sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

県内最後の公営バス

2012年03月31日 | バスネタ

呉市と周辺地域に路線を展開する呉市交通局(以下、呉市営バス)ですが今月いっぱいで事業廃止となり4月から広島電鉄へと一括委譲される事になりました。広島県内は以前は呉の他に三原と尾道にも市営バスがそれぞれ存在してましたが2008年に三原は事業廃止で民営事業者に委譲、尾道は第三セクター化されました。呉市営バスの事業廃止で広島県内から公営バスは完全に消滅となります…。

わずかではありますが呉市営バスが走る風景写真を掲載してみようと思います。
どうしても車両の形式写真が優先になってしまい風景写真が疎かになってしまってますが、それでも何点か出てきました。
なお、車庫内での撮影分は許可を得たうえで車庫内で立入りしています。予め御了承願います。

呉の玄関といえる呉駅です。呉市営バスの一大ターミナルでもあります。今月撮影。


呉市苗代です。のどかな風景が広がります。こちらも今月撮影。


同じく呉市苗代です。今月撮影。


音戸から対岸を走る光景を撮ってみました。2011年7月撮影。


呉市中通にて。2006年1月撮影。


呉市阿賀にて。2008年4月撮影。


焼山の昭和営業所にて。2006年8月撮影。


阿賀南営業所にて。2008年9月撮影。


かつては江田島市にも路線を展開していました。小用港にて。2008年1月撮影。


広島市内にも乗り入れています。広島バスセンターにて。2008年8月撮影。


広島市本通にて。2005年5月撮影。



最後はおまけでクルマネタを。数年前まで初代アルトが公用車として健在でした!今はなき東営業所にて2008年8月撮影。



呉市在住のあきじさまも自身のブログ上で呉市営バスを取り上げています。写真点数も多く、きめ細かく丁寧に解説されています。あわせて御覧くださいませ↓。
https://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/msgcate11/archive

福山自動車時計博物館のブログで1970年代に撮影された懐かしの呉市営バスが掲載されています。こちらもぜひ御覧くださいませ↓。
http://blognews.facm.net/?eid=1237460

http://blognews.facm.net/?eid=1237461

コメント (3)
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さやか姫卒業

2012年03月29日 | その他ネタ

ms735sさまからちょっとリクエストがありましたので、本日はこの話題を取り上げてみましょう。

RCCラジオの『ごぜんさま様』のパーソナリティだった勝さやかさまが今月をもって同番組をご卒業となりました。

上野隆紘さまとのコンビで月曜日と火曜日を担当されてましたが、おふたりのコンビでの放送はとてもあたたかく聞いてて心地よかったです。週の始めを爽やかに彩っていました。上野さまも今月で同番組を卒業、40年以上のアナウンサー生活に終止符を打つことになりました。

さやかさまはワタシ自身何度か姿を見たことがあります。初めてお会いしたのは7年くらい前だったかな、当時はRCCのラジオカーのリポーターでした。中継先で遭遇したので声をかけたら『RCCの勝です。こんにちわ』と丁寧に挨拶してきました。その後も中継先で数回お会いした事がありますが、いつも仕事中にもかかわらず快く応対してくださり、わずかな時間ながら雑談したりしました。ラジオで聞いてるのと同様にぬくもり溢れるお方でした。ラジオカーでは特に食べ物関係の中継が面白かったです。他のリポーターもみんな食べ物には目がありませんが特にさやかさまは目を輝かせてましたね。

ラジオカーを卒業されてからは他の番組でリポーターされてましたが2年前にごぜんさま様のパーソナリティになった時はホントおったまげました!ラジオカー卒業後は久しく姿を見ませんでしたが、2年くらい前に久しぶりに遭遇、某まつりで司会されてました。久しぶりに見た姿はとっても輝いてたように思いました。最近では昨年末のチャリティミュージックソンでお会い出来ました。

しばらくはラジオで声を聞いたり姿を拝見する事が出来なくなりますが、ご懐妊という事でおめでとうございます。また復活する日を期待しております。
それと前述のように中継など仕事の最中にいきなり出没したりしましたが、いつも快く応対してくださりありがとうございました。当ブログ上ではありますがお礼申し上げます。

コメント (4)
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昭和の町へ行ってきました PARTⅡ

2012年03月28日 | 放浪記

レトロカーを見学した後はワタシ、あきじさま、dendonさまの3名で昭和の町を散策してみました。

この昭和の町ではレトロカーのレンタカーが用意されています。実際にレトロカーに乗車することが出来るのです。プリンススカイラインとマツダキャロルが用意されてましたが、スカイラインは前回訪問時に乗車したので今回はキャロルをセレクトしてみました。

ナンバーは一応画像処理を施してますがレンタカーということで『わ』ナンバーとなります。
現在の軽自動車よりも一回り以上コンパクトな車体にワタシ、あきじさま、dendonさまの成人男性3名が乗車しました。当然と言えば当然ですが狭いです。というものの、当時としては一家に一台の立派なファミリーカーだったんですよ!
水冷直4、360ccのエンジンを車体後部に搭載、ミッションは4速マニュアルです。早速ワタシは運転席に座りましたが現代のクルマとは別世界ゆえに動かすことが出来るのか?と内心ヒヤヒヤしてしまいました。それでも一旦動きだせばなんとか堂々と走ることができました。ウワサどおり非力なクルマですが癒し系の外観イメージからしたらのんびり走るのが似合ってるといえます。昭和の町周辺を約30分ドライブしました。


小さな車体だけあって狭い商店街の中もスイスイ走れました。それとも現在のクルマがムダに巨大なだけでしょうか?


最初はワタシがハンドル握ってましたがせっかくなので途中dendonさまにもハンドル握ってもらいました。ワタシと同様にけっこう苦戦されてましたがいかにもクルマを運転してるという実感が湧いてましたね。


レンタカーを返却した後ボンネットバス、昭和ロマン号(いすゞBX141)の試乗会に参加しました。

この昭和ロマン号は2009年に昭和の町にやってきました。もともとは秋田県にいた廃車体を福山自動車時計博物館の手によりレストアされて昭和の町に嫁入りしたわけです。なお、運行は大分交通の子会社、大交北部バスによって行われます。専属のドライバーが乗務します。
昭和の町を周遊するコースでの運行ですがどの便も満席になるほど大盛況でした。ガイドさんも専属の方で独特のトークで車内は賑わってました。


走行写真もひとつ掲載します。商店街のレトロな風景に溶け込んでますね。




昭和ロマン蔵に立ち寄ってみました。そのロマン蔵の中にある『昭和の夢町三丁目館』に入場しました。昭和30年代の民家や商店を再現した体感型の施設です。当時の生活感が実感出来ます。




それと、ここではスバル360とマツダポーターが展示されてました。





商店街も歩いてみました。ある履物店で店番してるゆきちゃんに会ってきました。ホント、かわいいですねえ~。癒されますねえ~。今回はカメラ向けなかったので前回訪問時(2010年12月)に撮影した画像を掲載しておきます。


商店街ではいろんなお店に立ち寄っていろいろ買い物しました。ホント、おいしい食べ物がたくさんあります。それとお店の人と雑談してたら話に夢中になって時間が経つのも忘れてしまいました。人とのふれあいやぬくもりを体感できたひとときでした。下の画像が今回購入したお土産です(自分用ですが)。



気がついたら夕方になり西陽が傾きだしました。バスターミナルから大交北部バスに乗車、昭和の町をあとにして宇佐駅へと向かいました。

画像の車両はいすゞのエルガミオですが上記の昭和ロマン号の子孫といえます。

それからは特急ソニック、新幹線と乗り継いで広島へ帰りました。
昭和の町へ再訪出来る日を楽しみにしたいと思います。

コメント (4)
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昭和の町へ行ってきました

2012年03月26日 | クルマネタ

昨日(3月25日)は大分県豊後高田市の昭和の町にて 昭和の町 レトロカー大集合 が開催されたので広島から日帰りで行ってきました。


夜が明ける前にdendonさまと新幹線で広島を出発、小倉で特急ソニック号で宇佐駅へ向かい宇佐からはタクシーで現地入りしました。一足先に現地入りしてたあきじさま、糸目今日子さまと合流しました。

当イベントは懐かしの昭和の旧車(主に昭和50年以前)が多数集結しました。さすがに全部掲載はキリがないのでわずかではありますが個人的に興味深かった車両を掲載していこうと思います。

糸目今日子さまのマツダT1500です。お漏らし癖があるなど持病の多い個体ですが、さて本日広島には無事に帰れたのでしょうか…?


同じくマツダ車から、初代ファミリアの2ドアセダンですよ!マツダの小型乗用車の基盤を作ったクルマでした。


ケンメリこと日産スカイラインの4代目ですが、カタログ写真のような完璧な原型の個体というのにおったまげました。


日産チェリーF-Ⅱ。チェリーの2代目ですが比較的ファンが多い初代に対して超マイナーな存在で逆に貴重です。


カミソリのような面構えが特徴のトヨタコロナの3代目です。本格的なマイカー時代の幕開けを飾った名車といえるでしょう。


そのコロナの上級発展版として生まれたのがコロナマークⅡでした。オーナードライバー向けの中型上級車として支持されました。


トヨタカローラの2代目モデルです。2ドアクーペかと思いきや単なる2ドアセダンというのがポイントです。


ダイハツの最上級車種だったシャルマンの出現です!上の2代目カローラをベースに開発されました。


走るシーラカンスこと三菱デボネアです。他にもデボネアは2台参加してたのでシーラカンスの群れを見たような気分になりました。


スバルff-1。スバル初の小型乗用車であり初の水平対向エンジン搭載車でレガシィやインプレッサの基礎を作ったといえるでしょう。画像の個体はバンです。


正体不明のスーパーカー(?)が出現しました。これはいったい何者でしょうか?


これは国宝級の大ネタでしょう!かつて日本オートサンダル自動車が製作した軽自動車、オートサンダル号です!大注目の存在ゆえに人だかりが出来ていました。動く姿が想像できませんがイベント終了後は公道を普通に自走して帰っていきました!


画像掲載した以外にも軽自動車、実用車、高級車、スメ[ツカー、外国車などなど興味深い車両が集まっていました。


最後に参加車両ではありませんが会場のそばを走ってたクルマネタを一点ほど掲載します。
日産のキャラバンコーチの2代目モデルが突然現れました。

上記車両より年式は新しいですがこの型のキャラバンを路上で見かけたのは久しぶりだったのでついカメラを向けてしまいました。

次回も昭和の町のレポートを掲載しようかと思います。

コメント (5)
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マツダ ユーノス100

2012年03月20日 | クルマネタ

画像の車両はマツダのユーノス100です。2007年5月撮影。


ユーノスという単語がもはや死語に近い気がしますが、1989年にマツダの多車種多ブランド戦略の中で登場した販売店(ディーラー)のひとつでした。マツダの販売系列の中ではプレミアムブランドの位置付けでした。
発足と同時にユーノスロードスター(現在はマツダロードスター)が登場して世界的な名車となりましたがオープン2シーターだけでは当然商売が難しいので顧客確保の意味合いで既存のマツダ車をベースにユーノス向けの車種がいくつか生まれました。

今回ネタにするユーノス100は見てのとおりファミリアアスティナのユーノス版として登場しました。外観はアスティナとほとんど変わりませんがエンブレムは当然異なりホイールキャップのデザインや画像では分かりにくいですがリヤスャCラーがアスティナより大型化されてました。画像の個体の藍色の車体色はユーノス100の専用色でした。後姿の画像はないですがテールランプとリヤガーニッシュが完全に異なってました。

しかし、このクルマは外観からでは分かりにくい部分でアスティナとの差異が大きかったです。室内ではなんと本革シートの設定がありました。これだけでも高級志向というのが伺えます。
それとエンジンラインナップがアスティナはB5型1.5リッターとB6型1.6リッターでしたがユーノス100では後者のB6型がなく、代わりに排気量の大きなBP型1.8リッターを搭載してました(後にアスティナもBP型を搭載)。

という具合になかなか芸の細かいクルマでしたが、このときの多車種多ブランドという無理な販売戦略は市場では理解されず、さらには不景気の影響もありマツダの台所事情は一気に悪化、複雑な車種ラインナップはやがて淘汰される運命となりユーノス100はやがて終了、しまいにはユーノス店そのものもアンフィニに吸収されるカタチで閉店となりました…。
今となってはまさにバブル時代の名残のクルマといえるでしょう…。合掌。

コメント (11)
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