sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

カシオペアとインスピリッツ

2014年08月27日 | レコード室から
ジャングルと化してる我がレコード室からアルバムを引っ張り出してみました。インストゥルメンタル作品です。

昨年11月にリリースされたCASIOEA 3rdのオリジナルアルバム、TA・MA・TE・BOXです。



カシオペアはギタリストの野呂一生さん率いるフュージョンバンドで30年以上前にデビューされましたが2006年より活動休止状態となってました。
その後、2012年に活動再開、CASIOPEA 3rdとして新たなスタートをきりました。
なお、メンバーは一部変動があり、長年キーボードを担当された向谷実さんに代わり、オルガニストの大高清美さん(初の女性メンバー)が加入されました。

メンバーは以下のとおりです(敬称略)。

野呂一生(Gt)
鳴瀬喜博(B)
大高清美(Key)
サメ[ト:神保彰(Dr)

当アルバムは新体制になって初のオリジナルアルバムとなりました。2曲ほど過去の作品のリメイクがありますが、それ以外は新曲で構成されます。
巷では1980年代の黄金期の時と比べられてしまうゆえに、どうしても賛否両論出てきてしまうのですが、大高さんのオルガンの音色が加わることで新生カシオペアならではの新境地を開拓されたと思います。とても新鮮に聞こえました。何より活動を再開されたというのが喜ばしいです。
ファンキーな軽快なナンバーや聞いてて爽やかなナンバー、そしてじっくり味わい深いナンバーなど聞けば聞くほど味が出てきます(食うわけじゃありませんが)。



一方でリーダーでもある野呂さんはカシオペアと別のバンドも運営されています。
ISSEI NORO INSPIRITSというバンドで2006年のカシオペア活動休止以降に結成、活動されました。
もともとソロでも活動されてた野呂さんですが、そこから発展して結成されました。

メンバーは以下のとおり(敬称略)。

野呂一生(Gt)
神保彰(Dr)
扇谷研人(Pf)
箭島裕治(B)
林良(Syn)

同じバンドでもカシオペアは各メンバーのアンサンブルを重視されてますが、こちらは野呂さんのソロプロジェクトから発展したという経緯ゆえに、野呂さんのギターが主役となっています。今まで発表された楽曲も作曲、編曲、プロデュースすべて野呂さんによって行われています。前述のとおりカシオペアは2012年より再開されましたが、こちらも並行して活動は継続されるそうです。

現時点で最新作はコチラ、昨年4月にリリースされたMOVEMENTです。

とても爽快な楽曲が多く、都会的でセンスよろしいです。カシオペアとは違った世界観でこれもアリだと思います。


せっかくなので君菅動画を貼っておきましょうか。上に掲載したアルバム収録曲ではありませんが両者の動画を…。

http://www.youtube.com/watch?v=MNTzqI5X2gE


http://www.youtube.com/watch?v=vbZIXYVIfg0
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、こんな事に…

2014年08月20日 | その他ネタ
すでに全国規模でニュースになってるように、広島市の安佐北区と安佐南区は昨夜からの豪雨による、とてつもない規模の災害が起きてしまってます。

昨夜ワタシはなんかアタマが痛かったこともあり、早めに消灯して横になってたのですが…。しかしながら、雷鳴や豪雨の大きな音で寝るに寝られず、それどころか時間が経っても延々と続いており、これは尋常ではない。何か悪いことが起きるのではないか。そんな事を予感してしまいました。
というものの、その状態で外に出るのも落雷の直撃に遭う可能性もあり、そもそも豪雨の状態でマトモに逃げれるのか、そんな事を考えてるうちに眠ってしまいました…。

朝起きてみたら…。比較的市内中心部に巣のあるワタシの地域は被害は皆無でしたが、しかし、近所の川が濁流しており、極端な豪雨を物語るようでした。
さらにシゴトしながらラジオ聞いていたら、被害の詳細がどんどん明るみに出てきて、事の重大さを思い知らされてしまいました。

なぜこんな事が起きてしまったのか…。なぜ同じ広島市内でこんなに明暗が分かれてしまったのか…。いくら自然には逆らえないとはいえ、とにかく痛恨の思いであります。

尊い命を失ってしまった亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。そして、これ以上被害が出ないことを願うばかりです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014ぼんのゑもの(クルマ)

2014年08月19日 | クルマネタ
次は盆の期間中に発見したクルマネタを出題しましょう。場所は伏せておきますが3台ほど30年以上経過した旧年式車に遭遇しました。

マツダカペラ、初めて前輪駆動化された3代目モデルが現れました!

大型バンパー、4輪ディスクブレーキであることから2リッターエンジン搭載モデル、さらにドアのサッシがボディ同色でドアハンドルがメッキでサイドプロテクトモールがメッキ入りなので最上級グレードのリミテッドのようです。


スズキセルボの初代モデルが寝てました。

フロンテクーペを550新規格に対応すべく、セルボは登場しました。ディスクホイールを装着してることから最上級グレードのCX-Gです(なお、下級グレードは合わせホイール)。


ホンダプレリュードの初代モデルが颯爽と現れ、ついカメラ向けてしまいました!

こちらも最上級グレードで後期型で登場したXXRです。
しかし、逆に大ヒットした2代目モデルをまったく見かけないのはどうしたものか…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014ぼんのゑもの(バス)

2014年08月17日 | バスネタ
お盆期間中に内陸部で捕獲したバスネタを。それと7月に同じく内陸部で捕獲したネタも併せて出題しましょう。

まずは備北交通から。
カープのラッピングバスを庄原市内でようやく姿を拝むことができました。
広島230い315(No315)、日野ブルーリボンシティハイブリッド、2008年式。
三次⇔庄原線で稼動しています。




昨年秋に導入された、現時点で最新の路線車です。
広島200え333(No333)、いすゞエルガミオ、2013年。
庄原⇔西城線に就いてました。


こちらは7月に撮影したネタですが、上記333と同時に導入された同型車です。以前も撮りましたが、撮り直しできました。
広島230あ334(No334)、こちらは三次⇔頓原線の専用車です。



新車以外にも旧年式車も。

広島22く3446(No219)、日野レインボーRR、1990年。
まさに『ザ・備北交通』といえるような同社の主力車ですがまだまだ一大勢力を占めてます。極端に狭い中扉が外観上の特徴でしょうか。庄原⇔高野線です。


広島22く4052(No267)、日野ブルーリボンRU、1995年。
同社では珍しい大型ショート車ですが、この型のブルーリボンがまだ頑張ってるのをみるとなんかほっとします。三次⇔庄原線に就いてました。



次は三次市内で撮影した中国バスから二点ほど。いずれも7月に撮影しています。
福山200か534(H1136)、日野HU/西工、1998年、元神戸市交通局。

三次⇔甲山線で稼動してますが、同じ路線で運用されながら所属営業所の変更で登録番号が2回変わるという経歴を辿っています(福山200か464→広島200か1773→現在)。

福山200か545(I0303)、いすゞガーラ、2003年。

元々夜行車として導入された車両ですが、撮影時はクロスウエイエクスプレス(福山・尾道⇔松江線)で稼動してました。
なお、こちらも登録番号が2回変わるという経歴を辿ってます(福山200か207→広島200か1627→現在)。


島根県の奥出雲交通です。奥出雲町にて撮影。

島根200か496、いすゞエルガミオ、2012年?


島根200か520、いすゞエルガミオ、2012年?


ここの近年の車両は1台1台異なるカラーリングが施されてるのが特徴でしょうか。

これで以上です。次はクルマネタを出題します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のライブ2つ(2014.8.10)

2014年08月10日 | Live(ジャンルいろいろ)

本日はライブをふたつハシゴしました。写真画像を交えながら進めてきましょう。

ひとつめは…。
リーガロイヤルホテルにて毎年恒例のサマーフェスティバルが開催されましたが、その会場にて姉妹デュオ、Mebiusのライブがありました。昨年も出演されましたが(ただし、書く機会逃したのか、当ブログには掲載してませんでしたが)、今年もお声がかかって出演されました。

姉:岡田真実(Vo&Pf)
妹:岡田賀江(Vo&Gt)



ステージでは他の催しもある都合上、限られたわずかな時間でしたが、カラフルな照明に彩られ、とても華やかな雰囲気いっぱいでした。彼女たちは自他ともに認める雨オンナの評判(?)もありましたが、ところが本日は雨どころか心配された台風も広島を幸いにも外れて広島は晴天に、とても爽やかにお届けされました。〔♯33〕〔Say HELLO!〕など直近の曲の他、8月6日の直近とあってか、久しぶりに〔8月の空〕を歌われました。









最後まで盛況でした。最近は最後の曲になると『え~、ホンマに~』と客席からコールするのが定例行事となりました。




ふたつめは…。
お次は旧日本銀行広島支店へ移動、ここでは世界の子どもの平和のための美術館と称して〔せこへい美術館〕が本日から20日まで開催されます(せこへい=世界の子どもの平和像)。初日となった本日、SEiRENのライブがありました。



前田斗亜(Vo&Tin)
川本秀史(Gt)
久保田雅文(Per)

竹内ふみの(Vn)
Jason Syper(Cb)

こちらはアイリッシュ音楽のバンドです。斗亜さんの透き通った伸びやかな歌声、各メンバーの生楽器ならではのアコースティックな演奏で、アイルランドの伝承歌を紡ぎました。情熱的ながら、哀しげでもある情緒感いっぱいの、その音楽は賛美歌のようにも鎮魂歌のようにも、でも、背中をそっと押してくれるようなやさしさが溢れてたようにも思えました。












なお、旧日本銀行広島支店は被爆建物でもあり、原爆の悲惨さを今に伝える生き証人でもあります。せこへい美術館と併せて見学されてみてはいかがでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする