sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

昭和の町へ行ってきました PARTⅡ

2012年03月28日 | 放浪記

レトロカーを見学した後はワタシ、あきじさま、dendonさまの3名で昭和の町を散策してみました。

この昭和の町ではレトロカーのレンタカーが用意されています。実際にレトロカーに乗車することが出来るのです。プリンススカイラインとマツダキャロルが用意されてましたが、スカイラインは前回訪問時に乗車したので今回はキャロルをセレクトしてみました。

ナンバーは一応画像処理を施してますがレンタカーということで『わ』ナンバーとなります。
現在の軽自動車よりも一回り以上コンパクトな車体にワタシ、あきじさま、dendonさまの成人男性3名が乗車しました。当然と言えば当然ですが狭いです。というものの、当時としては一家に一台の立派なファミリーカーだったんですよ!
水冷直4、360ccのエンジンを車体後部に搭載、ミッションは4速マニュアルです。早速ワタシは運転席に座りましたが現代のクルマとは別世界ゆえに動かすことが出来るのか?と内心ヒヤヒヤしてしまいました。それでも一旦動きだせばなんとか堂々と走ることができました。ウワサどおり非力なクルマですが癒し系の外観イメージからしたらのんびり走るのが似合ってるといえます。昭和の町周辺を約30分ドライブしました。


小さな車体だけあって狭い商店街の中もスイスイ走れました。それとも現在のクルマがムダに巨大なだけでしょうか?


最初はワタシがハンドル握ってましたがせっかくなので途中dendonさまにもハンドル握ってもらいました。ワタシと同様にけっこう苦戦されてましたがいかにもクルマを運転してるという実感が湧いてましたね。


レンタカーを返却した後ボンネットバス、昭和ロマン号(いすゞBX141)の試乗会に参加しました。

この昭和ロマン号は2009年に昭和の町にやってきました。もともとは秋田県にいた廃車体を福山自動車時計博物館の手によりレストアされて昭和の町に嫁入りしたわけです。なお、運行は大分交通の子会社、大交北部バスによって行われます。専属のドライバーが乗務します。
昭和の町を周遊するコースでの運行ですがどの便も満席になるほど大盛況でした。ガイドさんも専属の方で独特のトークで車内は賑わってました。


走行写真もひとつ掲載します。商店街のレトロな風景に溶け込んでますね。




昭和ロマン蔵に立ち寄ってみました。そのロマン蔵の中にある『昭和の夢町三丁目館』に入場しました。昭和30年代の民家や商店を再現した体感型の施設です。当時の生活感が実感出来ます。




それと、ここではスバル360とマツダポーターが展示されてました。





商店街も歩いてみました。ある履物店で店番してるゆきちゃんに会ってきました。ホント、かわいいですねえ~。癒されますねえ~。今回はカメラ向けなかったので前回訪問時(2010年12月)に撮影した画像を掲載しておきます。


商店街ではいろんなお店に立ち寄っていろいろ買い物しました。ホント、おいしい食べ物がたくさんあります。それとお店の人と雑談してたら話に夢中になって時間が経つのも忘れてしまいました。人とのふれあいやぬくもりを体感できたひとときでした。下の画像が今回購入したお土産です(自分用ですが)。



気がついたら夕方になり西陽が傾きだしました。バスターミナルから大交北部バスに乗車、昭和の町をあとにして宇佐駅へと向かいました。

画像の車両はいすゞのエルガミオですが上記の昭和ロマン号の子孫といえます。

それからは特急ソニック、新幹線と乗り継いで広島へ帰りました。
昭和の町へ再訪出来る日を楽しみにしたいと思います。

コメント (4)
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すべては富士重工R3型で始まりました

2012年01月09日 | 放浪記

本日の出来事を掲載しようと記事の作成を進めていたら一足先にあきじさまがアップしましたが…。というものの、いまさら記事を破棄するのももったいないので掲載します。


本日はバスネタを撮影しようと広島バスセンターへ出向きましたが、因の島運輸のいすゞLV/富士R3(福山200か147)がフラワーライナー(広島⇔尾道・因島線)で広島に来てるではありませんか!


これもかなり年季の入った車両ですが、久しぶりに稼動してる姿を拝むことができました。そうこうしてるうちにdendonさまとあきじさまがやって来て、

『うわあ~、コレのりた~い』

という話になり折り返しの尾道・因島行きに乗車することが急遽決定となりました。

我々3名は急いで乗車券を購入して11時すぎのセンター発便に乗車、尾道駅へと向かいました。
漁船のようなエンジン音を轟かせながら山陽自動車道を駆け抜けました。それなりに経年劣化は感じたものの思いのほか乗り心地は良かったです。
富士重工R3型のボディも最近ではほとんど見なくなりました。路線車として乗車できる車両も現在では貴重な存在かと思われます。


尾道市内では昼食を摂ったのち、せっかく尾道に来たのでバスネタを捕獲しようと張り込んでみました。というものの、個人的には特にこれといってバスネタの収穫はありませんでしたが、その代わりといってナンですがクルマネタが拾えました。それらを掲載してみましょう。

いきなりホンダZが現れました!


ホンダネタをもうひとつ、550規格のアクティです。昭和末期~平成初頭のモデルです。


スズキのマー坊ことマイティボーイも現れました。


初代のレガシィツーリングワゴン、歴代モデルを見回すと機能優先でクリーンなイメージだった初代がやっぱりいいなと思った次第であります。


またしても70カローラが登場です!今回はワゴンでした!



次の用事もあったのでフラワーライナーの広島行き(本四バス担当便)で早めに広島へと戻りました。バスセンターに到着するとあきじさまは先にお帰りとなりそワタシとdendonさまはそのまま駆け足で同じ建物内のそごう広島店本館9階へ急ぎました。

ここでは企画展として 、
紙の魔術師 太田隆司 絆の情景展
が開催されました。本日が最終日でした。

ペーパークラフトアーティスト、太田隆司氏による日常の風景、情景を描いたノスタルジックな雰囲気な作品が約100点展示されました。紙とカッターだけで立体感と奥行き感のある作品が製作されてるんです!今回は広島での開催を記念して広島の風景の作品が製作されました。

基本的には撮影禁止ですが、入口に展示されてた作品のみ撮影が許可されていました。下の画像がそうです。

やっぱり実物を見てもらいたいところですが紙だけでこんなに立派な風景を表現しています。電車やクルマも新旧かかわらず登場します。
会場内は大勢の方々で賑わっていました。職人技といえるアートやノスタルジックなムードをみんな興味深く楽しまれていました。隅から隅まで紙だけで見事に再現した風景には脱帽モノでしたが特に思いがけない旧車ネタの出現に驚いてしまいました~。


ディナーはまたまた土橋のシナモン食堂へおじゃましました。久しぶりに手捏ねハンバーグが食べたくなったのでオーダーしました。画像は過去のネタの使いまわしなので差異がありますが。

おなかも満足になって本日の任務は終了となりました~。

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邪道極まりないサイクリング PART2

2011年11月28日 | 放浪記

昨日(11月27日)は1年ぶりにしまなみ海道のサイクリングに出かけてきました。昨年は尾道から生口島(瀬戸田)までサイクリングしましたが今回は後半戦、つまり生口島から今治市内まで走破しました。道中の様子や捕獲したネタを一部ではありますが掲載していきます。

参考までに昨年のサイクリングの模様はこちらからどうぞ。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/60.html


早朝に瀬戸田に到着、9時に平山郁夫美術館/耕三寺前にあるレンタサイクルターミナルにてレンタサイクルを調達、間もなく出発しました。

ちなみに瀬戸田では本四バスのブルーリボンを撮影してみたり…。


朝からコロナの5ドアモデル、SFに遭遇してしましました。


さて、自転車を漕いでいくわけですが、途中、落書きされたバスのおしゃかを発見してしまいました。これはかつて運行されてた瀬戸田町営バスでしょうか?



最初に渡った橋は多々羅大橋です。この橋を超えると愛媛県突入です。


そして大三島へ上陸、道の駅多々羅しまなみ公園にてソフトクリームをぺロリとしながら小休憩しました。

後方の自転車が今回使用したレンタサイクルです。

大三島ではちょっと道草することに。欲張って宮浦港付近にある瀬戸内海交通の車庫を覗いてみることにしました。車庫内で撮影したバスを何点か。
(注、私有地なので当然ながら事務所にて許可を得たうえで車庫に立ち入り、撮影しています)

やはり瀬戸内海交通といえば西工ボディのトップドアですね。車種はいすゞLVです。


ふそうMK、トップドアでワンステップというのに萌えてしまいました(汗)


新しめの車両から、いすゞエルガミオのワンステップです。


こちらは今治行きの急行便で使用されるふそうエアロバス、初代エアロバスも全国的に少なくなってきました。


同じく今治行き急行便で使用されますが、こちらは2代目エアロバスです。



大三島内でもいろんなクルマネタが現れました。
三菱キャンター。ユニック付きです。


同じくユニック付きですがマツダタイタン、いかにも使い込まれた感じがいいですね。


マツダボンゴ、ミカン畑で寝ていました。前方には初代アルトが寝ていました。


クレーンの付いたボンネットが寝ていました!車種はふそうです。



先を急ぎます。大三島橋を渡りました。


伯方島へ上陸、道の駅伯方S・Cパークにて昼食にしました。

ロクに休憩もせず次は伯方・大島大橋を渡りました。




しかし、ただでさえ距離が長い上に道路のアップダウンが非常に激しいので、だんだん面唐ノなってきました(大汗) しかしながら中途半端な場所で中止しても広島に帰れません。だからといって来た道を戻るのもアホらしいので結局は前に進むしかないわけです…(汗)

次は大島へ上陸しました。とにかくこの島はアップダウンが激しく自転車にとっては完全に『酷道』でした…。くそ~、なんじゃこりゃと悪態つきながら進めていきました…。
これがクソ暑かった今年の夏だったら間違いなく熱中症は避けられないところで生きて帰れる自信はまったくありません…。

それでもネタの出没には警戒します。瀬戸内海交通のふそうローザが現れたのでカメラを向けました。


道の駅よしうみいきいき館にて小休憩、後方に見える橋が最終ラウンドとなる来島海峡大橋です。


下田水港にてまたまた瀬戸内海交通と遭遇しました。


そして来島海峡大橋を渡りました。しかし、ひとくちに来島海峡大橋といっても実際は第一、第二、、第三の3つで構成され総全長は約4キロです!実に圧巻でした。




そうして今治市内へ突入、15時過ぎに今治駅に到着、駅裏にあるレンタサイクルターミナルにレンタサイクルを返却して今回の任務は終了となりました。


その直後の15:44発の広島行きのしまなみライナー(広島⇔今治間高速路線バス)に乗車して慌しく広島へ帰りました。さすがに疲れましたわい!

コメント (6)
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ここはいったいどこですか?

2011年08月18日 | 放浪記

先日の盆休みは社用車で帰省したのをいいことにあちこち走り回ってました。
長年馴染みのある三次市内も幹線道路から外れると知らない光景が広がります。

県道434号線(和知三次線)から横にそれて脇道へ入ってみました。すると、道がだんだん狭くなり一気に狭隘路になりました。

進めば進むほど不安要素も増えますが戻るのも面倒ので(Uターンも困難ですが)どんどん進むわけですが、だんだんドツボにはまってしまいました(汗)
ここは一体どこなんや!とおらびたくなる心境でした。

途中、牛を放牧してる現場を見つけてしまいました。最近は田舎でも少なくなった光景ゆえに失禁しそうになりました。


カメラを向けてるワタシを睨んでるように見えるのは気のせいでしょうか?


こちらは自然のまま生えてる草を食っています。


だんだん進んでいくと庄原市口和町の看板が見えました…。三次から一気に口和へ突入とはまったくもって想定外でした(汗)


続いては県境越えて島根県側です。
飯南町(旧赤来町/頓原町)の国道184号線です。ちょっと走ってみました。

もともとは県道から昇格した国道ですが、まさに典型的な『酷道』です。



もちろん、道路改良は順次進んでいますが工事車両が走るのも大変かと思われます。

トンネルもあります。一車線分の幅のトンネルです。照明はありません…。昼間でも十分薄暗いので夜は余計に通りたくありません…。


一方でこちらのトンネルですが…。

名称は『えびとんねる』です。

なんで『トンネル』ではなく『とんねる』なんでしょうか?ひらがなにする意味が分かりません…。そもそもトンネルは何語ですか?


この184号線の付近には広域農道がありますが、しかし、国道より農道の方が立派なんですが…。

中には立派な橋梁やトンネルが整備されるなど高規格道路に近い構造の箇所もあります。

こっちを国道にしたらどうなんや?あるいは、農道作るゼニがあるなら国道を整備したらどうなんや?と皮肉を言いたくなりますが国道は国土交通省、農道は農林水産省がそれぞれ管轄してるので、その理論は通用しそうにありません…。
とにかく人のいない山間部に行けば立派な農道が目につきます。しかし、一方で幹線道路の国道(県道もですが)の方が道路改良が明らかに遅れてる感は否めません。特別な感情がなくても異様な光景に映るのは否定する事ができません。
だいたい、人のいない山奥に利用価値を疑う農道を大量に作る事がナンセンスですが、まあ、道路が必要なのではなく『道路を作る事』が必要なのでしょうね…。

コメント (3)
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尾道放浪記

2011年05月24日 | 放浪記

2日前にフラリと尾道市内を訪問してみました。

尾道駅に着くなり、まずはバスネタを捕獲すべく張りこんでみました。

おのみちバスに最近入った日産ディーゼル/西工のノンステップバス、実は中古車ですが見た目は新車同然です。


こちらも中古導入された車両で日野レインボーRJ。


同じくおのみちバスですが尾道⇔因島線用に最近新車導入された日野ブルーリボンⅡのトップドア車です。


本四バスにもブルーリボンⅡの新車が入っています。同じく尾道⇔因島線で使われていました。


その他、未撮影車または撮り直したかった車両も捕獲できました。撮るだけじゃなく乗り歩きもしてみました。

それと、広交観光の貸切新車(ヒュンダイユニバース)を発見しました。



午後からは町並みを散策しながら千光寺公園まで坂道を歩いてみました。特に意味もなく歩いてみましたが風情があっていい雰囲気です。
上まであがってみると港町の尾道市内が一望出来ます。







坂道を降りて行くと坂道写真館を発見しました。昨年逝去された尾道の観光ガイド犬、ドビンちゃんの写真展が開かれていたので訪問してみました。ここは古い民家の空き家を再利用したギャラリーだそうです。


ここではロシア/旧ソ連製のカメラが展示されています。意外と知られてないそうですがロシア/旧ソ連はカメラ大国だそうです。かなり珍しそうな年代物のカメラが並べられてました。

ドビンちゃんの写真もいっぱい並べられていました。尾道の名物的存在として尾道の人々や観光客に親しまれていました。主に千光寺周辺の坂道や商店街に現れてたそうです。
写真館のオーナーさんと雑談で盛り上がりました。ドビンちゃんの思い出などいろんなお話を聞かせてくださいました。

ワタシも過去にドビンちゃんを見たことがあります。過去の画像を物色してみたら2005年1月に撮影した画像がありましたので掲載します。





最後は尾道市内で発見したクルマネタを二点ほど掲載します。小粒でもピリリと辛いネタですよ。

バスを撮ろうと張り込んでたら80系のトヨタカローラが出没!しかも4A-GE(1.6リッターツインカム16)搭載のGTです!


こちらは三菱ミニカ、この型も減ったなあと思って見ていたら…、ターボじゃないですか!


コメント (8)
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