9月28日、広島市西区の中小企業会館にて、県バス協会ならびに県内の主要バス事業者の主催で行われるひろしまバスまつりが本年も開催されました。16回目となりました。本年も我々は出展者ならびに関係者の一味として参加しました。一部始終を辿っていきたいと思います。
画像を見てのとおり、まつり日和といえる晴天の中、多くの来場者で賑わいました。
バスのまつりという事で各バス事業者ならびにバスメーカーの車両が路線車、高速路線車、観光車、サイズの大小問わず出展されました。いくらか掲載します。
中国JRバス、4月に運行開始された二階建てオープントップバスのめいぷるスカイが出展されました(ふそうエアロキング)。この個体、最近登場した増備車です!これで2台体制となりました。
広島バス、マイナーチェンジされたばかりの新型ふそうエアロスターを出展、フロントマスクがガラリと変身しました。
備北交通、カープのラッピングバスを出展(日野ブルーリボンシティハイブリッド)。
※いい状態で撮れてないので完璧な姿で御覧になりたい方はコチラから↓
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/599.html
広島電鉄、サンフレッチェのラッピングバスを出展(日野ブルーリボンⅡ)。
広島交通は路線車のいすゞエルガを出展。
広交観光は昨年に続いて、いすゞガーラの車いす用リフト付き貸切車を出展しましたが、出来立てホヤホヤの新車です。
芸陽バスはかぐや姫号(広島⇔竹原線)のたまゆら仕様の日野セレガを。
城南観光のヒュンダイユニバースですが、前半分が2+1レイアウトの横3列シート、後半分が固定サロン(いずれもシート生地は本革)、トイレやビールサーバーまで装備した豪華車両です。
大朝交通のバイオディーゼル車、ふそうエアロミディ。
中国バスは豪華仕様の夜行高速バス、ドリームスリーパー号(広島⇔横浜線)のヒュンダイユニバースを出展。運用上の都合で午後からの登場となりましたが、とにかく大人気でした!
そのほか、メーカー(日野とふそう)からの出展もありました。
一部の展示車両では広島地区ICカードPASPYのチャージコーナーも設けられたりしました(色が飛んだ画像でお見苦しいですが)。
試乗も行われました。
広島電鉄の松江線用ふそうエアロキングに。
旧呉市交通局のボンネットバスに(いすゞBXD30、所有は呉市で運行は広電)。
備北交通の小型貸切車の日野リエッセ。
以上の3台でしたが、ワタシは滅多に乗る機会がないと思われる備北のリエッセに乗車。商工センター内を周遊するコースですが、途中、広島バスの井口車庫にて洗車機を通過するという体験付きでした。
屋内でも催しがあり、ボンバスの路線車(日野レインボーⅡ)を使ったバスの乗り方教室が行われてました。
ボンバスではあり得ない行先表示に目がいってしまいそうですが、乗り換えの利便改善のため将来的には広島都市圏の路線は郊外線を含め、系統番号を付けることが検討されているとか。
他には部品の販売があったり、各事業者がブースを出してグッズの販売や自社の宣伝に力を入れてました。
ステージでは神楽やライブなども行われました。
バスだけじゃなく観光PRや飲食ブースなども設けられ、バスファン以外でも楽しめる内容となっていました。
ワタシらはある趣味の団体に所属しており、本年も写真撮影で出展しました。今回は各事業者の主要車両の写真展示の他、陰陽連絡路線バスの歴史を写真や資料で紹介してみました。古株メンバーの威力が発揮した企画となりました。
(まつり開始前に撮影)
毎年バスまつりで司会を担当されてる大本祐子さんには今回もお世話になりました。ワタシとあきじさまは先日の筆まつりでお会いしたばかりですが、1週間も経たないうちにまたお会いしちゃいました。ワタシらのブースに遊びに来られました。本年も立て看板にサインを頂き、また撮らせてもらいました。
またまたありがとうございました。なお、画像のブログ掲載は承諾を得ていますので。
本年も多くの方々が足を運んでくださいましたが、バスという乗り物を、さらには公共交通機関全体の存在を改めて見直し、理解を深めてもらい利用促進につながるキッカケになればと思います。
まつり実行委員会のみなさま、県バス協会のみなさま、各バス事業者のみなさま、スタッフのみなさま、その他まつりに参加されたみなさま、おつかれさまでした。そして、来場してくださったみなさま、ありがとうございました。
最近なんか2~3日間隔でお出かけしてる気がしないでもないんですが…。
9月26日、広島市中区中町のライブジュークにてシンガーソングライターのしらいしりょうこさんのライブが開催されたので行ってきました。
告白というタイトルでツアーを開催されてますが、昨年に続いて広島にやって来られました。
広島公演は今回も以下の陣営でした(敬称略)。
しらいしりょうこ(Vo&Pf)
前田順三(B)
小田原政広(Gt)
折田新(Dr)
ピアノ弾き語りスタイルの彼女は透明感溢れる美しい歌声と美しいピアノの音色で繊細な世界を綴ってくださいました。後ろに夜景が広がるステージゆえに、よりドラマティックな雰囲気に包まれていきました。
今回は〔ライラックの花〕〔ピーチネクター〕〔笑まひ〕〔アンフィルム〕など既存曲の他に音源化はまだされていない新曲もたっぷり披露されたのが当ライブのポイントだったでしょうか。
順三さん、小田原さん、折田さんの3名は広島でのライブではおなじみのスペシャルメンバーです。今回は本番直前にリハーサルを1回やっただけで事実上ぶっつけ本番に近い状態だったそうですが、それでもしっかりとカタチにしてくださり、彼女を支えてくださいました。
なお、しらいしさんはデビューから10周年の節目を迎えられるそうです。今後も末永く活動してもらいたいところであります。
終了後は物販で買い物がてらごあいさつに。久しぶりにお会いできたので少しですがお話しました(といってもくだらん雑談ばかりですが)。また撮らせてもらいました。
ブログ掲載に関しては『宣伝してください!』との事でしたのでしっかり掲載させていただきます。
また広島においでくださいませ!おつかれさまでした。
日本屈指の筆の産地で知られる安芸郡熊野町、9月23日に毎年恒例の筆まつりが開催されました。同町出身の姉妹デュオ、Mebiusのライブがあるとの事で行ってきました。画像の羅列になりますがざっと進めていきましょうか。
広島電鉄のバスを利用して熊野町へ突入しました。
(画像は参考です。実際に乗車したのは別の車両)
我々が足を運んだのは熊野中学校のグラウンド、ここも筆まつりの会場のひとつですが、特設ステージにてMebiusのライブが行われました。
見てのとおり多くの方々が集まられてました。まるで町民が全員やってきてるのでは?というくらいの雰囲気でした。なお、本年で80回目だそうです。歴史あるまつりなんですよ。
ライブの時間が近づいてきたのでステージ前へ。Mebius登場かと思いきや…、前座で瑠璃が登場しました。
広島で活躍されるバンドで活動期間も長いのですが、実はマトモに拝見したのは初めてでした。ギター弾き語りスタイルで爽快に歌われました。漫才みたいな感じのトークも面白かったです。
続いてMebiusの御登場となりました。
姉の岡田真実さん。
妹の岡田賀江さん。
〔Smile me〕〔Dear my friend〕〔雨の日、晴れ〕などなどオリジナルナンバー中心に歌っていきました。姉妹ならではの息の合ったハーモニーで様々な彩りの世界を爽快に表現してくださいました。さすが地元のお祭りだけあって彼女たちも、見てる方もゴキゲンそのものでした。ホント気持ちがよかったですねえ。
カープの菊池選手の登場曲〔♯33〕も歌われましたが、ここではカープユニフォームに身を包みました!
最後は再び瑠璃がステージに。一大セッションとなり〔それいけカープ〕で華やかに締めくくりました。
終了後はごあいさつに。いつのまにかトートバックが発売されてたので購入しました。
それと、ステージでは我々にとっては大御所のお方2名が司会進行されてました。リポーター等で活躍されてる大本祐子さん(向かって右)と住本明日香さん(同左)です。いずれも個人的には面識あるのですが久しぶりにお会い出来て光栄でした。せっかくなので撮らせてもらいました。
なお、画像掲載に関しては了承を得てますので御了承ください。このたびは快く応対してくださりありがとうございました。
あとは写真は撮ってないんですが、まつり会場内を散策してみたりして雰囲気を堪能してきました。
まつりに携わったみなさま、おつかれさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7a/015c0475908020f22189085e477aaaec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e7/f6408682bb0d765de72c002e1ed18110.jpg)
実は5月にもspeak lowでakikoさんのライブがあったのですが、諸事情で行くのを断念しました。意外にも半年も経たないうちに広島にやって来られたので今回こそは行くことを決意しました。ちょうどワタシ自身が休みだったのも幸いしました。
8月にニューアルバム、JAZZ ME NY(ジャズミーニューヨーク)をリリースされました。そのリリースツアーという名目でした。
今回はピアニストの名倉学さんとのデュオ形態でした。
クールビューティな雰囲気を漂わせながら、名倉さんの流麗なピアノの演奏に身を委ねセクシーにスタイリッシュに歌われました。ファッションセンス抜群のakikoさん、ホント強いオーラを感じさせました。楽曲はニューアルバムから主にセレクト、アルバム同様に甘くしっとりしたアコースティックな世界観で魅了してくださいました。
一方で最近はドラム叩きながら歌うことに目覚められたそうで、当ライブでも挑戦されました(もっとも、簡易なセットで簡単にですけど)。ほどよいリズム感が加わることで、より盛り上がった雰囲気となりました。ピアニストの名倉さんも負けじと、鍵盤ハーモニカ吹きながらピアノを演奏するという技を見せ付けてくださいました。
あっという間に終了し、ちょっとセンチメンタルに秋の夜長にふさわしいライブとなりました。また広島においでくださいね!
こちらがニューアルバム、JAZZ ME NY(ジャズミーニューヨーク)です。物販で早速購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/da/26963898817521f035696a8d9c93b423.jpg)
タイトルが示すとおり、コンセプトはニューヨークだそうです。ニューヨークの雰囲気を感じるスタンダードナンバーからセレクト、レコーディングもニューヨークで行われたそうです。
厚いブックレットも収められてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/dc/8b8ba3da4d88f55c24b88e6711a53d88.jpg)
各楽曲の訳詩や彼女自身のニューヨークという都市に秘められた想いなどが綴られています。
秋の夜長にアルコール片手にしっとり聞いてみるのもいいかもしれませんよ。
広島市中区十日市町にある音楽喫茶ヲルガン座、ここでライブが2件ありました。ふたつまとめて一気に書いていきます。
※店の外観画像は以前夕方に撮影したものですが実際には夜の開催でした。ヲルガン座は2階です。1階は姉妹店の十日市アパートです。
まずは9月17日、〔タテとゴトウと伊藤〕と称して3名の弾き語りが行われました。
タテタカコ(Vo&Pf)
ゴトウイズミ(Vo&Acc)
伊藤せい子(Vo&Gt)
この3名で各地を回られてましたがヲルガン座が千秋楽となりました。ヲルガン座のオーナーでもあるイズミさんから直々にお誘い頂いたので足を運んできました。
タテタカコさん。ピアノ弾き語りです。独特の感性でソウルフルに歌われました。シンプルだけど、とても強い芯があるように感じられました。
ゴトウイズミさん。顔を合わす機会は比較的多いのですが、ワタシとしては『ヲルガン座のステージ』で『歌う姿』を見るのは初めてでした(汗)。遅ればせながらようやく実現しました。
人懐っこく親しみやすい感じや昭和チックなレトロな雰囲気、そんな独特の情景がツボにはまりそうです。重たいアコーディオンを軽やかに演奏し歌われました。
伊藤せい子さん。シンプルなギター弾き語りですが、こちらもとてもパワフルに情緒豊かに表現されました。
最後はアンコールも含めて3名でのセッションもありました。三者三様に個性的な世界を堪能できました。
次は3日後の9月20日、広島出身で現在は東京在住のシンガーソングライター、RACHELさんが久しぶりに広島に帰ってこられ、親交ある仲間たちと一緒にライブが開催されました。
RACHEL(Vo&Gt)
佐田慎介(Gt)
城領明子(Vo&Pf)
前田斗亜(Vo&Tin)
渡辺祐平(B)
最初はSEiRENの片割れ、いや、メンバーの一員でもある斗亜さんと祐平さんから。演奏はベースと一部ティンホイッスルという極めてシンプルな編成で斗亜さんはアイリッシュのナンバーやジャズなどを歌われました。とても緊張感漂う光景でした。
城領明子さん。約1年ぶりの対面となりました。ピアノ弾き語りで繊細に、パワフルにお届けされました。どことなく哀愁が漂ってますが(本人も根暗ですからと仰ってましたが)、でも、どことなくぬくもりも溢れてました。
そして、今回のメインとなるRACHELさんが登場されました。しかしながら、各方面で名前は聞くものの、ワタシは初対面となりました(汗)ようやく対面する事ができました。
英語詩によるオリジナルナンバーをお届けされましたが、その音楽性は爽やかでとても気持ちよかったです。ちょっとゆるやかにクールダウンされました。ギタリストの佐田慎介さんもサポートで参加されました。
最後はお約束といえる一大セッションで華やかに終了しました。
駆け足になりましたがざっと掲載してみました。出演されたみなさま、おつかれさまでした。