sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

10月分強引にダイジェスト

2023年10月30日 | Live(ジャンルいろいろ)

9月はあまり動いてなかったのですが、その反面10月は音楽関係の催しにあちこち行っておりました。
ブログ掲載のタイミングを逃してしまった催しを備忘録として一気に並べてみましょう。

10月7日
Live Jukeで、ちょっとマニアックなAOR 吉川復活祭!
コーラスでチエミちゃんが出られるとのことで姿を拝みに行きました。


タイトル通り、マニアックなAORナンバーから選曲して演奏されました。

出演は以下のとおり。
吉川達也(Gt)長原祐三(Vo)中村智恵美(Cho)Terry渡辺(Synth)
岸洋一(Gt)白井寿和(Dr)中野力(Bass)松田純一(Key)小草比佐雄(Sax)
※ただし、松田氏は体調不良で欠席。


10月8日
ふらんす座で、Mebiusの「めびの音楽会Vol.8」でした。


Mebiusのおふたりによる定例ライブで、今回もアットホームな感じで、ええ感じにグダグダになっておりましたー。

演奏中の画像はないので、公演終了後の画像を。



10月20日
Live Jukeで「天まで届く樹」。
出演はハナツムギ、ザンネンズ、しーなとシュウの3組で(前者2組は関西発)、いずれも共通点はピアノとフレットレスの弦楽器。椎名まさ子さん、梶山シュウさん、大山百合香さんが出演ということで、これまた姿を拝みに行きました。

南国テイストで爽快なハナツムギ。


名称が示す通り残念ソングをお届けするザンネンズ。


迫力と繊細さを兼ね備えたしーなとシュウ。


出演者氏名。
ハナツムギ:大山百合香(Vo&三線)花田エミ(Pf)
ザンネンズ:森部直枝(Pf&Vo&アンデス)若狭敏克(EB)
しーなとシュウ:椎名まさ子(Pf&Vo)梶山シュウ(EB&Vo)


10月22日
音楽のライブではないんですが、ゆめタウン広島でゆめひろダンスフェスティバルが開催されました。
そのうち、Estrelas do Sambaのサンバショーを拝見、Ekko姐さんが出られるということでお会いしに行ったのであります。ええ感じで華やかに盛り上がってましたねえ。



向かって右側の赤い衣装のお方がEkkoさん。向かって左側がAyakaさん。


同じ日の夕刻はLive Jukeへ。
AKT36 KAZU&MAI PRESENTS NEWシングル「響宴/冬霞」リリース記念 Autumn party。
AKT36(住麻衣子さん、小田和美さんによるデュオ)のシングルリリースに伴うライブで、ピアノとトランペット(または篠笛)によるインストゥルメンタルを演奏されました。とても流麗でしたねえ。

なお、AKTとは安芸高田に由来するそうです。


10月28日
ヲルガン座で、Sasaki Ryo presents『 未来の世界とメルヘン』がありました。

出演は佐々木リョウさん、アヤヲさん、大野賢治さん、さぁささんの4名でリョウさん以外が関西からお越しに。
4者4様の弾き語り演奏をされました。画像は最後の4名セッション。


10月29日
ひろしまゲートパークでボルドーワイン祭りが開催されています。この日はステージに田辺ユミコさんがステージに出られるということで行ってまいりました。プリティウーマンというユニットでオールディーズのナンバーの演奏でした。会場内はほろ酔い気分で盛り上がってましたねえ。

向かって右から順に田辺ユミコさん、古川三鈴さん、上木ひろみさん。

演奏が終わったあとのユミコ姐さん。


なお、ボルドーワイン祭りは11月12日まで開催されています。


さて、11月はどこへ行けるかな。




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ユーミンナイト!

2023年10月16日 | Live(ジャズ/インスト系)

そういやあ、10月8日と9日にユーミンが広島でコンサートされてましたが、その数日後の10月13日にはジャズボーカリストの五十嵐はるみさんによるユーミンナイトが開催されました。
久しぶりにはるみさんにお会いしに行ってまいりました。
場所はLive Cafe Jive(広島市中区薬研堀)でした。



ユーミンナイトは、はるみさんがユーミンの曲を歌うという企画で、各地でたびたび行われています。
折重由美子さん率いるこゆみこのメンバーが演奏で参加されました。

以下、出演者氏名(敬称略)
五十嵐はるみ(vocal)
折重由美子(keyboard)
小田原政広(guitar)
前田順三(bass)
吉岡洋充(drums)
市山信子(violin&chorus)



ユーミンはデビュー50周年を迎え、今なお世代を超えて支持されています。はるみさんにとって、ユーミンの存在は自身の音楽の原点でもあります。そのユーミンに敬意を表すべく、ユーミンの曲をたっぷりと歌われました。
はるみさんといえば柔らかく甘いタッチのエンジェルボイスが特徴で、その声質がユーミンとピッタリだそうです。ゆえに、ユーミンの曲を歌っても自然に聞こえ、さらにユーミンとは異なる独特の艶やかさもあって、とても印象深かったです。こゆみこのメンバー(由美子さん、小田原さん、順三さん、吉岡さん、市山さん)による演奏も、原曲を忠実に再現され、その一方で、ジャズアレンジを取り入れるなどの独特の工夫もあったりしました。
曲は「コバルトアワー」「雨のステイション」「守ってあげたい」「中央フリーウェイ」「サーフ天国スキー天国」「あの日に帰りたい」などなどメジャーな存在の曲から「Night Walker」といったマニアックな曲など多種多様にこだわって選曲されました。

それにしても、ユーミンの活動も50年、つまり、半世紀となりますが、たくさんの方々がユーミンの曲で泣いて、励まされ、癒されたことでしょう。そして、いろんな人たちによってユーミンの曲が歌い継がれ、想いを共有し、輪が広がっていくという様も、本当に素敵なことだと思います。この日もたくさんの笑顔に恵まれました。


公演中は撮影禁止でしたが、終了後に撮影タイムが設けられました。出演者の集合写真です。

向かって右から順に、順三さん、吉岡さん、市山さん、はるみさん、由美子さん、小田原さん。


なお、はるみさんは約1週間に渡って広島方面のツアーを行い、各地で歌われました。このユーミンナイトがツアー最終日でした。
しっかりと広島を堪能され、ご満悦でした。また広島にいらしてくださいね!









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おかゆちゃんの広島公演

2023年10月13日 | Live(ポップ/歌謡系)

平成のおんなギター流しシンガーとして活躍されてるおかゆさん、10月9日に広島でのライブが開催されました。おかゆさんも拝見してみたかったので行ってまいりました。例によって大雑把ながら一部始終を。

場所は広島市中区中町のクリスタルプラザ19階のEL TOP(エルトップ)、Live Jukeと同じフロアにあるレストランで、Jukeの施設の一部ともいえます。

ランチライブとディナーライブの2回公演で、そのうち片方に行いきました。







広島の街並みが広がるというロケーションです。



コンパクトな店内ということもあり、10名少々でほぼ満席。ステージとの距離感が近い空間でライブは行われました。ランチまたはディナーということで食事付きでした。

まずはオープニングアクトには広島で活躍される木村キョウさんが御登場。夢にまつわる曲を数曲ピックアップし、場を盛り上げていきました。

そのあと、おかゆさん御登場。初めて姿を見ましたが、すっきりした顔立ちの爽やかな姿がかわいかったです。ギターを弾きながら歌うスタイルは頼もしく見えました。
親しみやすいメロディといい、豊かな情景描写による詞といい、力強さと艶やかさを兼ね備えた綺麗な歌声といい、昭和歌謡のエッセンスを織り込まれた懐かしさと新鮮さを感じる音楽性はホンマよかったですわ。オリジナルはデビュー曲「ヨコハマ・ヘンリー」、最新曲「渋谷のマリア」を歌われ、いずれもテンポよく盛り上がりました。そのほか、自身が敬愛している高橋真梨子さんをはじめ、中島みゆきさんや小田和正さんなどなど他アーティストのカバー曲も出題、オープニングに出てきたキョウさんもピアノ演奏でコラボされたりしました。
そして、広島ということで平和への想いも語られ「一本のえんぴつ」を歌われました。


北海道生まれの彼女は、小さいころから母親にスナックに連れていかれ、そこで歌謡曲に親しんで育ったそうです。母親はもともと歌手になるのが夢だったそうなんですが、事故により急逝してしまうことに。そのショックは計り知れなかったことでしょう。そして、母の夢を引き継ぐべく歌手になることを決意され、流しの活動をされ、やがて縁あってデビューされたそうです。これからも息の長い活動が続いてほしいですね。


今回の広島公演は、初めてのソロライブだったそうです。アットホームな雰囲気でお客さんも彼女もご満悦でした。広島では前日にファンミーティングも開催されたそうです。広島の地でもどんどん輪が広がっていくといいですね。
遠路はるばるおつかれさんでした。また広島にお越しくださいませ!









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約1年ぶりの松江

2023年10月10日 | バスネタ

1週間以上前の話ですが島根県松江市へ。クソ暑い気候がひと段落したので放浪してまいりました。

捕獲したバスネタをいくつか。昨年以降のニューフェイスならびに初捕獲のネタを中心に掲載します。

【一畑バス】
島根200か914、いすゞエルガミオ、2023年式、8457。

今春導入された一般路線用の新車です。この個体のほかにもう1台(913/8456)導入されてますが、この日は見かけず。


出雲210あ6、いすゞガーラ、2020年式、8450。

くにびき号(出雲・松江⇔大阪)で運用される独立3列シートの高速路線車で、現時点では同路線の最新車。今までなかなか撮れんかった個体ですが、ようやく捕獲。


島根230い100、いすゞエルガミオ、2001年式、8338。

旧年式車から。かつて運行されてた、まつえウォーカー(市内循環)の専用車の1台。オレンジのまま、現在も松江市内の路線でフル稼働しとります。
ちなみに、エルガミオよりさらに一世代前のジャーニーKもまだまだ健在しとります。


【松江市交通局】
島根200か897、いすゞエルガミオ、2022年式。


島根200か898、いすゞエルガミオ、2022年式。


島根200か900、いすゞエルガミオ、2022年式。


島根200か901、いすゞエルガミオ、2022年式。

以上4台、昨年秋に導入された新車です。
例年のパターンだと、今年もそろそろ新車導入があるのでしょうか…?

島根200か904、いすゞエルガミオ、2023年式。

今年初頭にレイクラインに久しぶりの新車が導入されました。新車導入は22年ぶりとのこと。
今回の新車はコストの関係か、車体色以外は概ねメーカー仕様となっています。

島根200か77、いすゞエルガミオ、2000年式。

こちらは22年前のレイクライン専用車で、東京特殊車体で改造された特装車です。昨年にリニューアルされ、和のイメージの濃いグリーンに塗装変更されました。


【中国ジェイアールバス】
出雲200か11、いすゞガーラ、2008年式、641-8908。

大阪線で運用されてた独立3列シートの高速車で、広島→岡山→島根という経歴の持ち主。
もともとは広島200か1128→岡山200か1627だったかと。

出雲200ぁ12、いすゞガーラ、2019年式、641-9962。

同じく大阪線で、こちらはグランドリーム仕様。岡山からの転属車。元は岡山200か1707。

なお、中国ジェイアールバスの大阪方面の路線のダイヤ改正に伴い、島根と広島で相互の車両転属が最近行われてるようです。また登録番号変更の車両が続々と出てきそうですねえ。


【日ノ丸ハイヤー】
鳥取200か300、日野セレガ、2006年式。

松江⇔米子空港連絡バスで運用されてる車両ですが、見てのとおり元は日ノ丸自動車の貸切車。


撮りバスのあとは、乗りバス兼ねて松江市内を散策。
温泉浸かりに松江しんじ湖温泉へ行ったり。





ついつい、堀川地ビール館へ行ってみたりと。


たまたま見かけたクルマネタ。この型のコンドルも見なくなりましたねえ。



広島と松江の移動はグランドアロー号を利用。往復とも広島電鉄担当便。往路はMS96エアロエース、復路がMS06エアロエース(画像は往路)。



さて、次はどこを放浪するかな。といっても、しばらくは広島でおとなしくするようになりそうですが。



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Time to Say Goodbye ~ Sayonara

2023年10月06日 | Live(ジャズ/インスト系)

10月4日、サラ・オレイン(SARAH ÀLAINN)さんのコンサートへ行ってまいりました。




場所は上野学園ホール(ネーミングライツによる命名なので、正式名称は広島県立文化芸術ホール)でした。ここに来たのは昨年の手嶌葵さんのコンサート以来だったか。


ロビーに飾られてたお祝いのお花です。





Time to Say Goodbye ~ Sayonara と題して、7月より全国ツアーが始まりました。そのツアーの一環で1年ぶりに広島にやってこられました。昨年の広島公演も行ったので、また機会があればと思っていたのですが、今回もなんとか行く機会に恵まれました。
 
今回はサラさんを含めた3名、つまり、トリオ編成でした。

サラ・オレイン(ヴォーカル/ヴァイオリン)
塩入俊哉(ピアノ)
壷井彰久(エレクトリックヴァイオリン)


天から舞い降りてきたかのように颯爽とサラさんはご登場、まばゆい輝きを放つようなオーラを感じました。そして、天空へ届くかのような清らかで繊細なクリスタルボイス!リスナーの心に寄り添うように歌ってくださいました。歌唱だけでも存在感抜群なのに、その上にバイオリンをアグレッシブに弾きこなし、楽曲が持つポテンシャルをさらに引き出してくださいました。サラさんと一緒に演奏された塩入さんと壷井さんも、サラさんの期待に添えるようなクオリティの高い演奏をされました。どんな曲でも美しく優雅に彩るという勢いでしたねえ。
演奏曲目はここでは書きませんが、アニメの曲や映画の曲やポップスなどなど、今までアルバムに収録された国内外の多彩な曲をピックアップされました。

広島公演では、ムリヤリ感はあるものの広島弁を交えたトークをされるという、お茶目な姿を見せてくださいました。カープの帽子を被っていきなりカープ女子になったり、それいけカープを歌うなど、広島スペシャルという試みで、お客さんを楽しませてくださいました。
それと、常に平和への想いを抱かれてるサラさんにとっても、広島という地は思い入れの強い場所のひとつのようで、「一本の鉛筆」を捧げるように歌われました。

そして、今回の公演タイトルのSayonaraですが…。
日本でデビューされて10年以上経ったサラさんですが、これからは新たに旅立つべく、今回のツアーは日本では当面最後になるそうです。
物事はずっとは続かず、いつかは終わりはやってくるもの…。終盤では無限大に広がる宇宙に想いを届けるように、歌われました。さよなら、さよならと…。さよならの響きが、とても儚く、とても美しく感じましたねえ。
ただ、さよならといっても永遠の別れではなく、またいつか出会える日までのさよならとのこと。今後の御活躍を願うばかりであります。

ワタシが今までサラさんのコンサートに行ったのは2回でした。2回だけでしたが縁あって存在を知って、コンサートに行けたことは大変光栄でした。しばらくコンサートがないとなると寂しくはなりますが、またいつの日か「おかえり」と出迎えることが出来たらいいなあと思います。









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