sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

10月分の広島のバスネタ

2019年10月31日 | バスネタ

つづいては広島のバスネタを。撮影出来たネタが溜まってきたので、掲載してみましょう。

広島市内の観光地を循環する、ひろしまめいぷる~ぷに4つめのルートとなるブルールートの運行が今月上旬より開始されました。これは広島駅新幹線口と広島港を結ぶルートとなります。めいぷる~ぷは中国ジェイアールバスが運行してきましたが、ブルールートはJRに加えて広島電鉄、広島バスも参加し、3社での運行となりました。新たに参加した広島電鉄と広島バスを紹介。

広島電鉄
広島200か837、76681、いすゞエルガ、2006年式。


広島バス
広島200か2545、628、日産ディーゼルスペースランナーRA/西工、2007年式。


両者とも既存の車両を専用車に転用されました。なお、両者は隔週で交代しながらの運行となります。

参考までに、ブルールートで運行されてた中国ジェイアールバスも掲載。
広島200か2095、331-5962、いすゞエルガミオ、2015年式。

これが専用車というわけじゃないですが、ブルールートの行先を出してたので撮影。

前述のとおり、広島駅新幹線口と広島港を結んでますが、広島港行きがノンストップの直行、新幹線口行きが紙屋町、原爆ドーム前、平和記念公園、平和大通りを経由する経路です。
せとうち島たびクルーズ、広島ベイクルーズ銀河、広島―呉―松山航路の一部便の接続を念頭に開設されたそうです。



そのほか撮影できたネタも順次掲載します。

広島電鉄

広島200か2563、14985、日野セレガ、2019年式。

クレアライン(広島⇔呉)の新車です。例によって廉価版のリミテッドです。8月には導入されてたものの、なかなか捕獲に至りませんでしたが、最近になって頻繁に見かけるようになりました。

広島200か2569、94988、日野ブルーリボン、2019年式。


広島200か2571、94990、日野ブルーリボン、2019年式。

以上2台、呉エリア向けの新車です。いずれもN尺(短尺車)での導入です。昨年導入されたときはカラーLEDの行先表示でしたが、今回はオレンジ色のLEDに回帰。2570/94989もいるようですが未撮影。

なお、広島電鉄は呉市内の5つの路線を、10月1日に呉市生活バスに移管されました。それに伴い、一部車両が呉市生活バス運行事業者へ移籍されました。


芸陽バス

広島230あ1921、1921、日野ポンチョ、2019年式。

東広島市西条で運行される市街地循環バス『のんバス』に新車が入りました。行先表示はカラーLEDを採用。

広島230あ1226、1226、日野ポンチョ、2012年式。

のんバスの専用車でしたが、新車導入に伴い専用車の役を解かれて他の一般路線に転用となりました。


中国ジェイアールバス

広島200か2352、321-3918、いすゞエルガミオ、2003年式。

2年前に東広島支店に導入された、中型車の移籍車両です。のんバスの予備車的な存在です。神出鬼没ゆえに捕獲が困難でしたが、ようやく捕獲。

広島200か2578、531-9966、いすゞエルガ、2019年式。


広島200か2583、531-9972、いすゞエルガ、2019年式。

以上2台、東広島支店に導入された大型の一般路線車で、N尺(短尺車)での導入です。ちなみにエルガ/ブルーリボンは6月の改良でEDSS(ドライバー異常対応システム)が装備されました。JRの今回の新車はこの改良モデルで、県内の一般路線バスでは初のEDSS採用車となりました(高速、貸切では導入スミ)。また、この改良でテールランプがLED化されました。他に同型車は2台導入されてる模様。

広島200か2574、641-9965、いすゞガーラ、2019年式。

逆光気味で写りがよくないですが、グランドリーム仕様の夜行高速車が増備されました。ニューブリーズ(広島⇔東京)で運用してるところを捕獲。2573/641-9964もいるようです。



最後になりますが。
本来なら9月22日にひろしまバスまつりが広島市中小企業会館で開催される予定でしたが、台風接近のために中止されました。
後日、10月20日に広島運輸支局にて、バスまつりの代替企画としてバスフェスタひろしまが開催されました。広島県自動車整備振興会のイベント『Go!Go!Carにばる』とコラボするカタチでの開催でした。

内容としてはバスの乗り方教室、グッズや部品の販売などが行われました。



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また松江出雲へ

2019年10月29日 | バスネタ

毎年行ってるような気がしますが、先週に島根県松江市と出雲市へバスネタ捕獲に出かけました。撮影した中から昨年秋訪問分以降のネタを出題してみましょう。


松江市交通局

島根200か782、日野レインボー、2018年式。


島根200か783、日野レインボー、2018年式。


島根200か784、日野レインボー、2018年式。


島根200か785、日野レインボー、2018年式。

昨年秋に新車導入された一般路線車。4台とも松江市内をフル稼働していました。


一畑バス

島根200か728、8429、いすゞエルガ、2017年式。

出雲エリアには出雲大社への観光客が多いので大型路線車が配置されます。この個体は来年から交付が始まる出雲ナンバーのPRラッピングを施されてました。

島根200か764、8437、いすゞエルガ、2018年式。

松江エリアで運用される中型路線車。昨年半ばに導入された車両かと。

島根200か752、8434、いすゞガーラ、2018年式。

昨年春に導入された高速車で本来はももたろエクスプレス(岡山線)の車両ですが、みこと号(出雲⇔広島)で運用されてるところを捕獲。

島根200か791、6004、日野セレガ、2018年式。

昨年末に松江⇔境港線に導入。いすゞかと思いきや、同社では珍しい日野での導入となりました。

島根200か819、8443、いすゞガーラ、2019年式。

横独立3列シートの長距離高速車で、くにびき号(出雲・松江⇔大阪)の最新車。セレガ/ガーラは、世間では2ペダル化&自動変速化が進んでますが、この車両のミッションはオーソドックスな3ペダルのマニュアルです。


松江一畑交通

島根200か796、三菱ふそうエアロバス、2007年式?

松江⇔出雲空港連絡バスの車両で、MS8系エアロの最終モデル。元は一畑バスの貸切車?

島根230あ330、いすゞガーラ、2018年式。

同じく松江⇔出雲空港連絡バスの車両で、昨年導入された新車です。

島根230あ125、いすゞガーラ、2019年式。

同じく松江⇔出雲空港連絡バスで、こちらは本年導入された車両かと。上に掲載した車両もですが、ナンバーは希望番号&オリンピック特別仕様。


出雲一畑交通

島根200か822、いすゞガーラ。

出雲⇔出雲空港連絡バス。それにしても、空港連絡は頻繁に車両が入れ替わってますねえ。


中国ジェイアールバス

島根200あ200、社番は?、いすゞジャーニーJ、2008年式。

もともとは観光貸切車プレミアム11。現在は松江出雲定期観光バスの専用車。

島根200か801、641-3955、いすゞガーラ、2013年式。

撮影時はくにびき号(出雲・松江⇔大阪)。元々は広島200か1772で、昨年の一時期、JRバス関東に貸し出され、やがて中国JRに復帰し広島200か2484に。そして、今度は島根支店へ転属となりました。


スサノオ観光

島根206い777、日野ポンチョ。

スサノオ観光にもポンチョがお目見えしました。出雲市内の路線バスとして運用。



広島と松江の間の移動はグランドアロー号を往復利用しました。最後はそれらを掲載。

往路は広島電鉄。
広島200か2522、29704、三菱ふそうエアロエース、2019年式。

MS06エース、それも今年の新車がやってきました。小排気量化&AMT化による乗り味が気になるところでしたが、登坂では速度がのりにくい感じがしないでもなかったですが、少なくとも客席に座ってる限りでは、走りはスムーズで快適性は高かったですねえ。

復路は一畑バス
島根200か780、8439、いすゞガーラ、2018年式。

これはちょうど1年くらい前に導入された車両だったかと。こちらも快適性は高かったです。


捕獲したかったネタを全部撮影できたわけじゃなかったのですが、それでも未撮影ネタを多く捕獲出来て、収穫はありました。次はいつ行くかな。


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10月分音楽ネタもろもろ

2019年10月28日 | Live(ジャンルいろいろ)
ゆうべに続いて連夜の投稿になりますが。

ブログ上に掲載し損ねた今月見に行った音楽関係の催しを、無理やり感があるかもしれませんがここにまとめてみました。それでも、もしかしたら漏れもあるかもしれんですが…。

10月3日はLive JukeでFish&Chipsのライブでした。

Fish&Chipsはアイリッシュ音楽のバンドで定期的に演奏されてますが久しぶりに拝見。基本インストゥルメンタルですが、今回はボーカルをフィーチャーされました。


出演者は以下のとおり。
平原雅啓(Vl)Mami(Fl)小田原政広(Gt)実歳陽子(p.f.)田中久美(Perc)
Special Guest:mina(Vo)

せっかくなので各出演者の姿も掲載。順に平原さん、Mamiさん、小田原さん、陽子さん、久美さん、minaさん。












minaさんは先にお帰りになられましたが、メンバー5名の集合写真。




10月4日~14日までそごう広島店/アクア広島センター街/パセーラにて、紙屋町・基町ミュージックフェスが開催されました。お知り合いも御出演されましたので見に行きました。


10月4日はジャズサックス奏者の藤井政美さんが御出演、ピアニストのゆみゆみさんもサメ[トで参加されました。




同じく10月4日は、さらさのおふたりも出演されました。ギターとハープ、ふたつの弦楽器による演奏です。




10月6日は、にかもとりかさんの演奏を拝見しに行きました。ピアノ弾き語りでした。





10月15日付けの記事に書いたのでここでは割愛しますが、ジャズシンガーの五十嵐はるみさんも同イベントに御出演されました。



10月13日は東広島市での西条酒まつりへ。亀齢酒造のステージで森川敏行さんとタケウチフミノさんのデュオ演奏がありました。





ほろ酔い気分で会場内は盛り上がってましたー。



10月27日、広島市中区本通のフランス菓子店サバランにて、森川敏行ソロ錦秋ライブが開催されたので行きました。

歌謡曲、アニメソングのカバー、さらさのライブで演奏される自作曲などをソロギターの演奏でお届けされました。会場がお菓子屋さんということで、秋の特製のスイーツも用意されました。とてもゆったりした雰囲気で過ごすことが出来ました。


さて、11月はどれだけ拝見できますかな。





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Spectrum(スペクトラム)

2019年10月27日 | Live(ジャズ/インスト系)
1週間も前の話ですが、10月20日の夕方、東広島市西条へと出かけました。

西条公会堂にて、ジャズボーカリストakikoさん、ピアニスト林正樹さんとの共演ライブが開催されたので拝見しに行きました。





このおふたりは8月にコラボアルバム『Spectrum』をリリースされました。そのツアーの一環で東広島にやって来られました。まだツアーは続くのであまり書きませんが少しだけ一部始終を。

そういえばakikoさんは広島では何回かお会いした事があるものの、ちょっと御無沙汰となってました。久しぶりにお会い出来る機会に恵まれました。林さんは今回初めて拝見しました。

会場となった西条公会堂はカフェ&ライブイベントスペースとして2017年にオープンされました。初めて訪問しましたが、適度にコンパクトな店内の空間はあたたかい雰囲気でした。

ステージの光景です。



久しぶりにお会いしたakikoさんはジャズシンガーと言いながらもジャズの枠にとどまらない自由なスタイル、クールビューティといえるセクシーな雰囲気、パワフルさや甘美さなど情感豊かなクールなボーカルはしっかり健在でした。初めて拝見したピアニストの林さんは、とても繊細な音を奏でられ、それも単に音を発するというよりは、物語を創造するというような趣きでした。
今回のツアーの題材といえるアルバム『Spectrum』は、一部カバーもありつつも大半がakikoさん作詞、林さん作曲というカタチで作られました。全体を通じて癒し系といえる、ゆるやかで優しいタッチが特徴で、どことなくノスタルジックな情景が浮かんできて、美しさや静寂が余韻となって、いつまでもリスナーの心に残るようでしたねえ。アルバムの世界観をライブで見事に再現されてました。

一部画像処理してますが、『Spectrum』であります。聴けば聴くほど確実に味わい深いですねえ。



開催からすでに1週間経過となりましたが、このたびもありがとうございました。またお会いできたらと思います。



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芸備線代行バスを振り返る

2019年10月25日 | バスネタ

昨年7月の西日本豪雨によってJR芸備線が各地で多大な被害を受けました。特に被害が大きかったのが狩留家駅と白木山駅の間の区間でした。橋が崩落してしまい、狩留家駅⇔三次駅間は1年以上に渡って不通となってしまいました(後に中三田駅⇔三次駅間は暫定運行を開始)。
不通区間は修復され、10月23日より全線で運転再開となりました。

復旧までの間、代行バスの運行が行われていました。特に下深川駅⇔三次駅の区間は10月22日までの間、1年以上運行されていました。ここでは代行バスを改めて振り返ってみましょう。撮影枚数は多くはないですが、いくつか掲載します。以前掲載した画像もありますが、御了承ください。

これは車庫への回送ですが、下深川駅⇔三次駅を運行されてた広交観光。2018年10月撮影。


下深川駅にて。三次駅行きの広交観光。2018年10月撮影。この時に三次駅まで乗車してみました。


吉田口駅にて。三次駅行きの中国ジェイアールバス。2018年8月撮影。


下深川駅から三次駅に到着した中国ジェイアールバス。2018年8月撮影。


三次駅にて。広交観光。2018年8月撮影。


三次駅にて。こちらも広交観光。快速便は観光タイプの車両を使用。2019年6月撮影。


三次駅にて。下深川駅⇔三次駅を運行されてた中国ジェイアールバスと、三次駅⇔備後西城駅を運行されてたまるよし交通の並び。2018年8月撮影。



芸備線も無事復旧され、沿線の方々もとても安堵したことでしょう。普段の日常が戻ってきて喜ばしいかと思います。一方でそれまでの間、代行バスは移動手段として沿線の方々の生活を守ってこられました。運行に携われた方々に敬意を表する次第であります。




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