大交北部バスは大分交通の地域分離子会社であります。大分交通はローカル路線の維持を図るべく地域分社を進めることになり、1989年に中津観光バスと高田観光バスの2社が発足。2005年に両者が合併・統合され大交北部バスとなりました。主に豊後高田市、宇佐市、中津市、国東市、日田市などをエリアに路線を展開しています。一般路線の他、貸切事業も行っています。
大分22か1752、日産ディーゼルRM/富士8E、1991年。
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トラバスと呼ばれるこのシマシマのカラーは大分交通の一般路線車の旧カラーだったもので、現在は大交北部バスの一般路線車の標準カラーとなっています。また、同社はトップドア車が多いのも特徴でしょうか。
大分22か1833、いすゞジャーニーK LR、1993年。
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貸切車と同じカラーリングです。路線・貸切兼用の位置付けでしょうか。
大分22か1967、日野レインボーRJ、1995年。
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帰りに高田バスターミナル(大交北部バス高田営業所と併設)からJR宇佐駅まで、この車両に乗車しました。
大分200か15、三菱ふそうエアロミディMJ、1999年。
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7メートル級の小型バスも多く在籍しています。
大分200か711、日野レインボーHR、2002年。
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小型ノンステップバスで、遠州鉄道からの移籍車だそうです。
大分200か318、いすゞエルガミオ、2007年。
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中型ワンステップバスです。
大分22か1834、いすゞジャーニーK LR、1993年。
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先日のレトロカーのイベントの場でお披露目された、恋叶ロード(国道213号線沿いの海岸線)を走るオリジナルラッピングバス。ハートがまぶしいカラフルなデザインで異彩を放っています。
最後はこれで締めくくりましょう。
大分230あ141、いすゞBX141/北村製作所、1957年。
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昭和の町で運行されるボンネットバス『昭和ロマン号』。豊後高田市からの受託運行です。
元々は秋田県で朽ち果ててた廃車体を福山自動車時計博物館によって修復、2009年に豊後高田市へ嫁入りされました。