sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

3日前のゑもの(ボンネットバスツアーにて)

2014年07月30日 | クルマネタ
先日開催されたトモテツのボンネットバスでのツアーの最中に捕獲したクルマネタを何点か掲載します。

日産ディーゼル(現:UDトラックス)コンドルのクレーン付き、バスの車窓から発見して無理やり撮影。かなりトリミングして掲載してます。


日産セドリックの2代目130型の後期型です。外観デザインが不評で何度もマイナーチェンジで手直しされたましたが、後期型は510ブルーバードを巨大化したような平凡なデザインに成り下がってしまいました(汗)



ホンダアクティの2代目モデル、丸目ヘッドライトゆえに550ccの初期型であることが一目瞭然です。これも減りましたねえ…。


上記アクティの乗用仕様のストリートです。こちらは660ccに規格変更されてからのモデルですが、しかし、ナンバーは付いてるものの、動いてる形跡はなく倉庫代わりになってました…。ゆぅいちさま好みのネタですかな。



日産サニーを二点ほど。
まずは8代目B14型、これも登場して本年で20年になりますが、近年はまったく見なくなりました。左官屋の息子さまとマルチリンクビームサスなどのウンチクで盛り上がってしまいましした。中堅グレードのEXサルーンです。


そして、突如初代B10型サニーが出現!参加者一同、卒唐オてしまいました!グレードはデラックスでした。後ろにいる同じく日産のウイングロードが恐ろしく巨大なクルマに見えました(汗)



しかしながら、我々が乗車したボンネットバスが上記車種よりさらに古い年式(1958年)なんですよ!

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ホットなトモテツ

2014年07月28日 | バスネタ
きのう(7月27日)は“鞆鉄道ボンネットバス快気祝い貸切ツアー”と称して、鞆鉄道のボンネットバスを使用したバスツアーが福山自動車時計博物館のプロデュース、鞆鉄道のご協力により開催されたので参加してきました。ほとんど画像の羅列になりますが、しばしおつきあいくださいませ。

今回お供したボンネットバスはこちらです。いすゞBX341(福山230あ501、1958年式、新日国工業)です。


当ボンネットバスは福山自動車時計博物館によって2003年にレストアされ、同年より鞆鉄道によって運行されて現在に至ってます。
しかし、4月にエンジントラブルにより運休となり、しばし修理に専念。
やがて復帰しましたが、今秋の運行開始に先立ち、快気祝い&慣らし運転&修理代カンパの名目で今回のツアーが企画されたのでした。ボンネットバスで沼隈半島の狭隘路を走行したり、鞆鉄道の各拠点を訪問、鞆鉄道の定期路線バスに乗車、刺身料理を堪能というのが主な内容でした。


ワタシら数名は福山駅北口で待機、しばし待っていたらボンネットバスがやってきました。博物館から乗車してきた方々と合流して参加者は全員揃いました。その後出発しました。


車内はほぼ満員、半世紀以上前の車両ですから当然クーラーはありません。猛暑のこの季節では当然暑いですが、それでも窓を開ければ自然の風が入ってきました。


車窓からの写真は撮れてませんが、幹線道路を外れ旧道に入ったり枝道に入ったり、自ら試練を受けるかのように、あえて狭隘路を選んで進んでいきました。運転手さんもとても愉快な方で修理直後のボンネットバスを遠慮なく豪快に転がしてくださいました!

最初の訪問地はコチラ、貸切事業者のあぶと観光バスです。


在籍する貸切車を撮影したりしました。撮影した中からひとつほど。古参車のいすゞスーパークルーザーとの並びです。両者ともいすゞ車です。



道中、内海大橋をバックに撮影。


お次は鞆鉄道新川営業所を訪問しました。沼隈半島に位置する同社の拠点のひとつです。


やっぱりバスファンからしたら気になる車両はコレでしょう。古参車の日産ディーゼルUA32L/富士5Eです。

5Eは広島バスが今年初めに全廃されたので広島県内では鞆鉄道が唯一となりました。

5Eとボンネットバスのコラボレーション。



沼隈支所バス停から鞆鉄道の路線バスに乗り換え、狭隘路や海が見える光景などを堪能しました。


終点の箱崎にて追尾してきたボンネットバスとの並び。



わかりにくいですが、阿伏兎観音と阿伏兎灯台のある阿伏兎岬を背景に。


内海大橋に近い場所にて。



そうこうしてるうちにランチタイムに。内海町の中村屋さんにて活きのいい刺身料理を堪能しました。ごちそうさまでした。





ランチ後は睦橋の走行風景を撮影。


ボンネットバスに乗り込み、次は灘バス停へ。またまた路線バスに乗り換え。


終点の満越バス停にて。



ボンネットバスに乗車して次は鞆鉄道松永待機所へ。松永はかつては営業所があったのですが数年前に廃止され、現在は隣接地にて小規模ながら窓口業務や待機所が運営されています。



そして最後の目的地、ボンネットバスが所属する拠点でもある福山営業所を訪問。


ここでも5Eとボンネットバスの並びを。関東のバスファンが見たら卒唐オそうな光景ですね。


その他、スクールバス用の車両など通常ではなかなか撮影しにくい車両も撮影&見学することが出来ました。ここでは書きませんがさらにサプライズもありました!





そうしてボンネットバスは帰路の行程へ、福山駅にてワタシら数名の方々が下車、残りの方々は福山自動車時計博物館まで引き続き乗車、すべての参加者が下車して当ツアーは無事に終了となりました。

ツアーをプロデュースされた福山自動車時計博物館ならびに福山のMさま、ツアーに全面協力してくださった鞆鉄道のみなさま、あぶと観光バスのみなさま、大変お世話になりました。この場ではありますが御礼申し上げる次第であります。
そして、ツアーに参加されたみなさま、おつかれさまでした。

福山自動車時計博物館、あきじさまの各ブログでも一部始終が掲載されてます。併せて御覧くださいませ。
http://blognews.facm.net/?eid=1237884
http://wind.ap.teacup.com/akiji/658.html


次回は道中見かけたクルマネタを少々お届けします。
コメント (6)
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SUITE VOICE!

2014年07月26日 | Live(ジャズ/インスト系)
順番がさかのぼってしまいますが、コチラもネタにしましょうか。
7月20日、東広島市黒瀬のBlak&TanにてSUITE VOICEのライブが開催されたので、某所からの帰りがけに行ってみました。これもズラズラと書いていきます。



出演メンバーは以下のとおり(敬称略)。

SUITE VOICE
 BABI(Sop、Alt)
 MAKO(Mez)
 KAO(Mez)
 JUN(Alt)

折重由美子(Pf)
前田順三(B)
吉岡洋充(Dr)

SUITE VOICEは東京を拠点に活躍するアカペラコーラスグループです。ツアーで来広されました。そして、広島では折重由美子さんが参加されました。折重さんだけでなく同じくこゆもこのメンバーでもある前田順三さんと吉岡洋充さんも参加されました。SUITE VOICE自体は面識ないのですが女性アカペラコーラスと折重さんたちの演奏によるコラボはとても興味がありました。

4名混成での美しいハーモニーはかなりヨカッタです。自らがリスペクトしてるマンハッタントランスファーのカバー曲やコパカバーナ(バニーマニロウのカバー)やSpain(チックコリアのカバー)などなど熱く華やかにノリノリにお届けされました。折重さんたち3名の演奏も4名混成のハーモニーに調和してました。さらには同じくこゆみこメンバーの市山信子さんもゲストとしてバイオリン演奏で参加されたりもしました。バイオリンが加わると一層ラテン色が強まり、これまたいい雰囲気でした。
一方で〔ほたる来い〕などアカペラだけでも歌われたりしました。人間の声だけでどこまで最大限に表現できるか、ある意味コーラスを売りにするグループならではの真価を問われるような場面でしたが、ほどよい緊張感の中、ぬくもり溢れるような雰囲気に包まれて感無量となりました。

なお、当ライブは開催前日に予約したんですが、いざ足を運んでみたら見事に満席でした。広島ツアーは折重さんたちのサメ[トで計5公演開催されましたが、別ルートにてアップされたいろんな記事などから、どれも大盛況だったそうです。

みなさんおつかれさまでした。SUITE VOICEのみなさん、また広島での開催楽しみにしております。

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グランドアローとメリーバード、大幅リニューアル

2014年07月24日 | バスネタ
陰陽連絡の高速路線バスの話題です。
7月19日、広島電鉄と一畑バスが運行する広島⇔松江線〔グランドアロー号〕と広島電鉄と日本交通と日ノ丸自動車が運行する広島⇔米子線〔メリーバード号〕がそれぞれ大幅なダイヤ改正を実施されました。


各運行事業者のホームページを御覧になられるのが手っ取り早いでしょうけど、今回の改正では両路線とも広島側の起終点がバスセンターから広島駅新幹線口へ延伸、便数の増大(松江線16往復→18往復、米子線5往復→6往復)、運行時間帯の拡大(松江線は最終便を20時台に繰り下げ、米子線は広島行き始発を6時台に繰り上げて米子行き終便を19時台に繰り下げ)、さらに9月末までの予定で特別割引キャンペーン(往復6000円、ネットのみで座席数限定の片道2500円)を実施されます。その他一般路線バスや路面電車に乗車できるフリーチケットの進呈などさまざまなキャンペーンが実施されるそうです。

数日前に広島駅新幹線口の様子を伺ってみました。ただし、新幹線口といっても駅構内のロータリーではなくシェラトンホテル前のバス停となります。ここは一般路線バスとの共有となります。

新幹線口乗り入れでJRとの連絡もより便利となり、自身の居住地や目的地によっては市内バスや路面電車からの乗り換えも便利になったかと思われます。

広島電鉄担当便の松江行がやってきました。


反対側からの構図となります。


この時は新幹線口から乗車されたお客さんはひとりだけでしたが、それでも早速利用はありました。
やがてバスは出発、バスセンターを経由した後に松江へと向かいます。


同じく広島電鉄でこちらは米子行きです。この時は比較的まとまった人数がバスに乗車されました。新幹線口での需要は決して少なくないようです。



松江線は半世紀以上前に運行を開始して現在に至るまで陰陽連絡の太いパイプとして君臨しています。米子線は松江線より歴史は浅いものの、それでも四半世紀に渡って運行が続いています。今回の徹底的な攻めの戦略といえる改正はある意味大英断でもあり極端な話、歴史に残る出来事かもしれません。
さらに欲をいえば松江線とルートが重複する広島⇔出雲や米子線と同じく鳥取県をカバーする広島⇔鳥取も同様のテコ入れを期待したいところであります。

これからも陰陽連絡路線バスが地域社会に根ざした公共交通機関として存続し、さらなる発展を願うばかりであります。そして、広島から山陰へ、あるいは山陰から広島への移動はは長い歴史と実績を誇る陰陽連絡路線バスをどうぞ御利用くださいませ。
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What I am~未来の私へ~

2014年07月22日 | Live(ポップ/歌謡系)

7月21日、山口県岩国市のシンフォニアにて平原綾香さんのコンサートが開催されたので足を運んできました。
昨年末にリリースされたアルバム、What I amのリリースを大義名分にした全国ツアーです。





公演中の画像は当然ないので文章のみを進めていきます。ネタバレになるのも問題ですので多くは書きません。チョットだけですよ。

メンバーは以下のとおりです(敬称略)。
平原綾香(Vo)
古川昌義(Gt)
則苧T之(Dr)
大神田智彦(B)
ニコラス・ファーマカリディス(Key)
aika(Cho&Sax)
瀬田創太(Pf&Key)

デビュー曲〔jupiter〕を筆頭にクラシック音楽を基礎にした彼女ですが、実際のところはクラシック音楽だけにとどまらず、しっとりしたナンバーやパワフルなナンバーまで幅広く網羅し、それを圧倒的に力強く美しく表現する彼女の音楽センスは見てて気持ちよかったです。今回はオペラも披露しましたよ。その優雅な佇まいはまさに女神や天使という表現が違和感なくピッタリに思えました。
一方でステージをエネルギッシュに駆け回ったりもします。とてつもなくパワフルでしたよ。バンドメンバーの演奏も素晴らしく、彼女の能力を最大限に引き出してました。

デビューから昨年をもって10周年を迎え、本年で30歳となられました。デビューから現在に至るまでは長いようで短かったと思います。シンガーとして完璧な存在に見えてしまいますが、それでも実際には彼女も人の子、つらいことがあったり、自身も弱い部分があったりと、表に出さないだけで人間ならではの苦悩も当然ながらあります。そんな自身の未来への応援歌としてアルバム収録曲でもありタイトル曲の〔What I am~未来の私へ~〕を制作されました。そして、そんな自身の繊細な想いを抱きながらステージで披露されました。

歌は当然ながら本気の彼女ですが、対称的ににMCでは別人かと思うくらいのんびりしたゆるい雰囲気になります。そんなギャップのある人柄も庶民的で、それもまた彼女ならではの持ち味です。なんか憎めませんね。

前述のとおりデビューして10年経過しましたが、ずっといい歌といい声で、シンガーに求められる基本的な要素だけで真っ向から頑張ってこられました。これからも引き続き真っ直ぐ成長していただきたいところであります。


今回もあきじさまと一緒にコンサートへ足を運んだのですが、今回もステージに近い場所で拝見することが出来ました。チケットの手配をしてくださったあきじさまには、この場ではありますがお礼申し上げます。

コメント (2)
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