ねこ画像を

2月22日はにゃんにゃんということで『ねこの日』らしいですが、今年は2022年2月22日で見事に2並びでもあるので、巷で見かけたねこ画像を。
完全な2並びを目指すなら2222年2月22日がベストですが、どう考えてもアタシはこの世にはおらんですわ。

まずはこれ。2体ともふて腐れたような表情で並んでおりました。


「道路は吾輩の庭である！」と言わんばかりに道路を占拠中。道路管理者の許可を得ておるのか？


背が極端に盛り上がったこの姿、ねこぐるまを逆さにしたような格好をしてますなあ。余談ながら、手押し一輪車を「ねこぐるま」と言ったら、通じた人と通じなかった人がいらっしゃった…。


草をつまみ喰いしながら睨んでおりました。


こちらは、大福モチみたいに膨れあがっておりました。


近づいたら寝たようなフリ、つまり、タヌキ寝入りをしたという。そうか、こやつの正体は実はタヌキであったか？


3体が群れていましたが、骨董品の見本市のような並びに見えたという。


上下2段で並んでおりました。そういやあ、某ピアニストが「上はカバンをかけるやつで、下はミニテーブル、家具に見えた」と仰せになられてました。


こちらは、まな板のように平べったくなってました。


建設現場の鉄板の上にへばりついてました。失礼ながら、ステーキ焼いてるように見えてしまうのだが。


自ら「ゆるキャラ」を自称してるかのごとく、肉食動物とは思えぬ軟弱げな姿形をしていました。見てる方がチカラが抜けてしまいそうな。


最初地面におったのが、いきなり水を得た魚のごとく、勢いよく木をよじ登りました。そうか、こやつの正体は魚であったか？


最後はこれを。ガンコオヤジのようなツラ構えをしておりました。しかも、典型的な〔猫背〕でおすわりしておりました。

あけました

本年もよろしくおねがいします。

寅年ということで。
『トラバス』こと、防石鉄道バスのリバイバル塗装を施した、防長交通の車両を。
ちなみに、当該車両は防長交通の創立80周年記念車の1台です。

広島電鉄十日市信号所

広島電鉄の十日市信号所、通称『鳥の巣』が、この9月で解体・撤去されました。




（いずれも2020年6月撮影）

広島市中区榎町（十日市町かと思われるかもしれませんが、厳密には榎町）の十日市交差点に立地されてたこの塔は1952年に設置されました。路面電車のポイントを切り替えるための施設でした。後年、ポイント切り替えが自動化されましたが、機器が残っていたこともあり、この塔は現在に至るまで残存していました。
昭和のレトロな雰囲気を今に伝える建物でしたが、老朽化や耐震基準の問題もあり、解体・撤去されることになりました。

9月上旬より解体工事が始まり、約2週間ほどで完全に撤去されました。





長年に渡って見慣れたものが無くなると、やはり最初は違和感というのを感じてしまうのは避けられません。まあ、そのうち見慣れてきて、十日市信号所も過去の存在になっていくのでしょう。

あけました

新年になりました。本年もよろしくおねがいします。
丑年ということで、牛のマークが入ったフォーブルの車両を掲載。

2020年は…

今年はとにかく、わけがわからん1年でしたねえ…。

思えば昨年末～年明けて1月頃から、コロナウイルスが出回ってきて、いつの間にか世界規模で一気に拡大して、世界中は大混乱に陥ってしまいました。
日本国内に住んでる身からしても、2月にはだんだんゴタゴタしていき、3月には混乱の度合いはさらに加速化していき、とうとう4月には緊急事態宣言が発令されてしまいました。その後は一旦落ち着いたかと思えば、再び感染拡大が発生し、12月現在では拡大が止まらないという状況になってしまってます。

それゆえに、今まで積み重ねてきた事が崩れてしまい、また、今までの文化、風習、習慣、価値観などもひっくり返された格好になってしまいました。
さらに、醜さ、汚さ、愚かさといった人間の闇の部分というのも、目に見えるカタチで浮き彫りになってしまい、この世で一番恐ろしいのはウイルスよりも人間ではないのか？という説も、あながち間違いではないのかもしれません。ただでさえ、この10数年、いや、もっと前から人間のエゴが強くなってきて、住みにくい世の中になってしまってましたが、コロナ禍でさらに殺伐とした雰囲気が醸成されてきたように思えてしまいます。

要するにロクな1年ではなかったという事ですが、2021年はいったいどうなるんでしょうねえ。これ以上、混乱が続かないことを切に願うばかりです。


なお、我がブログは当該記事を以って本年の更新は終了します。本年も読んでくださりありがとうございました。では、年明けてからまた…。