sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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新見の備北バス

2022年09月30日 | バスネタ

またまたバスネタを。
たまたまながら新見市内に行く機会があったので、備北バスを記録してみることにしました。

備北バスは新見市や高梁市を中心に岡山県北西部に路線を展開されています。広島県の備北交通と名称が似通ってますが、異なる事業者です。

 

撮影した車両を掲載してみましょう。まずは自社発注車から。

 

岡山22か3381、日野レインボーRJ、1992年式。

日野内製だった頃のレインボー、備北バスの主力車のひとつです。そういやあこの個体、フロントバンパーは黒色なのにリヤバンパーがなぜかメッキになっていました。

 

岡山200か115、日野リエッセ。2000年式。

小型リヤエンジンバスのリエッセも、幅広く活躍されています。

 

岡山200か399、三菱ふそうエアロミディMK、2003年式。

 

岡山200か835、三菱ふそうエアロミディMK、2007年式。

エアロミディも備北バスでは幅広く活躍されてる車種です。835の車体後半は岡山県警の広告ラッピングが施されています。

 

岡山200か953、日野レインボーⅡ、2009年式。

冒頭に載せたレインボーとは異なり、いすゞエルガミオとの統合モデルとなります。もともとは本社配置で岡山市内にも姿を現してましたが、現在は新見配置のようです。

 

つづいては移籍車を。

岡山200か1457、日産ディーゼルRM/富士重工、2003年式。

富士ボディ架装の日産ディーゼルも備北バスでは愛用されてきましたが、この個体は自社発注ではなく移籍車です。元は船橋新京成バスだとか。

 

岡山200か1534、三菱ふそうエアロミディMK、2002年式。

こちらのエアロミディは知多乗合からの移籍車とのこと。

 

岡山200か1583、日野リエッセ、2002年式。

新見市内循環バス『ら・くるっと』専用車。京阪バスからの移籍車らしいです。

 

最後に。
備北バスは同社唯一の都市間高速路線として、新見⇔大阪線があります。今回のネタではないですが、せっかくなので併せて紹介。

岡山200か955、日野セレガ、2009年式。

新見⇔大阪線の専用車の1台です。2019年11月、大阪市内で撮影。

当該路線は内陸部の新見と大阪を直通で結ばれています。高い利便性で支持されてましたが、コロナウイルス感染拡大の影響で運休が続いています。早期の収束ならびに運行再開を願うばかりであります。

 

 

 

 

 

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2年ぶりに松江

2022年09月27日 | バスネタ

2年振りに松江に行ってみました。本音をいえば9月18日に松江市内で開催されたバスまつりに合わせて行こうと思ったものの、台風接近による天候悪化が懸念されたので断念、違う日に行きました。

松江市内で撮影したバスネタを掲載してみましょう。

 

【一畑バス】

島根200か871、いすゞエルガミオ、2021年式、8451。

 

島根200か872、いすゞエルガミオ、2021年式、8452。

 

島根200か873、いすゞエルガミオ、2021年式、8453。

以上3台、昨年導入された一般路線用の新車です。本年も新車が入っているようなんですが、この日はあいにく見かけませんでした。

 

島根22き1830、いすゞジャーニーK、1996年式、8295。

古参車からひとつ。エルガミオの前身でもあるジャーニーK、まだまだまとまった数が現存しています。

 

島根200か838、日野セレガ、2020年式、6006。

隠岐汽船接続バスの専用車です。以前は経年貸切車が充当されてましたが、近年は専用の新車が導入されるようになりました。

 

出雲200か4、いすゞガーラ、2020年式、8449。

2020年より交付が始まった出雲ナンバーの高速路線車です。ももたろうエクスプレス(岡山線)で運用。
大阪線にも出雲ナンバーの車両がいるんですが、この日は見かけず。
なお、一畑バスにおいては2020年以降、出雲の車両は出雲ナンバーで、松江の車両は引き続き島根ナンバーでの登録となります。

 

【松江一畑交通】

島根200か895、いすゞガーラ。

 

島根200か896、日野セレガ。

以上2台、出雲空港連絡バスの専用車です。いずれも新車と言われても違和感がなさそうですが、出所は不明ながらどうやら移籍車のようです。

 

【松江市交通局】

島根200か860、日野レインボー、2020年式。

 

島根200か861、日野レインボー、2020年式。

 

島根200か862、日野レインボー、2020年式。

2020年後半に中型3台、大型1台の新車が導入されています。しかしながら、中型の1台はこの日は見かけず。

 

島根200か880、いすゞエルガミオ、2021年式。

 

島根200か881、いすゞエルガミオ、2021年式。

 

島根200か882、いすゞエルガミオ、2021年式。

 

島根200か883、いすゞエルガ、2021年式。

昨年も中型3台大型1台が新車導入されてますが、日野かと思いきや久しぶりにいすゞブランドでの導入となりました。

 

島根200か894、日野レインボー、2019年式。

どう見ても新車にしか見えませんが、なんとこれは移籍車らしいです。なんでも、元は東京バス沖縄だとか。

 

なお、昨年より一畑バスと松江市交通局は、JR西日本のICカードICOCAが導入され、路線バスでの使用が可能となりました。松江市内の乗りバスの際に早速利用、大変重宝しました。県西部の石見交通にも来年3月頃をメドに導入されるという発表もあり、そうなると島根県内は幅広くICカードが利用できるようになります。

 

最後に。
広島と松江の往復はグランドアロー号を利用、広島電鉄運行便に乗車しました。

往路は。

広島200か2368、三菱ふそうエアロエース、2017年式、29702。

 

復路は。

広島200か2522、三菱ふそうエアロエース、2019年式、29704。

往復ともMS06エアロエースでした。

 

 

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~Stand Alone 2022~Acoustic Tracks~

2022年09月24日 | Live(ポップ/歌謡系)

9月23日、廿日市市のさくらぴあにて、来生たかおさんのコンサート、~Stand Alone 2022~Acoustic Tracks~が開催されたので行ってきました。

来生さんのコンサートを拝見するのは今回で2回目となりました。

ネタバレもいけないので多くは書きませんが、一部始終を少しだけ。

 

来生たかおさんは1976年でデビューされて以降、シンガーとして、作曲家として現在に至るまで活躍を続けられ、昨年デビュー45周年を迎えられました。

前回来生さんのコンサートを拝見したのが2011年3月、そのときに既に還暦を迎えられてましたが、現在は70歳を超え、前回姿を拝見したときより白髪も増えて背中も少し丸くなり、年齢の変化も感じられるように見えました。来生さん自身も確実に老いを実感されてるようでした。その一方で、40年以上の活動を重ねてきたベテランならではの風格もどことなく漂っていました。

ノスタルジックな風景や心模様を描いた物語を、穏やかで親しみやすいメロディと甘く囁くような歌声で表現される来生さん、そんなアコースティックな世界観をバンドメンバーとともに生演奏で再現されました。演奏は彩り豊かで完成度が高く、ホントよかったです。来生さんの歌唱も年齢を重ねた分より成熟したようにも感じました。なお、バンドはメンバーはギター、ドラム、キーボードの3名で、来生さん自身もピアノを演奏されました。

楽曲は来生さん自身の作品、来生さんが他アーティストに提供した作品のセルフカバーという選曲でお届けされました。前者は当然ながら、後者は来生さんが歌うと完全に来生ワールドに一変し、楽曲の新たな表情を垣間見れました。それも、来生さんの楽曲の楽しみ方ともいえます。昨年、45周年記念アルバム『追憶』をリリースされ、提供作品のセルフカバーを中心に収録されています。そのアルバムからもいくつか選曲されました。

 

例によってコロナウイルスの感染拡大で、この数年はコンサートが延期になったりと思うように音楽活動が展開出来ず、苦労されてたようですが、今回のコンサートは予定通りに開催出来ました。早い収束を願いながら、そして、お客さんの幸せを願いながらコンサートは行われ、無事に終了となりました。今後も末永い活躍を願うばかりであります。広島公演おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

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塗装変更ネタ

2022年09月12日 | バスネタ

今月に入って撮影したバスネタを。

備北交通の広島線用の車両です。

広島230あ327、日野セレガハイブリッド、2012年式、327。

新幹線口でたまたま見かけたんですが、なんと、塗装変更されて高速用新カラーとなりました。導入されて10年、そろそろ車体更新の時期に入ったのでしょう。

 

参考までに旧カラー。導入当初は誇らしげにHybridロゴが貼られてました。後年剥がされましたが。

 

これで広島線の旧カラーはのこり2台となりました。

広島230あ328、いすゞガーラ、2012年式、328。

 

広島230あ335、日野セレガ、2014年式、335。

 

こちらもついでに。

セレガハイブリッドは321と前述の327の2台がいますが、先に入った321は昨年塗装変更されています。

広島230あ321、日野セレガハイブリッド、2010年式、321。

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チルゴンズHIROSHIMA2022

2022年09月03日 | Live(ポップ/歌謡系)

また10日以上も間が空いてしまいましたが、また音楽の催しでも。

8月28日、Live Juke(広島市中区中町)で、チルゴンズHIROSHIMA2022が開催されました。紫藤博子さんをはじめ、お知り合いが複数名出演されるということで行ってきました。一部始終をざっくりと。

 

出演は以下のとおり。出演者の大半が角松敏生さんとつながりがあるそうです。そのつながりから実現したライブでもあります。
 
チルゴンズ:HIROKO SHIDOH/HIDETOSHI SUZUKI
チルゴンズファミリー:赤木実(Gt)前田順三(Bass)
安来のおじ/YASUGI-NO-OJI
Guest:BAMP/Rika Nikamoto to Kyo Kimura

 

最初は安来のおじから。

名前が示すとおり、島根県安来市のミュージシャンです。ギター演奏とコミカルな歌で、冒頭から盛り上がっていきました。漫談みたいなステージで、場の空気はなごんでいきました。

後に登場する鈴木さんとの共演も。つまり、ギターがふたり。

 

つづいてはBAMP(ばんぷ)の出番となりました。

BAMPは、にかもとりかさんと木村キョウさんのユニットであります。引き続き鈴木さんもサポートで出演。ちょっとゆるやかにまどろみながら、そして、愉快にはじけながらオリジナル曲を披露されました。

順にりかりん、キョウさん。

 

 

そして、チルゴンズの出番となりました。

チルゴンズは紫藤博子さんと鈴木英俊さんによるユニットであります。今回初めてこの形態でお目にかかれました。今回はチルゴンズファミリーとして、赤木さんと順三さんも加わった4名編成での演奏となりました。

楽曲は海外のロック(産業ロックと仰せになられてました)から出題。シドさんのソウルフルなボーカル、鈴木さんの独自のアレンジが効いた演奏で、ハイテンションに攻めていきました。さらに、赤木さんと順三さんのお力添えもあり、一層パワフルとなりました。盛り上がりましたねえー。

上から順にシドさん、鈴木さん、赤木さん、順三さん。

 

最後の最後はBAMPと安来のおじも加わり、大セッションとなりました。ここでも安来のおじのお遊びが炸裂したというー。

 

駆け足ではありましたが、一部始終を辿ってみました。またお会いできればと思います。みなさま、こないだはおつかれさまでありました。

 

 

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