sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

60th Anniversary

2023年06月29日 | Live(ジャズ/インスト系)

投稿ネタがバス→音楽→バス…、を繰り返してる気がしないでもないですが、お次は音楽ネタを。

6月25日、Yise(広島市中区紙屋町)にて、
Sugimoto Atsuhiko 60th Anniversary Live In Hiroshimaが開催されました。



ギタリスト杉本篤彦さんは概ね毎年6月と12月に広島で演奏されてます。今回は60歳記念ライブツアーの一環で広島公演が行われました。例年同様、広島のミュージシャンと共演されました。

出演は以下のとおり(敬称略)。
杉本篤彦(gt)、島原正樹(b)、保本園枝(key)、石井聡至(ds)、宮本香緒理(per)、田辺祐三子(vo)

簡単ではありますが、概略を。

光と影が交差する空間でライブは行われました。


ジャズやR&Bをベースに、時にはファンキーに、時にはメロウに奏でるのが杉本さんのスタイルであります。今回は還暦ライブということもあってか、新旧オリジナルからピックアップして演奏されました。信頼のおける広島のミュージシャンと一緒に、自身のこだわりをカタチにしていきました。


広島公演ではお馴染みといえる田辺ユミコさんとの共演も。ユミコさんの艶やかなボーカルで、一層ゴージャズになりました。


上から順に杉本さん、島原さん、園枝さん、サトシさん、香緒理さん、ユミコさん。











そして、還暦祝いのサプライズも!ユミコさんからバースデーケーキが!
それにしてもユミコさん、すごいカッコウやなあ。


さらに、先手観音様に化けるという!しかしながら、60の数字が下がりすぎて90になってしまうというハプニングも!


ハプニングもリアルタイムのライブならではの味であり、高いテンションで最後まで演奏は続きました。
さらにアンコールは1度といわず2度も!


最後の最後は、味わい深いソロ演奏となりました。


何はともあれ広島公演おつかれさまでした。また、還暦おめでとうございます。

なお、広島県内での杉本さんのライブは27日は尾道市、28日は呉市で、それぞれ行われました。そのほか23日は岡山県倉敷市、24日は山口県岩国市、26日には山口県平生町でも行われました。つまり、7日連続で山陽方面のライブツアーだったというわけです。


次回の広島公演は12月17日にLive Cafe Jiveでのクリスマスライブとなります。クリスマスライブは関西~山陽方面で開催されるようです。







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広島バスの話題を

2023年06月23日 | バスネタ

広島バスのニューモデルから。

一般路線用の新車がお目見えしました。2020年秋以来、約3年ぶりの新車導入です。


広島200か2853、三菱ふそうエアロスター、563。2023年式。


広島200か2854、三菱ふそうエアロスター、565、2023年式。


いずれも、エアロスターの長尺ノンステップ。基本的な仕様は前回導入分と概ね共通のようです。
この2台、吉島の車でいずれも24号線でフル稼働しとりました。


それと。
新車導入に先がけて、5月下旬にはこれまた久しぶりの移籍車が登場しました。併せて掲載します。

広島200か2844、いすゞエルガ、100、2088年式。


先代エルガの短尺ワンステップ、元は国際興業だとか。これも吉島所属で、撮影時は市内24号でフル稼働中でした。車内はほぼ国際興業時代を踏襲してるようです。


参考までに。
比較対象として、広島バスの自社発注のエルガワンステップ。2014年導入分。

こちらは標準尺で、車体長の長さが異なります。また、中扉やホイールも差異が見られます。


さらに。
富士重工のボディ(7E)を架装した平成ひとケタの古参車もまだまだまとまった数が残っています。いつまで姿を拝めるでしょうか…。(画像は上が日産ディーゼル車、下が三菱ふそう車)







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deep blue~20周年記念のかおりさん~

2023年06月20日 | Live(ポップ/歌謡系)

音楽ネタの投入が続いてますが、また音楽ネタを。

6月18日、ふらんす座(ヲルガン座の建物の3階、広島市中区十日市町)にて、
「辻香織20TH ANNIVERSARY 『deep blue』広島編」
と題して、東京浅草のシンガーソングライター、辻香織(つじかおり)さんのライブが開催されました。かおりさんの広島公演は約1年ぶりで、久しぶりにお会いしに行ってまいりました。




かおりさんはデビューされて今年で20周年とのことであります。また、ニューアルバム「deep blue」がリリースされました。その記念のツアーで広島にやって来られたのでありました。


ステージの光景。白を基調にしたコンパクトな空間で演奏されました。



ニューアルバム「deep blue」。物販で販売されました。



撮っていいのかどうかよく分からんかったので演奏中の画像はないですが、ざっと一部始終を。

早速かおりさんはステージに登場、少女のような、お人形さんのような姿がとてもキュートでした。
出演はかおりさんひとりで、まさに文字通りのワンマンライブでした。基本的にギター弾き語りでの歌唱で、曲によってはオケを使用したり、あるいはピアノ弾き語りにも挑戦されたりもしました。
主にニューアルバム「deep blue」に収録されてる曲からセレクトして歌われました。オリジナルが「長生きしよう」「生まれ変わリーノ」「眠っていたい」などなど、カバーが「500マイル」「観光バスに乗ってみませんか」などなど。ニューアルバムアルバムの曲以外にも「あのね」「コーヒーブルース」「みんなつながれ」などなど過去の曲からも選曲されました。そうだ、「CIAOちゅ~る」も歌われましたで。
親しみやすいフォークテイスト、切なさや喜びが伝わってくるような世界観、キュートで瑞々しいかおりさんの歌声、かおりさんならでのほっこりした雰囲気が穏やかで優しく、本当に心地よかったです。

それにしても、どんな20年だったんでしょうか。しんどくなる事もあったでしょうけど、やっぱり音楽が好きなのと、楽しみに喜んでくださるリスナーが確実に存在してくださる事、各地での新たな出会いも活動の糧になるんでしょうねえ。思えばワタシ自身がかおりさんに出会ったのは、玉城ちはるさんとの共演で開催された「めがねnight」でした。もう10年以上前の話なんですが、その出会いが縁となりました。


終了後はごあいさつということで。


広島の人たち、あるいは広島にやって来られた人たちのと出会いにとても喜ばれてました。

なお、前日の17日は安佐南区大町の大松にて広島初となる「カオリバー」が開催されました。そちらは行けなかったのですが、大盛況だったそうで何よりでした。

かおりさん、デビュー20周年ならびにアルバムリリースおめでとうございます。そして、広島公演おつかれさんでした。またお会いしましょう。


最後に。
ニューアルバムのダイジェスト動画が出てますので、ここに貼っておく。



 

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2023年のフラワーフェスティバルは

2023年06月14日 | Live(ポップ/歌謡系)

本年もひろしまフラワーフェスティバルが開催されました。
コロナ禍の影響で2020年は中止、2021年と2022年は規模縮小での開催となりましたが、本年はひさしぶりに平和大通りをメイン会場とする通常スタイルに回帰しました。というものの、例年はゴールデンウイークの開催だったのがG7広島サミットの影響で、本年は6月10日と6月11日の2日間となりました。11日に行ってきました。
ざっと振り返ってみましょう。

フラワーフェスティバルのシンボルでもある花の塔です。



花の塔を撮影したあとは、各ステージで行われたライブを拝見しに行きました。
まずはカラーステージ(三川町ブロック)へ。

ここではMebiusのライブがありました。


熊野町出身の姉妹デュオ、Mebiusはフラワーフェスティバルの常連で、本年も出演されました。
久しぶりの通常開催のフラワーフェスティバルということもあって、マミちゃんんもノリエちゃんもゴキゲンでした。姉妹ならではの相性のよろしいハーモニー、親しみやすく洗練されたオリジナル曲を演奏されました。曲は「♯33」「カメレオンナ」「ここにいるから」などなど。

上から順にマミちゃん、ノリエちゃん。




短い時間ではありましたが、賑やかに盛り上がりました。



つづいては、オリーブステージ(大手町ブロック)へ。
ここでは福山市出身のシンガーソングライター、森恵(もりめぐみ)さんのライブがありました。
最後に見たのは数年前のフラワーフェスティバルだったか、久しぶりに歌う姿を拝見しました。ギター弾き語りスタイルの正統派の歌い手といえる存在で、力強さと繊細さを兼ね備えたギター演奏と歌唱をお届けされました。ホント、存在感高かったですねえ。なお、撮影禁止だったので画像はなし。
そうだ、8月5日と6日に広島でライブが行われるとのことです!


さらに次はダリアステージ(基町クレド)へ。
ここでもMebiusのおふたりが出演されました。



ホルスタイン模様の服を着たということは。
「牛乳そんぐ」が出てきました!

ちなみに、Mebiusは6月10日にも出演され、計4回のステージ出演となりました。ここがフラワーフェスティバル最後のステージとなりました。2日間大いに楽しまれてたようでした。今回は雨が降らんでよかったですなあ。


その後はまたどこかに行くか一旦帰宅するか考えていたんですが、もう少しダリアステージに居座ることに。
沙絢 with TOMの演奏を拝見しました。

過去に三輪マリさんが出演されたライブで一緒に出演されたのを見たことがあったので、ラジオでも聞いたことがあったので見てみることに。
沙絢さんの澄んだボーカル、TOMさんの澄んだ音色のギター、優しさに満ちたテイストがよかったねえ。特に「路面電車の街で」が心温まりました。


そして、この日の最後は。
フラワーフェスティバルから話が逸れますが、夕刻にヲルガン座へ。

Mami BIRTHDAY LIVE 「めびの音楽会 Vol.7 〜ほいで、いくつになったんかいね?〜」
というライブが開催されたので行ってまいりました。

めびの音楽会のシリーズは同じ建物内のふらんす座(3階)で普段は開催されるんですが、今回はヲルガン座(2階)での開催となりました。

今回はマミちゃんのバースデー記念企画としての開催でした。
コンパクトでお客さんとの距離感が近い空間での演奏、例によってアットホームでグダグダに砕けきった雰囲気が微笑ましかったですねえ。楽曲はオリジナルやマミちゃんが生まれた年のヒット曲のカバーなどなど選曲して、アコースティックなテイストで演奏されました。マミちゃんのバースデーをみなさんでお祝いされました。なお、撮影禁止だったので画像はなし。
マミちゃんノリエちゃん、1日中、いや、2日間に渡っておつかれさんでした。ワタシ自身もこの日は昼から晩までMebius尽くしの1日となりました。



Mebiusといえばコチラにも触れておきましょう。
7月23日にブルーライブで藤江潤士さんとのツーマンライブが開催されます。


 

 

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5月下旬の音楽ネタ3件

2023年06月02日 | Live(ジャンルいろいろ)

最近行ったライブから。
本当なら各公演を個別にアップするはずが、なかなかアップ出来ず、時間経過と共に過去の話になってしまうので、足を運んだ3公演を無理やりまとめてアップします。


5月26日。
BLUE LIVEで、さらさのCDリリース&結成15周年ライブがありました。


2008年の結成から15周年という節目でもあり、ニューアルバム『Strium』のリリースを記念したライブでした。BLUE LIVEでの公演は久しぶりであったか。

ゲストを迎えた陣営での演奏でした。

さらさ:森川敏行(Gt)、Machiko(Hp)
ゲストサポート:前田順三(Ba)、折田新(Per)



ニューアルバムの曲を中心に既存曲も交えながら15年の軌跡を振り返るような内容で演奏されました。
森川さんのギター、マチコさんのハープ、ふたつの弦楽器が織りなす繊細な音色に、順三さんと折田さんによるリズムセクションが加わり、一層華やかに彩られました。音と音が交わる様はいろんな世界観が広がりますねえ。


さらさのふたりだけの演奏もありました。また、15年を振り返るようなスライドショーも披露されました。


そういやあ、ワタシ個人としては、さらさに出会ったのはデビューされて間もない時期でした。玉城ちはるさんとの縁ででした。それから15年になるんですねえ。
何はともあれ、15周年ならびにアルバムリリースおめでとうございます。
そして、広島公演を皮切りに各地でツアーが行われています。


5月27日。
ふらんす座(ヲルガン座の上の階)にて、めびの音楽会vol.6が開催されたので行ってまいりました。




これはMebiusのおふたり(マミさん、ノリエさん)による定例ライブで、久しぶりに行くことが出来ました。
ステージとの距離が極めて近いコンパクトな空間の中でのライブであります。マミさんはピアノを、ノリエさんはギターを、それぞれ演奏しながらオリジナル曲やカバー曲など、ふたりの爽快なハーモニーで歌われました。アットホームでゆるやかな雰囲気がよかったですねえ。
次回は6月11日、ヲルガン座(ふらんす座の下の階)で開催されます。

それと、Mebiusは6月10日と11日に開催されるひろしまフラワーフェスティバルに出演されます。


5月29日。
Live Cafe Jiveで、牧山純子スペシャルライブがありました。


ジャズバイオリニストとして活躍されてる牧山純子さんの久しぶりの広島公演でした。
前田順三さん(ベース)、小田原政広さん(ギター)とのトリオ編成でした。広島のミュージシャンと共演による、広島スペシャルといえる公演でもありました。
純子さんのいろんな縁や出会いや体験によって生まれた大切なオリジナル曲、順三さんのオリジナル曲、小田原さんのオリジナル曲、そのほかカバー曲をピックアップ。純子さんのバイオリンはとてもしなやかで時には艶やかに、さらに順三さんと小田原さんの演奏も加わり、つまり、3つの弦楽器のコラボで、華やかな演奏をお届けされたのでありました。ゴージャズな音の調和とぶつかりあい、ほんと情熱的でしたねえ。
また広島にいらしてくださいね!

以上、5月下旬に行ったライブ3公演でした。

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