sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
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LOVE BEERということで

2023年03月28日 | Live(ポップ/歌謡系)

これもアップしておきましょう。

広島発のビール飲み芸人、いや、エンターテイナー田辺祐三子さん、自身が大好きなビールばかりのオリジナル曲を収録したCDアルバムを制作、リリースされました。
ということで、3月24日、FUKUMA(広島中区本川町)にてレコ発ライブが開催されました。記念すべき企画ということで行ってまいりました。



こちらが今回リリースされたアルバムです。その名もLOVE BEER。全5曲入り。


以下のメンバーでレコーディングされました。
田辺祐三子(Vo)、福田康作(Vo、Gt)、平田恵子(Pf、per、cho)、山本優一郎(Ba)、森川泰介(Dr)、
藤江潤士(Vo)


上記メンバーと共にライブは行われました。ただし、康作さんと優一郎さんは今回はおやすみ。

平田恵子(Pf)、森川泰介(Dr)、藤江潤士(Vo、Gt)、田辺祐三子(Vo)

早速演奏開始。ステージのポジションは向かって右から恵子さん、藤江さん、ユミコさん、森川さん。
ユミコさんは和装のような格好で御登場。


そして、だんだんと衣装が変化していきました。




オリジナルのビール曲は「悲しみ瀬戸内レモンビール」「マイピッチャー」「男と女のLOVE BEER」「ビールでびんびん物語2023」の4曲。曲のタイトルがどこかで聞いたことがあるような気がしないでもないですが、演歌調だったりボサノバタッチだったりサンバのタッチだったりと音楽性は多種多様で、ビールのキーワードをうまく生かした喜怒哀楽の物語という濃い内容であります。作詞はユミコさん、作曲はユミコさんと藤江さん。それらをレコーディングメンバーと共に生演奏でお届けされたのでした。
ユミコさんの艶やかなボーカル、親しみやすいメロディ、洗練されたサウンドで盛り上がっていきました。店内は一気に乾杯モード、ほろ酔いモードに一変していきました。

当然ながら「飲む」という事も忘れるはずがありません。


ユミコさんといえばキリン、キリンといえばユミコさんとうことで、今回もキリンの被り物が登場。
ここではユミコさんの看板曲でもある「きりんりんりん」を披露。




後半ではアルバムジャケットと同じ出で立ちで登場したりもしました。





そして終盤へと。
数年前に他界された父上に捧げた曲「MOTO」の続編ともいえる「MOTO2」が今回のアルバムに収録されました。ユミコさんにとってかけがえのない存在だった父上への想いを歌にのせて伝えられました。父上も同じくお酒が大好きだったそうで、それがユミコさんに受け継がれたのでしょう。ホント繊細な想いが伝わる曲でした。なお、タイトルのMOTOは、父上がかつて所有されてたスクーターのモトコンポ(初代シティの荷台に積めるように設計されたスクーター)が由来とのこと。


というわけで、記念すべきレコ発ライブは盛況でありました。たくさんの笑顔と拍手に恵まれました。
アルバムリリースおめでとうございます、ならびに先日はみなさんおつかれさんでした。


最後にコチラを。
ユミコさんはもうじき50歳を迎えられるとのこと。ということで誕生日ライブが開催されます。内容を下に記載しておきましょう(ユミコさんのFBより一部抜粋)。

『50歳だよ‼️全員集合‼️田辺祐三子歌謡ショー‼️
■日程 4月7日(金)8(土)
■場所 ブルーライブ広島
■時間 開場/18:30開演/19:00
■料金 ¥3.000(1dkオーダー)
※2DAYSお越しの方、8日1.000円割引
※中.高学生 ¥2.000
※小学生、幼児、無料
ボーカル/田辺祐三子
ピアノ/リコ 
ベース/中野 力
パーカッション/高田 善雄
ドラム/住吉 マコト
ヴァイオリン/竹内 フミノ

チケットは出演者または、ブルーライブ広島。

ブルーライブのホームページ↓

https://bluelive.jp/

 








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広浜線運行終了

2023年03月18日 | バスネタ

中国ジェイアールバスが運行している広浜線(こうひんせん)、この3月いっぱいで廃止されることになりました。すでに北広島町の地域公共交通会議の資料で、広浜線が新年度から再編と事業見直しされることが明らかになってたのですが、先日中国ジェイアールバスからも路線廃止のお知らせが発表されました。

もともと広浜線は、旧国鉄バス時代(日本国有鉄道自動車局)に、広島と浜田を結ぶ陰陽連絡路線として開設されました。1990年代に両都市を直結する都市間輸送は高速道経由(広島電鉄、石見交通、中国ジェイアールバスが運行しているいさりび号)に完全移行、一般道を走る普通便が地域輸送を担ってましたが徐々に再編され、2000年代に入ると島根県側の区間は廃止され、広島市内と大朝の区間(細かく書くと広島~可部~鈴張~千代田~大朝)のみが運行を続けてきました。
しかしながら、ただでさえ需要が低迷してたうえに、関係自治体からの補助の継続も困難になってしまい、とうとう路線廃止に至ってしまいました。コロナウイルス感染拡大の影響もあったと思われます。

2月下旬、広島駅での撮影分。乗り場にやって来た大朝行き。


行先表示。


乗り場の案内板。今後は鈴張・大朝の表記が見られなくなります。




さらに遡って、雪が残ってた2月上旬に乗りに行ってきました。1ヶ月以上前の話ですが、掲載してみましょう。大朝からの広島行きに乗車しました。

大朝駅。大朝の交通の結節点となるバスターミナルです。ショッピングセンターと福祉センターに隣接します。





その大朝駅に島根県邑南町の町営バス(おおなんバス)がやってきました。
考えてみたら、県境越えの80条バス(自家用車両による有償運行バス)って珍しい気が。


少し歩いたところに中国ジェイアールバスの大朝車庫があります。ここが大朝側の起終点となります。
もともとはここが大朝駅(自動車駅)でした。


そして、正午になり大朝車庫を出庫してきた、中国ジェイアールバスの広島行きがやってきました。




後ろ姿も。左折して大朝駅に入ります。


大朝駅の乗り場に到着、ここから乗車。


日曜の日中ということもあり、お客さんはごく少数でした。おそらく普段も通学時間帯以外は多くはなさそうですねえ…。広島市安佐北区に入り、飯室を抜けて勝木や可部あたりから、市内中心部に向かうお客さんがバス停ごとに乗車され、一気にお客さんは増えてきましたが。

乗車時間は約2時間、定刻より少し遅れて14時過ぎに広島バスセンターに到着、ここで下車しました。


やはりというか、大朝から広島市内中心部まで乗りとおしたのはワタシだけでした。
同じくバスで広島に行くなら大朝インターから高速道経由(いさりび号=広島⇔浜田線)に乗るよねえ…。

そして、バスは広島バスセンターを出発後は八丁堀を経て、終点の広島駅へと向かいました。
紙屋町交差点にて。





なお、4月からは、可部~千代田の区間は広島交通が引き継いで新たに可部千代田線として運行開始、千代田~大朝の区間はホープバス(大朝交通)が増便対応されるとのことです。




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Mebius デビュー15周年

2023年03月13日 | Live(ポップ/歌謡系)

音楽ネタの投稿が続きます。

3月12日、呉市の新日本造機ホールにて、Mebius デビュー15周年記念LIVE 「Variation」が開催されました。



安芸郡熊野町出身の姉妹デュオのMebius、2008年3月12日にメジャーデビューされ、本年でデビュー15周年を迎えられました。その記念ライブでありました。ワタシも彼女たちのライブに足を運ばせていただいてますが、15周年の記念の節目を飾るライブということで行ってまいりました。

公演チケット。昨年12月の発売と同時に購入しました。


CDなどのグッズ売り場。


ミュージシャンや関係各所・企業などからお祝いのお花も届いてました。




出演は以下のとおり(敬称略)。

Mebius:岡田真実(Vo.Pf)、岡田賀江(Vo.Gt)

ゲスト:撫子-nadeshiko-
バンドメンバー:渡辺祐平(B)、折田新(Dr)、木原朋子(箏)
スペシャルゲスト:渕上沙紀〔RCCアナウンサー〕(Sax)


簡単ではありますが、一部始終をざっくりと。

まずはゲスト出演者でもある、撫子-nadeshiko-が前半に登場しました
(ゲストという扱いになってますが、実際にはMebiusの別形態ユニット)

演歌・歌謡曲とポップスのクロスオーバースタイルといえるコンセプトで、マミさんとノリエさんは着物に身を包み、ダンサーと一緒にステージに登場。
多くの人たちに愛されている名曲を、和の伝統とモダンがクロスした音楽性で、豪華に優雅にスタイリッシュにお届けされました。この形態は久しぶりに拝見しました。一気に会場は熱気と高揚感に包まれました。

そして、後半から本格的な本編で、Mebiusのおふたり、マミさんとノリエさんの出番となりました。
デビュー曲「夢のカケラ」で始まり、「青空」「逢」「夜の星にのぼって」「Lan lan lan」「Dear my firend」「♯33」「カメレオンナ」「ここにいるから」「この街が好きじゃけん」「フレフレのうた」「春夏秋冬」「メロディ」などなど、15年の軌跡を辿るように今までリリースされた楽曲から、曲によってフルバージョン、あるいはメドレー形式で選曲・演奏。親しみやすいメロディと姉妹ならではの息の合った爽快なハーモニー、ナベさんと新さんと木原さんのサポート、さらにはRCCアナウンサーの渕上さんがサックスの演奏で出演されたりと、大切な仲間たちと共に洗練されたMebiusサウンドを遺憾なくお届けされました。時には愉快に、時にはセンチメンタルに、いろんな想いを歌にのせて丁寧に綴っていきました。

デビュー当初はなかなか軌道に乗らず、音楽活動は苦労されてたそうです。それでも音楽を通じて、いろんな出会いや縁によって少しずつ活動の輪が広がっていき、広島の音楽シーンでは欠かせない存在となってきました。また、出会いや縁によって新たな曲が生まれたりもしました。
そして、今回のライブは数百人単位で大勢のお客さんが駆けつけてくださいました。大好きな音楽が出来る喜び、たくさんの出会いに恵まれた喜び、マミさんとノリエさんは本当に感無量のようでした。そして、おふたりは涙ぐむ場面も。想いがこみあげてきたんでしょうね。ホント、今までがんばりましたね!

そういやあ、ワタシがMebiusに出会ってから10年以上が経ちます。もともとフラワーフェスティバルなどで見かけることはあったのですが、玉城ちはるさんとさらさとの共演されたのがキッカケだったか、個人的にもだんだん顔なじみになっていきました。それ以来、ちょくちょくライブに足を運ばせていただいてます。やっぱりこれも縁ですね。

というわけで、出演されたみなさま、おつかれさまでした。そして、マミさんノリエさん、15周年おめでとう!


最後に。
5月にG7広島サミットが開催されますが、そのPR動画にMebiusが歌う「Amazing Grace」が起用されています。今回のライブでも歌われました。ここに貼っておきましょう。



 

 

 

 



 

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Maica‘s Songs Vol.5

2023年03月11日 | Live(ポップ/歌謡系)

またまた音楽ネタとなりますが、本題に入る前に。

本日(3月11日)、東日本大震災から12年の節目を迎えました。甚大な被害が発生し、現在に至るまで課題は山積みで、当事者からしたら決して傷は癒える事はありません。それと、阪神淡路大震災も1月で28年を迎えました。こちらも甚大な被害でした。失われた尊い生命の御冥福をお祈りします。

さて、本題に入りましょう。
日数が経過してしまってますが3月7日、Live Juke(広島市中区中町)にて、Maica‘s Songs Vol.5が開催されました。呉市在住のシンガーソングライターMaicaさんのワンマンライブです。前回が11月だったので4ヶ月ぶりとなりました。



今回はバンド編成となりました。以下、出演者氏名。
Maica(Vo)實歳陽子(p.f.)森川敏行(Gt)田中久美(Perc)

Jukeといえば天空のライブハウス。夜景が広がるロケーションでライブは行われました。



主役となるMaicaさん。


「Sing」「ANSWER」などなどオリジナルを中心に、一部カバーを交えた選曲で歌っていきました。心に秘めた想いを、親しみやすいメロディと澄んだ歌声でひとつひとつ紡いでいきました。
そんなMaicaさんの色彩を、音楽仲間でもある陽子さんと森川さんと久美さんによるカラフルな演奏で表現してくださいました。そういやあ、Maicaさんのライブでギターが入るのは初めて拝見しました。

上から順に陽子さん(ピアノ)、森川さん(ギター)、久美さん(パーカッション)。







歌唱の他、動物保護をテーマにした朗読も行われました。
人間の都合で捨てられた犬や猫が行き場を失い、最終的に殺処分されてしまうというのが後を絶ちません。朗読はその悲しい物語でした。犬や猫はなぜこの世に生まれ、なぜ人間の都合で振り回され、なぜ殺処分されなければいけないのか、なんかいろいろ考えさせられますね。
だいたい、動物を飼うというのは生命を育むということですから、勝手な思いつきで飼うのはいかがなモノかと思いますし、ましてファッションで飼うなんで愚の骨頂といっても差し支えないでしょう。それに、動物をマトモに飼育出来ない人間が、他の人間に対して配慮ある行動が出来る道理もありませんねえ…。

されに、その朗読からオリジナル曲となる「君は僕の友達」につないでいきました。これも動物をテーマにされました。

そして、カープのユニフォームを着て登場するシーンも。
ここでは「プレイボール」を歌唱。





最後まで穏やかであたたかい空間で、いい雰囲気でした。
終盤では、おかえり呉線プロジェクトの「今日より明日」も歌われました。これも外せない定番曲です。


今回も大勢のお客さんが駆けつけてくださいました。広島の人よりも、むしろ県外からのお客さんが多かったようです。コロナ禍以降、配信ライブをされてたMaicaさんですが、配信を御覧になられる方々が、生演奏のライブを拝見しに来られるという、好循環が生まれてるようです。

たくさんの笑顔に囲まれて、Maicaさんもご満足のようでした。もちろん、ここに集まったみなさんも。

以上、駆け足気味で書きましたが、先日はおつかれさんでした。そして、また会いましょう。


































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今年もバースデーコンサート

2023年03月08日 | Live(ジャズ/インスト系)

3月5日、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)にて、
折重由美子&前田順三バースデーコンサート〜こゆみこ結成25周年スペシャル〜が開催されました。

ピアニスト&クラビオーラ奏者の折重由美子さん、ベーシストの前田順三さんのバースデー記念(実際のバースデーは3月7日)のコンサートであります。ほぼ毎年開催されてましたが、2020年と2021年はコロナウイルス感染拡大により中止、1年前の2022年で久しぶりに開催となり、本年は予定通りの開催となりました。
また、由美子さん率いるバンド『こゆみこ』が結成25周年を迎えられ、その記念でもありました。

今回も由美子さんからお誘いいただき、行ってまいりました。




出演は以下のとおり(ウェブサイトより引用)。
【出演】
折重由美子(claviola&pf)
前田順三(bass)
小田原政広(guitar)
吉岡洋充(drums)
市山信子(violin)
<ゲスト>
森本ケンタ(guitar)
桑山哲也(accordion)
<スペシャルゲスト>
未唯mie(vocal)

バースデーコンサートは各地でもうちょっと続きますので、あまり細かくは書かずに概略を。

由美子さんと共に順三さんも参加されてるこゆみこのメンバーに加え、ゲスト出演者を迎えた構成となりました。

まずは、こゆみこの5名(由美子さん、順三さん、小田原さん、吉岡さん、市山さん)が御登場しました。やさしくあたたかく春の訪れを予感させるオープニングを飾られました。そのほか、由美子さんのオリジナル順三さんのオリジナルなどなど選曲、迫力と繊細さを兼ね備えたインストゥルメンタルを演奏されました。由美子さんの独特のあたたかい音色のクラビオーラ(曲によってはピアノも演奏)、順三さんのパンチの効いたベース、小田原さんの伸びやかな音色のギター、吉岡さんのどっしりしたリズム感のドラム、市山さんの流麗なバイオリン、とてもゴージャズでしたねえ。
そして、ゲスト出演者のケンタさん(ギター)、桑山さん(ボタン式アコーディオン)も後ほど出演、大切な存在の音楽仲間との共演で、さらに演奏は情熱的になっていきました。

後半になると未唯mieさんもステージに御登場。最近の新曲を中心に、ピンクレディ時代の曲も選曲。みなさんのゴージャズな演奏にのせて、パワフルに艶やかに歌われました。懐かしいという側面だけじゃなく、自分らしさを貫きながら今の時代を活躍されてる彼女の姿は頼もしかったですねえ。


基本的に撮影禁止の公演でしたが、最後の集合写真は例外中の例外で許可されました。
向かって右側から順に、小田原さん、吉岡さん、ケンタさん、順三さん、由美子さん、未唯mieさん、市山さん、桑山さん。


今年も開催出来てよかったですねえ。たくさんの笑顔に包まれたコンサートだったかと思います。
みなさま、おつかれさまでした。由美子さん、順三さん、バースデーおめでとうございます。そして、こゆみこ結成25周年おめでとうございます。













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