sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

20回目のバスまつり

2018年09月24日 | バスネタ

9月23日、広島市西区の中小企業会館にて、広島県バス協会ならびに県内の主要バス事業者の主催で行われるひろしまバスまつりが開催されました。9月20日がバスの日ということで、毎年その前後に開催されていますが、1999年に第1回が開催されて以来、20回の節目を迎えるに至りました。歴史を感じる催しというわけですが、例年同様にワタシらは出展団体ならびに関係者として参加しました。





例年同様に、車両の展示と試乗会、部品やグッズの販売、ステージでの公演、観光物産展、公共交通の利用促進などのPRなどなど内容は多岐に渡りました。バスという乗り物、さらには公共交通機関全体の存在を改めて見直し、利用促進につなげていただくという趣旨で開催されています。


バス車両は各事業者からやってきて、路線車から高速車など大小多彩な顔ぶれでした。




全部は撮影できてませんが、主に目に付いた車両や光景から何点か載せてみましょう。

日野自動車からは7月に登場したセレガの改良モデル。ドライバー異常時対応システム(EDSS)やPro Shift(AMT=セミオートマチック)を新たに採用。







三菱ふそうトラック・バスからはエアロエースを。車椅子用のエレベーター付きです。





スポーツチーム関連を3点ほど。

備北交通、高速広島線用のカープラッピングのセレガ。


JTサンダース選手輸送バスのエアロクイーン。君田交通によって運行されます。


広島電鉄のサンフレッチェラッピングバス。一般路線で運用されてるブルーリボンⅡ。バスの乗り方教室で使用されてました。



旧呉市交通局のボンネットバス、いすゞBXD30(運行は広島電鉄)。呉氏とコラボしました。


※自家用ナンバー(白ナンバー)の車両もありましたが、所有者が一目瞭然ですし、そもそもPRのために公の場に出られているため、ナンバープレートの画像処理はしていません。

あと、撮影してなかったですが、バスの試乗会も行われました。


それと…。
廃車の部品もぎ取りに出された広島電鉄のエアロミディ。そんなに古い車にみえませんが、CNG車ゆえに寿命が短いのでしょうねえ…。



ワタシらが所属している団体では例年同様、写真展示を行いました。

7月の豪雨の影響で、広島県内の鉄道が甚大な被害を受けました。そのために運行された鉄道代行バスの特集をしました。災害を理由に運行されているバスの写真を展示するのは複雑な心境ではありましたが、このような出来事は風化させてはいけませんし、臨機応変な運行が出来るバスの存在価値を改めて発信する事も必要です。また、バスまつり実行委員会からの依頼もありましたので、展示させていただきました。
また、そのほかは、広島市内で運行が開始されたエキまちループと西風みなとライン、JR三江線の代替バス、身近なバスと称してまつり参加事業者の主要車両の写真などを展示しました。


毎年バスまつりで司会を担当されてるレポーターの大本祐子さん、今回もワタシらのブースへ遊びに来てくださいました。まいどありがとうございます。



本年も多くの来場者に恵まれて、まつりは盛況でした。
まつりの趣旨にもあるように、身近にバスを体感していただくことで、バス利用、公共交通の利用促進につながる機運が高まればと思います。
最後になりますが、まつり実行委員会のみなさま、広島県バス協会のみなさま、各バス事業者のみなさま、スタッフのみなさま、その他まつりに参加されたみなさま、おつかれさまでした。来場してくださったみなさま、ありがとうございました。


コメント (2)
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2018初秋のバスネタ

2018年09月20日 | バスネタ

最近捕獲できたバスネタを備忘録的にいくつか掲載してみましょう。

まずは広島交通から。

広島200か2445、社番910-85、三菱ふそうエアロスター、2018年式。



広島200か2446、社番911-85、三菱ふそうエアロスター、2018年式。

お盆時期から一般路線用の新車がお目見えしました。
三菱ふそう車は昨年までワンステップでしたが、今回の新車はノンステップとなりました。車体長はM尺(標準尺)。いずれも高陽の所属となります。


つづいては第一タクシー改めフォーブルより。

広島200あ495、日野ポンチョ、2018年式。


広島200あ496、日野ポンチョ、2018年式。


広島200あ497、日野ポンチョ、2018年式。


第一タクシーは創立50周年を迎えるにあたって今春より社名をフォーブルに改称されました。すでに今春導入された車両ですが新社名になってから装いを改めた新デザインの路線車をようやく捕獲しました。黄色と赤のツートンカラーです。
なお、貸切車もデザインが改められ、複数のパターンが存在します。


次は広島電鉄から。

広島200か2448、社番94967、日野ブルーリボン、2018年式。


広島200か2450、社番94968、日野ブルーリボン、2018年式。


広島200か2451、社番94969、日野ブルーリボン、2018年式。

呉エリア向けの新車が導入されました。3台とも日野ブランドでの導入となりました。車体長はN尺(標準尺)。今回の新車は行先表示にカラーLEDが採用されたのがトピックスでしょうか。

カラーLEDのアップ画像も掲載。



最後は中国ジェイアールバスから。

広島200き1111、社番644-8951、三菱ふそうエアロエース、2018年式。

グランドプリンスホテルのシャトルバス専用車が導入されました。しかも中国ジェイアールバスとしては珍しくなった三菱ふそうでの導入となりました。なお、ナンバープレートの色が白色ですが、これはオリンピック特別仕様となります(自家用ではなく事業用プレートです)。


ハローキティ新幹線の運行にあわせて、『ハローキティ新幹線ラッピングバス』の運行が開始されました。広島地区は2台登場しました。

広島200か2315、社番331-7952、いすゞエルガミオ、2017年式。

広島観光ループバス『ひろしまめいぷる~ぷ』。専用車の中から当該車両がラッピングの対象となりました。

広島200か2034、社番641-8905、いすゞガーラ、2008年式。

広島世界遺産定期観光バス『めいぷるとりっぷ』の専用車としてお目見えしました。

なお、ハローキティ新幹線ラッピングバスは山口地区にも登場しました。


広島200か2455、社番531-8953、いすゞエルガ、2018年式。

東広島支店に導入された一般路線用の新車です。行先表示のLEDが白色に変更されました(画像では色が飛んで分かりにくいかもしれませんが)。


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9月28日は笑って泣いてまたわらう

2018年09月18日 | たまきちはるさま

以前もアップしましたが開催日が近づいてきましたので、宣伝のためにまたアップしてみましょう。

広島出身のシンガーソングライター、玉城ちはるさん、本年で歌手活動10周年を迎えれました。





各地で10周年を記念したライブが順次開催されていますが、地元広島で10日後の9月28日に開催されます!

久しぶりの広島ワンマンライブとなります。チケットはまだまだ発売中です。ちはるさんのファンのみなさま、初めてのみなさまも、ちはるさんの故郷の広島の地で、10周年をお祝いしてみませんか。以下、詳細を書いておきましょう。

玉城ちはる10周年ツアー ~笑って泣いて、またわらう~ in 広島

日時:2018年9月28日、開場18:00、開演19:30
場所:BLUE LIVE広島(広島市南区宇品)
料金:前売4000円、当4500円(要1ドリンクオーダー)
出演者:玉城ちはる(Vo)、さらさ(森川敏行:Gt/Machiko;Hp)、福由樹子(Pf)、折田新(Perc)、タケウチフミノ(Vn、二胡)、和田“K”三(Sax)


玉城ちはるさんのホームページ
http://tamakichiharu.com/

BLUE LIVEのホームページより抜粋
http://bluelive.jp/schedule/detail.php?id=1601


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MUSIC BUFFET Vol.2

2018年09月13日 | Live(ジャズ/インスト系)

9月6日、Live Juke(広島市中区中町)にて、
MUSIC BUFFET Vol.2が開催されました。ジャズボーカリストのnoonさんが出演されるとのことで拝見しに行きました。



これは音楽グルメをコンセプトに、色々なジャンルの音楽を1度に楽しむという内容の催しであります。女性アーティストをふたりお迎えされ、noonさんともうひとりはジャズバイオリニストのMaikoさんが御出演されました。また、サポートとしてジャズピアニストの岩崎大輔さんも出演されました。

noon(Vo)、Maiko(Vn)、岩崎大輔(Pf)

公演中の画像はないので文章だけで一部始終を。

日没となり、夜景が広がりだした時間帯に公演開始となりました。
最初はnoonさんが御登場しました。岩崎さんも一緒にステージに。
壮大な夜景をバックにステージに立たれたnoonさん、久しぶりに姿を拝見しましたが、夜空と光に映し出されたその姿はとてもまぶしかったです。岩崎さんのピアノの伴奏で、ジャズや映画音楽、ボサノバなどなどを歌われました。彼女ならではのみずみずしく澄んだ歌声は、さらに透明感も出てきて、以前よりもさらに洗練されたように感じました。独特のオーガニックな雰囲気に包まれて、とても心地よかったですねえ。

もうひとりの主役、ジャズバイオリストMaikoさんの出番となりました。
Maikoさんも夜景をバックにステージに立たれた姿がとてもまぶしかったです。初めて拝見しましたが、弾かれる姿がとても美しく、音色もとても美しく情熱的で、ひとつひとつの音を丁寧に奏でられてました。岩崎さんもピアノ伴奏で引き続き出演、優雅な雰囲気のデュオでした。主にジャズやMaikoさんオリジナル作品をセレクト、上質感たっぷりの演奏に、その世界観に酔いしれましたねえ。

noonさんとMaikoさん、岩崎さん、3名でのコラボもありました。noonさんのみずみずしい歌声、Maikoさんのバイオリンの美しい音色、両者はとても相性ピッタリで、岩崎さんもおふたりの期待に沿うようにしっかりピアノを奏でられました。とても素敵に彩られ、そんな光景や空気感も心地よく、まさに一粒で二度美味しいライブといえました。


岩崎さんは席を外されてましたが、終了後は主役のおふたりにごあいさつ。
久しぶりにお会いしたnoonさんと、はじめましてのMaikoさん。広島の地での久しぶりの、また、新たな出会いに感謝されていました。多くの人たちとのふれあいを楽しまれてました。


このたびはありがとうございました。また広島に来てくださいませ。
なお、MISIC BUFFET Vol.2は9月5日~8日まで各地で開催されました。noonさんとMaikoさん、ふたりの旅はとても穏やかで楽しかったことでしょうねえ。連日おつかれさんでした。


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10世代前のトヨタクラウン

2018年09月12日 | クルマネタ
6月に通算15代目の新型クラウンが登場しましたが、5代目のクラウンを先日見かけたのでブログネタにしてみましょう。



5代目といえば1974年10月~1979年9月まで販売されてた80/90/100系でした。クジラと呼ばれた先代4代目が丸みを帯びた斬新すぎる外観デザインゆえに市場で不評を買ってしまった反省から、堂々とした外観デザインに一新されました。

この世代は4ドアセダン、2ドアハードトップに加え、新たに4ドアハードトップをラインナップに加えられました(そのほかバン、ワゴンもあり)。画像の個体は新設定された4ドアハードトップです。居住空間はセダンより劣るものの、キャビンを絞り込んだスタイリッシュな外観デザインと4ドアの利便性からパーソナルユースの主力となっていきました。4ドアハードトップの新設はライバルのセドリック/グロリアの影響かと思いますが、センターピラーレスのセド/グロと異なり、クラウンは太いセンターピラーを残していたのが特徴でした。
そのほかのトピックスといえば、クラウンを代表する最上級グレードのロイヤルサルーンが初登場したこと、世界初となるオーバードライブ付きの4速オートマの採用、他にはディーゼルエンジン車のラインナップや4輪ディスクブレーキの採用などなどありました。

ちなみに、キャッチコピーは『美しい日本のクラウン』でした。上級車らしい威厳とともに、繊細な和の雰囲気もどことなく漂っているのが、この世代の味わいともいえました。

この個体は1978年頃の後期型だと思われます。グレードは上級に位置するスーパーサルーンエクストラ、2リッターエンジン(M-UあるいはM-EU)搭載の5ナンバーサイズ(ナンバーは画像処理してますが)のモデルです。この世代は茶色や黒などのイメージが強かったゆえに、白いカラーはなんか新鮮です。それと、凝ったデザインの鉄ホイールもこれまたいい雰囲気が出ております。


書きたいことはいろいろありますが、それこそ本が一冊できそうなボリュームになりそうなので、これくらいで締めくくりにします。

参考までに、過去記事も併せて御覧くださいませ。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/649.html


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