクーペで、FRPを多用した軽量ボディやガルウイングドアなど凝った車体設計、エンジンをキャビン後方に搭載したミッドシップレイアウトを構築するなどスポーツカーならではの存在感を演出されました。マニアックでレアな存在ということもあってか、根強いファンが多い車であります。

 

そういやあ、T2000の移動販売車がいました。

よく見ると、前半分はたしかにT2000ですが、後ろ半分はまるっきり違う箱を合体させたような造りになってました。

 

つづいては新しいマツダ車を。

 

広島マツダとアンフィニ広島が出展されてました。その中からふたつほど。

MAZDA2のレーシング仕様。

外観はもちろんのことカスタマイズされ、内装も運転席以外のシートやドアの内張りが外されるなど、とことんスパルタンに仕立てられています。

 

9月より本格的に発売されるCX-60。

ラージ商品群の第一弾となるモデルで、CX-5よりも上位に位置する上級志向のSUVです。ラージ群は、ロードスター以外のマツダ車では久しぶりとなる、エンジン縦置きのFRレイアウト(またはFRベースの4WD)となります。実車は写真で見るより重厚なサイズ感に加え、豊かな面で構成された立体的な造形であります。

 

以下、おまけ。

会場をあとにしたら、CX-9が走っていました。

CX-9は北米やオーストラリアなど、海外市場向けの大型SUVであります。全長5メートル全幅1.9メートル超えの巨体ゆえに日本国内では未発売ですが、これをベースに車体サイズを最適化するかたちでCX-8が登場することになりました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Maica Answer Live

2022年08月21日 | Live(ポップ/歌謡系)

もうひとつ、音楽ネタを。こちらも開催から10日以上経過していますが。

8月9日、Live Juke(広島市中区中町)にて、Maica Answer Liveが開催されました。Maicaさんとは永らく御無沙汰になってましたが、久しぶりの機会ということで行ってまいりました。

出演は以下3名。

Maica(Vo)Youko(p.f.)Kumi(Per)

この日も日没時間帯に開始。天空のライブハウスと言われるJukeの夜景が見えるステージは雰囲気を盛りたてます。

 

主役でもあるMaicaさん、天使のような出で立ちで御登場されました。

 

ライブタイトルにAnswerとありますが、昨年10月にベストアルバム『Answer』をリリースされました。

今までの活躍を今一度答え合わせして、これからも歩み続けていきたい、そんな想いを込められたそうです。

陽子さんと久美さんが演奏でサポートしながら、自らのこだわりと気持ちを歌に託されました。Maicaさんの澄んだ歌声、親しみやすく洗練されたメロディや言葉で、ひとつひとつの想いを紡いでいきました。「おかえり呉線プロジェクト」で起用された『今日より明日』をはじめ、数々のオリジナルを披露されました。

 

本の読み聞かせもありました。その物語をもとにオリジナル曲へつなげていくという試みでした。悲しい物語だったんですが、心を込めて、表現豊かに読み聞かせをされました。

 

一緒に演奏されたyouko(実歳陽子)さんとkumi(田中久美)さん。Maicaさんの楽曲の世界観をカラフルに表現してくださいました。

 

 

コロナ禍の影響もあり、Maicaさんも仕事が激減し死活問題となってましたが、配信ライブの開催など、今までとは異なった試みでの活動も始まりました。そして、前述のとおりベストアルバムも制作され、リリースされました。

今回は久しぶりの有観客でのライブとなったんですが、生演奏ならではの空気感やリスナーのみなさんとのリアルな触れ合いに喜ばれていました。

あたたかい雰囲気の中で、たくさんの笑顔に囲まれたライブとなりました。

 

 

こちらがベストアルバム『Answer』。購入しました。

 

久しぶりにMaicaさんにお会い出来てよかったです。それと、陽子さんと久美さんにも。またお会いしましょう。以上。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BLOOM of PEACE 2022

2022年08月20日 | Live(ポップ/歌謡系)

引き続き、8月7日のお話を。

真宗学寮での平和の集いのあとは、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)へ。

LiLi × 丸本莉子 × Sasaki Ryo Band BLOOM of PEACEが開催されました。

これはLiLiと丸本莉子さんと佐々木リョウさんのバンドによる3マンライブでした。馴染みのある方々が出演されるのと、一部出演者からお誘いもありましたので、拝見しに行きました。

なお、当初はSasakiRyoBandと大山百合香withLiLiの2マンライブの予定で、久しぶりに百合香さんにお会い出来ると思ってたら、なんと足を挫いて骨折という災難に見舞われてしまい、やむなく出演辞退に…。そのため、LiLiは単体で出演、ピンチヒッターとして丸本莉子さんが出演という3マンライブとなりました。

 

出演は以下のとおり。

■LiLi are…
住麻衣子
田中久美
■丸本莉子
■SasakiRyoBand are…
佐々木リョウ
住麻衣子
細川晃
田中久美
下岡佑也
平原雅啓(Guest musician)
ヒラオタケシ(Guest musician)

画像を並べながら辿っていきましょう。なお、静止画の撮影は可で、SNS等の拡散も歓迎。ただし、録音録画は不可でした。それと、画像の並びは必ずしも時系列には沿ってないですが、御了承されたし。

 

まずはSasakiRyoBand、つまり、佐々木リョウさんのバンドから御登場。

三次市在住のシンガーソングライターの佐々木リョウさんと、その音楽仲間のみなさんが一同にステージに立たれました。リョウさんのライブは何回か見たことはありますが、バンド形態でのライブは初めて見たような気が。自らの愛や想いを自らの歌にのせて表現されるリョウさん、そんなリョウさんの期待に沿うように一緒に演奏されたバンドのみなさん、全員のパフォーマンスは爽快でしたねえ。

全員の姿を。上から順に佐々木リョウさん、住麻衣子さん、細川晃さん、田中久美さん、下岡佑也さん、平原雅啓さん、ヒラオタケシさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
つづいてはLiLiのおふたりが登場しました。

前出のSasakiRyoBandにも参加されてた住麻衣子さんと田中久美さんのユニットであります。前述したとおり、大山百合香さんと一緒に出演の予定でしたが、今回はおふたりだけでインストゥルメンタルを演奏されました。カラフルな音楽性がよかったですねえ。

 

と、油断してたら、あれれ…?百合香さん…?

なんと、大山百合香さん、まさかの出演か?と思いきや、どう見ても何か違ううえに、そもそも百合香さんは三線を弾くがバイオリンを弾くなんて知らんぞ?となるわけで。

 

さて、次は。丸本莉子さんが御登場。

名前はよく聞くんですが、お見かけしたのは今回が初めてでした。ギター弾き語りでメッセージ性の強いオリジナル曲を心をこめて披露されました。最近また広島に拠点を戻されたそうです。

 

終盤になると再びSasakiRyoBand登場、さらには丸本莉子さんも再び登場し、全員で大セッションとなりました。

こうして、大切な音楽仲間と共に作り上げたライブは本当に至福にひとときだったと思います。出演者はもちろん、来場されたみなさんにとっても。ここに集まったみなさん、いい笑顔でした。またお目にかかれたらと思います。そして、10日以上経過してますが、みなさんおつかれさんでした。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も平和の集い

2022年08月18日 | たまきちはるさま

開催から10日以上経過してしまいましたが、8月7日に真宗学寮(広島市西区南観音)にて、平和の集いが開催されました。シンガーソングライターの玉城ちはるさんが出演されるとのことで、行ってきました。ざっと一部始終を。

内容は以下のとおりでした。

[第一部]対談 (13時~15時30分)
パネリスト(ナセル永野さん・川上直哉さん・中垣顕實さんは、オンライン参加)
1、イスラム教  ナセル永野さん  (日本人ムスリム)
2、キリスト教  川上直哉さん   (日本基督教団石巻栄光教会 牧師)
3、仏教     中垣顕實さん   (ニューヨーク平和ファンデーション会長)
4、仏教     岡本法治さん   (真宗学寮教授)
司会       玉城ちはるさん  (シンガーソングライター)
[第二部]歌とお話 (15時40分~16時30分)
玉城ちはるさん  (シンガーソングライター)
「子どもの声を聞く」
(演奏)アコースティックギター 森川敏行さん  サックス河野裕さん

 

第一部では様々な宗教家の方が集まって、宗教対話をされました。

 

ただでさえコロナ禍のうえに、戦乱や事件が起きるなど、世の中は不安定になってしまってます。「争いを超える道は、何か」という事で、それぞれの宗教家の立場からさまざまな対話が行われました。

たしかに宗教が異なると思想も異なり、ゆえに自我が強くなってしまい、自身の価値観の押し付けになり、その結果争いの種が芽生えてしまうともいえます。人も宗教も存在が多彩だと価値観も多彩になりますが、お互いを尊重するという精神が大切だといえるでしょうか。もっとも、それがなかなか出来ないのが人間の性ともいえるんでしょうか…。

答えを出すのが目的ではないんですが、宗教家のみなさんが一同に集まって(実際にはオンライン参加もありましたが)、対話をするというのは興味深かったといえます。

 

第二部では玉城ちはるさんによる歌とお話がありました。

かつてはホストマザーとして、留学生との共同生活をされてました。それこそ異文化交流で宗教も当然異なりますが、同じ屋根の下で互いの文化の違いを尊重しながら共同生活を送られました。近年では全国の学校等で「命の参観日」を行ったり、子供たちにLINE相談を行ったりと自分に出来る範囲内での支援を実施されています。時にはリアルに、時にはユーモラスにお話されました。

 

お話のあとは歌を歌われました。

『私は生きてる』『天泣』『風になれば』などなど、ちはるさんのオリジナルを数曲歌われました。森川さんのギターと河野さんのサックスの演奏に身を委ねながら、自らの想いを歌に託し、お届けされました。

 

そうそう、歌ってる最中にちはるさんの娘さんが乱入(?)してきたという。娘さんを抱きかかえながら歌うちはるさん、なんだか微笑ましい光景でしたねえ。

 

というような感じで、平和の集いは行われました。みなさま、ありがとうございました。

 

最後にコチラを。
久しぶりにちはるさんが広島でコンサートされるそうです。入場無料ですが、予め申し込みが必要とのこと。
以下、概要を。ちはるさんのオフィシャルサイトより抜粋。

2022年9月4日(日)

14:00~15:30

トークと歌による なないろコンサート~みんなつながろう~

会場:織田幹雄スクエア(広島県安芸郡海田町中店8-24)

参加無料

申込必要

定員:200名

お問い合わせ:海田町ひきこもり相談支援センターなないろ

082-573-0802

shien@footandwork.com

 

ちはるさんのオフィシャルサイト。
https://tamakichiharu.com/

 

ポスター画像。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庄原にて

2022年08月16日 | バスネタ

またしてもブログ更新をサボっていましたが。
最近撮影したバスネタから出題。話題が多くないこともあってか、バスを撮ったのは約2ヶ月ぶりとなってしまいました。庄原市内で撮影した備北交通から2台ほど。

広島230あ359、日野レインボー、2022年式、359。

※2023年5月、画像差し替え


広島230あ360、日野レインボー、2022年式、360。

 

以上2台、春に導入された新車であります。
この2台は4月から運行開始された県大線で運用されています。県大線は庄原駅と県立広島大学庄原キャンパスを結ぶ路線であります。もともとこの区間はスクールバスが運行されており、備北交通が受託運行されてたのですがスクールバスとしての運行は3月末で終了、4月から県大線として路線バス転換されたというわけです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする