sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

3月分いろいろと

2019年03月27日 | Live(ポップ/歌謡系)

※本日は2本立て。つまり、記事を2つアップしています。当該記事は間隔空けて明日以降にアップする予定で仕込みをしてましたが、予約投稿するつもりが手違いで本日出してしまいました。だからといって引っ込めるのもナンですので、そのまま出しておきます。ひとつ前の記事も見逃さずに御覧くださいませ。


行った催しを全部はブログで取り上げれてないのですが、今月後半に行った音楽関係の催しをふたつ掲載します。

3月21日、Jazzlive Comin(広島市中区薬研堀)にて、たなすみまるの演奏でした。


パーカッション奏者の田中久美さん、鍵盤奏者の住麻衣子さん、シンガーの丸目紗耶香さんによるトリオです。この3名は個々ではお会いしたことがありましたが、なぜか、3名が一同に集う姿を見たのは今回が初めてだったという。ちなみに、ユニット名のたなすみまるは、ただ単に苗字のカシラ文字をくっつけただけですが、最後に『まる』が付くと、船みたいな名前に聞こえますねえ。

田中久美(Perc)、住麻衣子(Pf)、丸目紗耶香(Vo)


仲良し3人組のこの編成で、ポップスやジャズのカバー、オリジナルなどなど幅広く網羅されました。決して派手ではないですが、親しみやすく爽やかなさやかちゃんのボーカル、演奏家として各方面で好評のまいこちゃんとくみちゃんによる彩り豊かな演奏、そして、女性視点ならでは繊細さやぬくもりを大切にした空気感がとても心地よかったですねえ。









3月24日
THE OUTLETS HIROSHIMA(広島市佐伯区石内東)にて、フードコートで定期的に開催されてるスペシャルライブを久しぶりに拝見しにいきました。
この日は藤江潤士さんとにかもとりかさんの2名でした。11時~、13時~、15時~の3回でしたが、11時のみ拝見。

藤江潤士(Vo)、にかもとりか(Pf、Cho)



そういえば両者とも、お会いしたのは12月のクリスマスパーリー以来だったか。今年に入って初めてになってしまいました(汗)

もうすぐ平成が終わるということで、平成初期のャbプスから主に出題されました。藤江さんの甘く響き渡る歌唱はとても味わい深かったです。りかさんは原曲に忠実なピアノ伴奏、クリスタルヴォイスによるコーラスで強い存在感を示してました。





あくまでもフードコートなので基本的にはBGM的な演奏ですが、このおふたりはMCもしっかりと。平成の音楽についていろいろ語られてましたねえ。



以上、大雑把に並べた感がありますが、2公演ここに並べてみました。

なお、前半に記載したたなすみまるの住麻衣子さんもTHE OUTLETS HIROSHIMAでのスペシャルライブに御出演されています。


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さらさとオルカメ

2019年03月27日 | Live(ジャズ/インスト系)

日数が経過してしまいましたが、3月23日、OTIS!(広島市中区加古町)にて、さらさとオルタナティヴ・カメレオンのジョイントライブがあったので行ってきました。



さらさとオルタナティヴ・カメレオン(以下、オルカメ)、両者とも広島で活躍されてるインストゥルメンタル音楽のユニットです。その両者が集うライブが企画されたのでした。

さらさ:森川敏行(Gt)Machiko(Hp)

オルタナティブカメレオン:太田和孝(Fl)佐竹洸紀(Gt)、川本恭子(Perc)

前半はさらさから。森川さんとMachikoさんがステージに登場。


縦糸のハープ、横糸のギター、ふたつの弦楽器によるユニットで、今年で結成11年目となりました。それだけ経験と実績を重ねてこられましたが、アコースティックでシンプルな編成ながら、いや、シンプルだからこそ伝わる音の響きや曲の世界観をしっかりと表現されました。主にこれまでの膨大なオリジナル作品から厳選して選曲、そのほかレコーディング中の次期アルバム収録作品も演奏されました。そういやあ、MCで森川さんによってMachikoさんの本名ならびにMachikoさんの家族の名前が連呼されてたというー!

森川さん、オルタナのメンバーの佐竹さんとキョンちゃんのトリオ演奏も。


森川さんと佐竹さんによるギターデュオにキョンちゃんのパーカッションという編成で、佐竹さんのオリジナルを演奏されました。


後半からオルカメの出番となりました。太田さん、佐竹さん、キョンちゃんの3名がステージに。

オルタナはフルートの太田さんを筆頭に、ギタリストの佐竹さん、パーカッション奏者のキョンちゃんの3名で昨年結成されました。
もっとも、それぞれの姿を見ることはあったものの、また、太田さんには頻繁にお会いしてますが、この編成の演奏を拝見したのは実は初めてでした…。まったくもってタイミングが合わんかったんです。
閑話休題。このユニットのコンセプトは好奇心いっぱいのインストゥルメンタルということで、3名のインスピレーションによってつくられたオリジナル作品を、これまた3名のインスピレーションによって演奏するという光景が繰り広げられました。


そうそう、3名によるティンホイッスルの演奏もあったという。とても神聖な光景に映りました。


最後は定番といえるセッションに。さらさとオルカメ、両者勢揃いでラストを飾られました。



そうだ、MCでも出てきましたが、もともとMachikoさんのお父上が音楽をされておられ、その縁で同じく音楽活動をされていたMachikoさんがジャズのワークショップを拝見され、そこから太田さんに出会い…、というつながりがあったそうです。それらの積み重ねで音楽活動の幅が広がって現在への活躍に発展していったみたいです。これも出会いや縁の素晴らしさといえるでしょうか。

駆け足気味ではありましたが、一部始終を辿ってみました。なお、ワタシが座ってた位置の都合上、死角が発生してしまい、掲載画像にキョンちゃんの姿が写ってませんが、それは御容赦くださいませ(汗)


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ダイハツ2題

2019年03月22日 | 福山自動車時計博物館
先日の昭和の町レトロカー大集合にて福山自動車時計博物館がダイハツ車を2台出展されました。DBC-1とハローBCの2台です。もう少し細かく取り上げてみましょう。


DBC-1




集配用の軽三輪電気自動車として1971年に登場、1974年頃まで販売されました。主に日本経済新聞社などに販売されたそうです。ダイハツは1960年代から電気自動車の開発に積極的で、1970年に開催された大阪万博に構内用電気自動車を大量に納入された実績もあったそうです。軽三輪ということでミゼットとイメージが被るでしょうけど、開発にはミゼットの実績も活かされたことだと思われます。

荷台下には鉛バッテリー4つ搭載、接続されています。


博物館所蔵のこの個体は1971年式です。20年ぶりに車検を受けられ、久しぶりに公道での走行が可能になったそうです。


ハローBC



三輪スクーター(原動付自転車)として1974年に登場、1976年頃まで販売されてました。50ccのエンジン仕様の他、ハローBCと呼ばれる電動仕様(エンジンをモーターに置き換え)がラインナップされてました。後二輪ながら駆動輪は片側のみ、つまり一輪駆動だったそうです。しかしながら、原付としては価格が割高だったのと、販売網がダイハツのディーラーのみで自転車店やオートバイ店で販売されなかったことが災いして、普及せず短期間で終了となったようです。それゆえにレア度は高いわけです。
博物館所蔵のこの個体は1976年式です。


以下、両者の並び2態。





3月25日、4月1日追記
こちらにも書いておきましょう。今回のイベントの模様は前日より現地入りされてたあきじさんも自身のブログで書かれています。併せて御覧くださいませ。
https://wind.ap.teacup.com/akiji/1260.html

https://wind.ap.teacup.com/akiji/1261.html

https://wind.ap.teacup.com/akiji/1262.html




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第15回昭和の町レトロカー大集合

2019年03月20日 | クルマネタ

3月17日、大分県豊後高田市の昭和の町にて昭和の町レトロカー大集合が開催されました。毎年開催されてますが、本年も行ってきました。本年で15回を数えるに至りました。名称のとおり、レトロカーが集まるというイベントで、各地から集まりました。


エントリーされた車両を全部掲載するのは困難ですので、ワタシ個人的に注目だった車両から、過去に撮影した車両との重複を避けるカタチで何点か掲載してみましょう。


トヨタ車から。
2代目60系スターレット。FR(フロントエンジン・リヤドライブ)のコンパクトハッチとして人気です。


2代目40系カリーナ。セリカとコンポーネントを共有され、スポーティセダンとしても評判のクルマでした。


セリカXX(ダブルエックス)。2代目セリカの派生モデルで、フロントノーズを延長しクラウンやマークⅡと同じ直6エンジン搭載。後のスープラの始祖です。


5代目70系マークⅡ。ハイソカーとして一世を風靡、今見ても色褪せませんねえ。



日産車から。
ブルーバードのスポーツイメージを決定的にした3代目510型。数台エントリーされてましたが、中でも当時モノに近い状態の個体を掲載。



ホンダ車から。
4代目アコードのセダン。路上でもめっきり数が減ってしまいましたが、なんとこの個体、北米産の左ハンドルです。モデル末期に限定車として国内販売されました。


ビートです。軽ミッドシップオープン2シーターとしてバブル期に登場、一世を風靡しました。現在のS660のご先祖様ともいえます。



かつて存在したメーカーの車両を。
愛知機械工業の軽商用車、コニー・グッピーです。昭和30年代としては珍しいトルコンATを採用されてました。なお、愛知機械工業は現在は日産の子会社で、エンジンやミッションを製造されています。



マツダ車を。
三輪トラック、T1500です。三輪トラックはマツダの原点でもあり象徴的存在でした。


三輪トラックは複数台エントリーされました。こちらはさらに重量級のT2000。荷台にウルトラマンが載ってました。



ダイハツ車を。
三輪トラックCO型。上記のマツダと共に、ダイハツも三輪トラック業界で名を馳せてました。



福山自動車時計博物館も出展されました。
ダイハツ車を2台出展。集配用電気自動車のDBC-1(向かって右側の赤い車両)、スクーターのハローBC(向かって左側の青い車両)。

なお、この2台は次回の記事でもう少し細かくアップします。


例年同様にボンネットバスの昭和ロマン号(いすゞBX141、1957年式)の試乗会が開催される予定でしたが、今回は車両トラブルのため中止されました。オーバーヒートしたそうです。エンジンのシリンダーライナー(シリンダーが入る筒状の部分)に錆による虫食い穴が発生しており、これが原因で冷却水が漏れたとのこと。おそらく長年の蓄積と冷却水の管理が適切でなかったのかもしれません。シリンダーライナーの現物ならびに写真が展示されてました。



現在修理中ですので、そのうちに復活するかと思われます。


そのほか、エントリー車ではないですが、会場周辺で見かけたレトロカーを併せて掲載。

日産ローレル。3代目となるC230型のセダンです。見てのとおり演歌調ともいえるコテコテの外観が印象的です。


同じくローレル。5代目C32型ですが、ハードトップじゃなくてサッシドアのセダンを見たのは久しい気が。


三菱ギャランΛ(ラムダ)。1970年代の車としては先進的な外観が特徴でした。



最後に昭和の町の看板娘といえる、松田はきもの店のゆきちゃんの姿を。最近は歳をとったため、表には出てこなくなり居間で過ごすことが多くなってるそうですが、たまたま散歩中だったところをお会いできました。人とのふれあいを喜ばれてるゆきちゃん、これからも元気で過ごしていただきたいですねえ。



あっという間の1日でしたが、またこの地に訪問できたらと思います。


3月25日、4月1日追記
前日より現地入りされてたあきじさんも自身のブログで昭和の町の訪問記を書かれています。併せて御覧くださいませ。
https://wind.ap.teacup.com/akiji/1260.html

https://wind.ap.teacup.com/akiji/1261.html

https://wind.ap.teacup.com/akiji/1262.html



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Bem-Vinda, Primavera!

2019年03月18日 | Live(ジャズ/インスト系)

3月15日、Live Juke(広島市中区中町)にて、 Bem-Vinda, Primavera!というボサノバライブがあったので見に行きました。



春の夜にボサノバをお届けするという名目で、広島拠点の音楽家がお集まりになられました。

たまき鈴(Vo&Gt)太田和孝(Fl)山本優一郎(Bass)折田新(Dr)



今年は冬の季節感があまりなく、そのまま春に突入したような穏やかな気候でした。そんな春を彩るようにボサノバ音楽を演奏されました。

広島を拠点に活躍されるボサノバシンガーのたまき鈴さん、ポルトガル語によるボサノバのナンバーを爽快に歌っていきました。そして、太田さん、優一郎さん、折田さん、3名のバンドメンバーと共に、爽やかでもあり、情熱感いっぱいなボサノバの奥深い世界を表現されました。ボサノバというジャンルはは季節問わず、どんなシチュエーションにもマッチする音楽です。それぞれの季節ならではの楽しみ方がありますが、ゆるやかな春めいた季節もピッタリですね。例によって、Jukeの夜景が広がる光景もこれまた雰囲気を盛りたててくださいました。


ボサノバという言葉を簡単に耳にしたり発言したりしますが、新しい感覚という意味なんですねえ。ブラジル発祥のボサノバは生まれた当時は最新鋭の音楽だったんです。過去に日本でニューミュージックが台頭してきたようなニュアンスでしょうか。また、『ボサノバだけは許せん』というような否定的な人を知る限りでは見たことがなく(まあ、存在はするでしょうけど)、世界的に世代や性別問わず好意的に受け止められてるといえるのも凄いところであります。MCではこれらのお話も出てきました。

ボーカルのたまちゃん。





フルートの太田さん。


ベーシストの優一郎さん。


ドラマーの折田さん。


ちなみに、4名とも血液型がAB型とのことでした。ということは4名相互に輸血が可能というわけですねえー。


最後はなんと、お客さんだったサンバダンサーEkkoさんがステージに登場して、踊られましたー!





というわけで、ボサノバ尽くしの週末の夜のひとときでした。みなさんおつかれさまでしたー。


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