sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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ひさしぶりの百合香さんとLiLi

2021年02月25日 | Live(ポップ/歌謡系)
2月19日、20日、21日の3日間、BLUE LIVE広島(広島市中区宇品海岸)にて、大山百合香 with LiLiのライブが開催されました。


広島で、この形態でのライブは久しぶりでした。動画配信も同時進行で行われたのですが、せっかくですので、生演奏を拝見しに、彼女たちにお会いしに、21日に会場へ出向きました。



大山百合香さんは鹿児島県奄美群島の沖永良部島出身のシンガーであります。縁あって広島県三次市へ移住され、昨年春より兵庫県神戸市へ移られました。昨年はまったくお会い出来なかったのですが、久しぶりということもあり楽しみにしておりました。
大山百合香 with LiLiは広島の鍵盤奏者のすみまいこさん、同じく広島のパーカッション奏者の田中久美さんとの3名によるユニットであります。

大山百合香(Vo、三線)、すみまいこ(Pf)、田中久美(Perc)


演奏中の画像はないので文章だけになりますが…。

そういえば、この編成でのBLUE LIVEでの演奏は初めてとのことでした。ステージに爽やかな出で立ちで3名御登場、演奏開始されました。

青い海と青い空に囲まれて育った百合香さん、故郷の壮大な自然を、故郷を離れた現在だからこそ改めて感じる故郷への想いを音楽によって伝えていきました。百合香さんのクリアな歌声、まいこさんと久美さんによるカラフルな演奏は、南国の空気感や風景がどことなく伝わってくるようでした。また、建物の外は見えませんが、海に近い場所に位置するBLUE LIVEのロケーションも、そんな気分を盛りたてられました。
楽曲は新曲となる『Ohana!』『花のしずく』『星の子守唄』、既存曲の『かわらないもの』『夏のしずく』などのオリジナル、またはカバー曲も交えた多彩な選曲でお届けされました。ひとつひとつの言葉や音色は本当に想いが宿ってるようでした。そして、百合香さん、まいこさん、久美さんの3名の相性もバッチリで、お互いの想いを共有できる音楽仲間だからこそ実現できた演奏はホント見てて聞いてて微笑ましかったですねえ。

コロナ禍の現在では、配信というスタイルがある程度定着してきたかもしれませんが、ただ、見る側も演奏される側も、反応が直接伝わるリアルな演奏がやっぱりいいですねえ。終盤になると、想いがこみ上げてきたのか、百合香さんが涙ぐむ場面も。多くの方々の想いが集い、多くの笑顔があったこと、かけがえのない宝物だったことでしょう。


何かと大変な御時世ではありますが、3日間おつかれさまでした。これからもまた音楽活動が出来ますように、そして、多くの出会いがありますように。


前述のとおり配信も行われましたが、下記がその配信の模様です(無料配信)。大山百合香Officialchannelより。


https://www.youtube.com/watch?v=RsY3wT57YSU&t=10s




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春の足音ライブ

2021年02月20日 | Live(ジャズ/インスト系)

久しぶりに音楽ネタを投入しましょう。

2月16日、Live Juke(広島市中区中町)にて、春の足音ライブが開催されたので拝見してきました。


当ライブは、コロナウイルス感染拡大の中、停滞してしまう芸術文化を支援するために創設された広島県支援事業を活用して開催されました。開催にあたり、現状考えられる感染対策が施されたのは言うまでもありません。また、生演奏と並行して動画配信も行われました。


出演者は以下のとおり(敬称略)。
森川敏行(Gt)、Machiko(Hp)、太田和孝(Fl)、川本恭子(Perc)

つまり、さらさ(森川さんとマチコさん)と、オルタナティヴ・カメレオン(太田さんとキョンちゃん。本来ならギタリストの佐竹洸紀さんもメンバーですが、今回は不在)とのコラボライブでした。コロナ禍の影響もあり4名様の演奏を拝見できずにいたのですが、久しぶりにお会いする機会に恵まれました。




森川さんのギター、マチコさんのアイリッシュハープ、太田さんのフルート、キョンちゃんのパーカッションによるインストゥルメンタルであります。楽曲はさらさのオリジナル、太田さんのオリジナル、さらには童謡やアイリッシュナンバーのカバーなど、4名それぞれの音がガッツリとクロスした、彩り豊かな演奏を披露されました。楽曲本来の持ち味を尊重する一方で、時にはアグレッシブに攻めてみたりと遊び心も満載でありました。

さらに、マチコさんはコンサーティーナを、太田さんはティンホイッスルを使用される場面も。多種多様な楽器を、楽曲に合わせて使いこなされます。



4名編成の他、2名編成での演奏もありました。

さらさのおふたり。森川さんとマチコさん。


オルタナのおふたり。太田さんとキョンちゃん。



各メンバー4態。上から順に森川さん、マチコさん、太田さん、キョンちゃん。









出演者のみなさんにとっても、有人客ライブは久しぶりだったと思われます。やっぱり、ナマの音がダイレクトに伝わる生演奏はええですねえ。


終了後のひとコマ。4名並んで記念撮影。



コロナ禍で何かとややこしい御時世で、さらに現在進行形で問題は続いており、先が見えない状態ではありますが、こういう状況だからこそ、ささやかな楽しみも日々を過ごすうえでも大切なことだと思います。また、音楽家や音楽に携わってる方々にとっては日々を生きていくための仕事でもあります。

出演者のみなさま、関係者のみなさま、おつかれさまでした。


なお、当ライブの配信は3月2日まで購入、視聴が可能とのことです。下に概要を貼っておきましょう。

オンライン配信:\2,000+手数料\100 詳細・ご予約は下記URLより
ツイキャスプレミア配信 https://twitcasting.tv/c:okcast/shopcart/48250



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坂町循環バス

2021年02月18日 | バスネタ

安血S坂町で運行される坂町循環バスにスャbトを当ててみましょう。久しぶりに撮影してみました。

もともとこの一帯は中国ジェイアールバスが路線を展開されてましたが、2003年3月末で撤退、翌2003年4月より、坂町の直営による路線バスの運行が開始されました。運行形態は、事業用の緑ナンバーではなく自家用の白ナンバーでの運行となります(80条バス)。

自家用の白ナンバーですが、公的な有償運行の車両ゆえ、ナンバープレートの画像処理はしていません。それと、年式は誤記があるかもしれませんが、御容赦願います。


広島200さ1046、日野ポンチョ、2010年式。

小型ノンステップバスのャ塔`ョも導入されてから、早いもので10年以上経つんですねえ。横浜・北新地線で運用。

広島200さ1541、トヨタハイエースコミューター、2017年式?

かつては、上に掲載したポンチョなど全長7mクラスの車両が使用されてましたが、路線のリニューアルで、さらに小型の車両が導入されました。坂・北新地線で運用。

広島200さ1652、トヨタハイエースコミューター、2017年式?2018年式?

同じくハイエースで、こちらは小屋浦・北新地線で運用。


坂駅前の走行風景を。





せっかくなので過去の画像からも。

広島200は225、日野レインボーHR、2005年式。

以前は、レインボーHRの7m車、それもCNG(圧縮天然ガス)に改造された車両が存在してました。また、『めじろ号』の愛称が付帯されていました。


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1月~2月上旬のネタを

2021年02月11日 | バスネタ

今年に入ってから捕獲できたバスネタからいくつか出題してみましょう。

【芸陽バス】
広島230あ1021、日野レインボー、2010年式、1021。

こんな登録番号の車両がいたかいな?と思ってしまいましたが、広島200か1303からの番号変更のようです。


【備北交通】
広島230あ321、日野セレガハイブリッド、2010年式、321。

新車で導入された当時は、広島県内の高速路線初のハイブリッドバスとして注目を集めました。導入から11年経過し、車体更新が行われ、最新の塗装デザインにリニューアルされました。


【フォーブル】
広島200あ560、日野ポンチョ、2007年式、522。

全身水色が特徴的なこの個体神奈川中央交通からの移籍車とのこと。

広島200あ559、日野ポンチョ、2007年式、503。

こちらも元は神奈川中央交通。鳥のマークのSNSで長電バスを彷彿させるとのつぶやきを見かけましたが、たしかに気持ちは分からなくもありませんねえ…。

広島200あ489、日野ポンチョ、559。

真っ白いこの個体、何年か前に導入されてるはずなんですが、初めて捕獲したという…。


【JR九州バス】
福岡230あ4065、三菱ふそうエアロエース、2020年式、644-20565。

広福ライナー(福岡⇔広島)に導入された新車です。
ただ、残念なことに2021年2月現在、広福ライナーはコロナウイルス感染拡大の影響を受けてしまい、減便運行中…。事態が収束することを祈るばかりであります。






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SMART MOVER(スマートムーバー)

2021年02月07日 | バスネタ
我がブログは、出題するネタによってカテゴリー分けをしていますが、今回投稿するネタはバスではないものの、バスネタとして扱います。

2月1日より、広島市佐伯区五日市の湾岸地区にて、SMART MOVER(スマートムーバー)という、オンデマンド型の乗合タクシーの運行が開始されました。広島電鉄の子会社として設立された、ひろでんモビリティサービスによって運行されます。


これまで、宮島街道より南側の五日市湾岸エリアは路線バスの運行がありませんでした。公共交通空白地域を補完すると共に、小規模輸送を効率的に行うために新しいスタイルの交通機関が誕生しました。

運行されるエリアと運行時間帯と乗降場所は決まっているものの、路線バスとは異なり定められた経路や決まったダイヤは存在せず、予約に応じて、さらにAIも活用しながら臨機応変に運行されるという形態です。運賃は現金、ICカードのほか、デジタルチケットもあるそうです。

なお、利用するには予約が必要ですが、スマホのアプリからの予約となります。現在ではスマホが利便性の高いツールではありますが、誰もがスマホを持ってたり使いこなせるわけではないので、それは課題になりそうですねえ。

運行時間帯は9:30~17:30となります。


とりあえず撮影できた車両を。

広島330あ2010、トヨタハイエースワゴン、2020年式。

乗車定員は9名(運転者含め10名)。外観はシックで上質な佇まいが印象的です。なお、スマートムーバーはこの車両含めて2台導入されてるそうです。


あくまでも妄想ながら、広電の路線バスのカラーリングにしたら面白かったかも。


ファミリータウン楽々園にて。その後、同所にて乗車される方がいらっしゃいました。



将来的には、公共交通の空白地域の補完に加えて、採算が悪化している既存のバス路線の代替への活用も視野に入れているのでしょうか。今までに例が無い新しいスタイルの公共交通ゆえ、どのような成果が出るのか未知数ですが、今後どのように発展していくのか注目でもあります。




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