sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

初秋のバスネタを

2020年09月29日 | バスネタ
約1ヶ月の間に撮影したバスネタを紹介してみましょう。例によって型式を割愛してますが…。


広島交通

広島200か2677(930-05)、三菱ふそうエアロエース、2020年式。

高速路線車は毎年1台のペースで導入されてますが、今年はエアメ[トリムジンに新車導入。


広島200か2678(931-73)、いすゞエルガ、2007年式。


広島200か2679(932-73)、いすゞエルガ、2007年式。

以上2台、京浜急行バスから移籍してきたエルガの短尺ワンステップ車。いずれも緑井の所属車両。


備北交通
広島230あ352(352)、日野セレガ、2018年式。

既存の高速広島線の車両ですが、三次市の奥田元宋・小由女美術館のラッピングが車体後部に施されました。



防長交通

山口20か1267、日野セレガ、2005年式。

他社から移籍してきた車両で、田布施・平生・柳井⇔広島線で運用中。

山口200か1151、日野セレガR、2002年式。

同社と同じく近鉄グループの奈良観光バスからの移籍車です。移籍当初はTHE OUTLETS HIROSHIMAの広告ラッピングが貼られていたのですが、いつの間にかラッピングが剥がされて、奈良観光バスのデザインがオモテに出てきたという。山口⇔広島線にて。


以下、話が変わりますが、乗りバスをしてきたので併せて掲載。

三次市の社会実験として備北交通が2016年7月より運行してきた、三次市と広島空港を結ぶ空港連絡バスですが、今月末を以って運行終了されることになりました。
運行開始当初にも乗車したことがありますが、最後にもう1回、シンコーさんと乗車しに行きました。





いずれも広島空港で撮影。運行開始当初は小型バスのリエッセを使用されてましたが、やがて大型路線車のブルーリボンⅡに変更されました。
山間地域をひたすら進むというルートで、カーブや勾配のある山間部や巨大アーチ橋を渡ったりと、景色の変化に富んだ路線でした。
ただ、乗客は我々を含めて3名だけでした…。もともと想定されてた乗車率は低めだったとはいえ、事業を継続するのは困難になってしまったということでしょうか。また、コロナウイルス感染の影響で航空便が減便されてしまったのも影響したのかもしれません。県北地域と広島空港を直結する唯一の公共交通だったんですが…。


前述のとおり、運行開始当初はリエッセが専用車でした。観光貸切だったのをワンマン改造して乗合転用されました。2016年7月撮影。






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天空サーカス

2020年09月27日 | Live(ポップ/歌謡系)
9月21日、日本福音ルーテル教会(広島市中区鶴見町)にてPeppermint Leaf『天空サーカス』リリース記念Talk&Liveが開催されたので行ってきました。



Peppermint Leaf(ペパーミントリーフ)はシンガーソングライター&ピアニストの三輪真理さん、ドラマーの石井聡至さん、ベーシスト岩藤洋さんの3名によるバンドです。このたびニューアルバム、天空サーカスをリリースされました。つまり、レコ発ライブでした。

天空サーカスのジャケット。



公演形態は生演奏のほか、動画配信も並行して行われました。

改めて出演者氏名(敬称略)。
三輪真理(Vo、Pf)、石井聡至(Dr)、岩藤洋(B)


今回は教会の礼拝堂での演奏となりました。ライブハウスとは異なる空間の雰囲気や音の響きが印象的であります。


上から順にマリさん、サトシさん、岩藤さん。







当然ながらでありますが、ニューアルバム収録曲を中心に選曲されました。
アルバムはタイトルチューンの「天空サーカス」をはじめ、「きっとあなた」「満月」「あたりまえの優しさで」「特別で嘘つきな2人のこと」「写真」の6曲です。穏やかで豊かな色彩が浮かび上がるような爽やかな音楽性は、今回も健在でした。サーカスならでにのワクワク感を感じる「天空サーカス」、サトシさんによって書かれた繊細な詞による「写真」など、新しい物語を創造されました。
そのほか、既存曲の「天使の翔ぶ街」「白いワイン」「アイノアメ」なども演奏されました。

「写真」では、スライドにいろんな写真を映し出しながら演奏されました。切り取られた様々な風景や想いを楽曲とともにお届けされました。



演奏のほか、トークショーもありました。

今回のアルバム作成に至った経緯などお話されました。コロナウイルス騒動で公での演奏活動が出来なくなってしまいましたが、その間は創作活動に専念され、アルバムリリースに至ったそうです。新しい曲というのは、ふとしたことで空から舞い降りてくるそうです。
アルバムのジャケット画はサトシさんが担当されました。サトシさんはドラマーでもあり、イラストも描かかれます。可愛らしいイラストは好評を博しておられます。


さまざまな工夫を凝らしながら、最後までしっかりと演奏されました。



来場者にはサトシさんによる直筆イラスト付きサイン色紙を配られました。1枚1枚が異なるデザインで、ワタクシが頂戴したのはコチラ。



演奏活動をすること自体が何かと大変な御時世ではありますが、先日はおつかれさまでした。そして、先日はお世話になりました。また、お会いできたらと思います。



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シルバーウイークのボンネットバス試乗会

2020年09月25日 | 福山自動車時計博物館
9月20日と9月21日の2日間、福山自動車時計博物館にて来館者を対象にした、ボンネットバス試乗会が開催されました。21日に訪問しました。

今回の試乗会の使用車両は日野BH15/帝国自動車工業(1961年式)でした。


そういえば、ワタクシが福山自動車時計博物館を訪問したのは、今年に入ってから初めてでした。コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛要請で、なかなか遠出が出来ませんでした。さらに博物館自身も感染拡大を受けた休業要請で4月~5月はやむなく一時的に臨時休館をせざるを得なくなってしまいました。

そういった事情から、科学技術週間とゴールデンウィーク期間に毎年開催されてたボンネットバス試乗会が開催出来なかったため、振替措置として今回の連休に開催となりました。
当然ながら、来館者へのマスク着用の呼びかけ、消毒の使用などの感染防止対策を講じられたのは言うまでもありません。また、1回あたりの乗車人数も20名までとされました。

博物館全景とボンネットバス。


車内から撮影。出発前です。


走行風景。福山駅北口にて。



今回のシルバーウイークは各地で人出があったようですが、博物館も多くのお客さんが来館され賑わってました。ボンネットバスの試乗会もたくさんの人が乗車され、懐かしさと新鮮さが織りなす体験をみなさん楽しまれてたようでした。

博物館のみなさま、今回もお世話になりました。


最後に、福山駅前でのバスネタを。

井笠バスカンパニーの車両です。
福山200か715(F1473)、三菱ふそうエアロミディ、2014年式。

笠岡から福山へ転属し、登録番号が変わりました。元々は倉敷200か208。


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SALTY BEAR'S(ソルティベアーズ)

2020年09月24日 | Live(ポップ/歌謡系)

出題する記事の内容に一貫性がないですが、圏zバス復刻塗装車の記事の次は…。

9月18日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、SALTY BEAR'Sのライブがあったので拝見しに行きました。
ボーカルのくまもん、いや、熊本香織さんが出られるとのことで、しかも、ありがたいことに直々に出頭命令、いや、お誘いがあったんで行ってきました。



このバンド、初めて拝見しますが、結成は昨年でした。今回で3回目の公演とのことでした。

以下4名で構成。
vo.熊本香織、vo.ba.梶山シュウ、key.モンゴル松尾、dr.石井聡至

なお、この御時世ゆえ、収容定員15名までとされました。そのほか、現状考えられるコロナ感染拡大防止対策を講じられました。それと、同時進行で動画配信も行われました。

19:30頃スタート。


かおりさんのボーカル、シュウさんのボーカルとベース、モンゴルさんのキーボード、サトシさんのドラムによって懐かしいポップスや、みなさんのひらめきによるオリジナル曲などをお届けされました。
そういやあ、かおりさんのボーカルをたっぷりと堪能したのはかなり久しぶりだった気が。さらにシュウさんとのハーモニーもいい味が出てましたねえ(食うわけじゃないんだが)。そして、ベースとキーボードとドラムによる音の色合いも彩り豊かで、その音楽性はハードでありキャッチーであり、見てて聞いててゴキゲンでありましたねえ。
歌モノのほか、かおりさんを除いた3名でのインストゥルメンタルも豪快に演奏されました。


上から順にかおりさん、シュウさん、モンゴルさん、サトシさん。









あら?かおりさん、ギターも演奏されるという。シュウさんに教わってるそうです。いろんなチャレンジが頼もしいですねえ。





そんなこんなで最初から最後まで愉快なライブとなりました。
そういやあ最後、かおりさんはLive Cafe JiveのTシャツを着用されてるという(ネットで販売中とのこと)。



例によって、何かと大変でややこしい状況の世の中になってますが、この日も音楽を通じて心を満たし、喜びを感じ、たくさんの人たちと想いを共有できてよかったと思います。またお会いしましょう。



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芸陽バス90周年復刻カラー他

2020年09月20日 | バスネタ

芸陽バスの話題を。

※9月22日、画像追加ならびに差し替え実施

芸陽バスは2021年1月で創立90周年を迎えることになりました。同社は1931年1月3日、広島県内陸部のバス事業者の統合によって設立されました(当初は藝陽自動車の名称)。本社のある東広島市を中心に、広島市、安芸郡海田町、世羅郡世羅町、竹原市、三原市など県内陸部に路線を展開されています。広島電鉄グループの企業として運営されています。90周年おめでとうございます。


創立90周年を記念して、往年の復刻カラー車が登場しました。
ようやく捕獲できたので掲載してみましょう。

広島230あ2090(2015)、日野ブルーリボン、2KG-KV290N3、2020年式。




高度経済成長期の1960年代のカラーリングを再現されました。しかも、細部まで徹底して再現されています。

正面。日野車ということで、日野のウイングマークを取り付け。


側面も窓枠をラッピングによって『バス窓』を再現。


後面。日野KVエンブレムが!


車内は往年の風景写真が掲示されています。


この復刻カラー車は西条営業所の所属となります。東広島市内の他、広島市内中心部にも姿を現します。


広島バスセンターに参上。


夕暮れ時の広島駅前にて。八本松駅行き。


広島市内中心部。八丁堀周辺。※9月22日画像追加


同じく八丁堀周辺。※9月22日画像追加



それと。
他に新車が2台入っているので併せて掲載。こちらは現行カラーです。
※9月22日画像差し替え

広島230あ2013(2013)、日野ブルーリボン、2020年式。


広島230あ2014(2014)、日野ブルーリボン、2020年式。


いずれも広島営業所の所属。ナンバープレートはオリンピック特別仕様。


参考画像。
2014年春頃まで存在していた旧カラー車。



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