sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

10回目のOhana!Live

2019年11月25日 | Live(ポップ/歌謡系)

11月21日、Live Juke(広島市中区中町)にて、
大山百合香 with LiLi ~Ohana!Live~ vol.10
が開催されました。



大山百合香 with LiLiは、シンガーソングライター大山百合香さん(鹿児島県奄美群島沖永良部島出身、現在は広島県三次市在住)、広島で活躍される鍵盤奏者の住麻衣子さんとパーカッション奏者の田中久美さんの3名によるユニットで本年2月より活動を開始されました。Ohana!Liveと題して県内外で演奏活動をされてますが、今回で10回目を迎えられました(他にもイベントでの出演等はあり)。久しぶりにお会い出来る機会に恵まれたので、拝見しに行きました。
今回はベーシストの田中翔太朗さんをゲストサポートとして迎えられました。

大山百合香(Vo&三線)、住麻衣子(Key)、田中久美(Perc)
guest support:田中翔太朗(Bass)

Jukeといえば天空のライブハウス。広島の街の夜景をバックに演奏開始。


百合香さんといえば、南国の自然の情景や伝統の島唄の要素も織り交ぜた音楽性が定評ですが、今回は煌く壮大な夜景と冬の季節ならではの澄んだ空気感が雰囲気を盛り立ててました。
伸びやかで澄んだ百合香さんの歌声と三線の響き、麻衣子さんの流麗なグランドピアノ、久美さんの多種多様なパーカッションのカラフルなリズム感、ゲスト参加された翔太朗さんの低音響くウッドベース、4名の個性のぶつかり合いと調和によって生まれたジャズテイストの演奏は、とても完成度が高く情熱的でした。天空へ突き抜けるような爽快感がよかったですねえ。
楽曲はオリジナルが「海の青、空の青」「光あるもの」「夏のしずく」「変わらないもの」などなど、さらにはタイトルを失念しましたが新曲も披露されました。カバー曲が「小さな恋のうた」「ワダツミの木」「童神」などなど。歌モノのほかにインストゥルメンタルの演奏もあるなど、多彩でこだわりの選曲でお届けとなりました。


上から順に百合香さん、麻衣子さん、久美さん。なお、翔太朗さんは位置の都合上撮影できず(汗)








なお、当ステージは途中休憩なしで約2時間に渡っての演奏となりました。一曲でも多くお届けしたいとの想いもあったそうです。それゆえに密度の高いライブとなりました。お客さんもたくさん駆けつけてくださり、広島市内や三次市内、さらには広島県外からも!ほぼ満員でありました。
歌うことの喜び、喜んでくださる方々が確実にいらっしゃること、ささやかでも幸せをかみしめた百合香さんは想いがこみ上げてきたのか、終盤に近づくにつれ涙される光景もありました。そして、麻衣子さん、久美さん、ゲスト参加された翔太朗さん、音楽によって出会えた仲間たちも幸せをかみしめていたように映りましたねえ。

終盤は「乾杯の歌」で楽しく盛り上がって締めくくりとなりました。今回も笑顔の花が咲きました。


なお、出演者それぞれは各方面で演奏活動されますが、大山百合香 with LiLiという形態での演奏は本年はこれで締めくくりになりました。年明けてからも、いろいろ催しがあるようです。今後も楽しみであります。
最後になりますが、みなさん先日はおつかれさんでした。



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大阪でのネタを

2019年11月17日 | バスネタ
11月4日に、しらいしりょうこさんの大阪公演に行ってましたが、その日に大阪市内で撮影したバスネタを掲載してみましょう。高速路線で大阪市内に乗り入れする中国地方と四国地方の事業者の車両をピックアップしてみました。

中国ジェイアールバス
岡山200か1596、641-7966、いすゞガーラ、2018年式。

吉備エクスプレス(岡山⇔大阪)です。


備北バス
岡山200か955、日野セレガ、2009年式。

新見⇔大阪(新大阪・大阪梅田)線です。同社唯一の高速路線であります。なお、一応書いておきますが、広島県の備北交通とは別会社ですので。


神姫バス
岡山200か1223、5940、三菱ふそうエアロエース、2013年式。


岡山200か1651、5837、三菱ふそうエアロエース、2012年式。

岡山ナンバーの神姫バスを二点ほど。中国ハイウェイバス(津山⇔大阪)です。


日本交通
鳥取200か457、三菱ふそうエアロエース、2011年式。


鳥取200か529、日野セレガ、2013年式。


鳥取200か578、日野セレガ、2014年式。

以上3台、鳥取県内と大阪を結ぶ山陰特急バスです。なお、529は夜行高速路線用、578は観光貸切車ですが、この時は山陰特急バスに就いてました。


四国高速バス
香川230あ3082、082、日野セレガ、2018年式。

香川県発着の高速路線を運行する事業者で、さぬきエクスプレス号(丸亀系統?⇔大阪梅田)で運用。


徳島バス
徳島230あ1813、三菱ふそうエアロエース、2018年式。

エディ号(徳島⇔大阪梅田)で乗り入れ。


四国交通
徳島230あ1860、三菱ふそうエアロエース、2018年式。

しこくさぶろうエディ号(阿波池田⇔大阪梅田)。創立60周年を記念した旧デザインのリバイバルカラーが施されてます。ナンバープレートはオリンピック特別仕様。


本四海峡バス
徳島200か397、M1305、三菱ふそうエアロエース、2013年式。


徳島200か429、M1604、三菱ふそうエアロエース、2016年式。

徳島ナンバーの車両を二点。阿波エクスプレス号(徳島⇔大阪)です。


ジェイアール四国バス
香川230あ9961、644-9961、三菱ふそうエアロエース、2019年式。

今年2月にマイナーチェンジされた新顔のエアロエースです。観音寺エクスプレス(観音寺⇔大阪)。


最後は。
冒頭に中国四国の事業者からといいながら、関西の事業者もひとつ載せます。

西日本ジェイーアルバス
なにわ200か2359、644-18937、三菱ふそうエアロエース、2019年式。

創立30周年記念の新デザインの高速車です。




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ことのね

2019年11月13日 | Live(ポップ/歌謡系)
11月10日、流川教会(広島市中区上幟町)にて、Mebius Chapel Live 「ことのね」が開催されたので行ってきました。

安血S熊野町出身の姉妹デュオ、Mebiusが2ndアルバム「ことのね」を発売されました。記念のリリースライブが企画されたのでありました。一部始終を綴ってみたいと思います。






今回の出演者は以下のとおり。

Mebius:岡田真実(Vo、Pf)、岡田賀江(Vo、Gt)

サメ[ト:渡辺祐平(B)、折田新(Perc)、佐々木悠(Org)、さらさ(森川敏行:Gt/Machiko:Hp)

流川教会での開催は約2年半ぶりでした。教会の礼拝堂の中という、さまざまな人たちの想いが集う場所で、ライブは行われました。

今回リリースされた「ことのね」は、彼女たちにとってもかなり久しぶりのアルバムとなりました。たしかに考えてみればシングルのリリースはありましたが、アルバムとなるといつ以来だったやら。これまでの作品や新たにレコーディングされた曲など、アルバムというカタチでまとめられました。

マミさんとノリエさんの爽快なハーモニーと繊細なメロディ、毎回おふたりを支えてくださる折田さんとナベさんによる安定したリズム感、それらが織りなすカラフルな世界が神聖な空間に響き渡りました。たとえ同じ楽曲でも、その時その場所、その気分によって様々な表情を見せてくださいます。

楽曲はアルバムタイトルにもなってる、「ことのね」で始まり、「Love Letter」「きみが好きだった」「ブルーの空と私」「melody」などなど等身大の愛に溢れたオリジナルを次々にお届けされました。何回も聞いてるはずですけど、この場所で聞くのは格別ですねえ。
さらさがレコーディングに参加された「春風」もピックアップされましたが、なんと、お客さんとして見にいらしてた、さらさの森川さんとマチコさんが急遽ステージに登場してコラボ演奏するという場面も!アルバムには入ってませんが「Baton」もさらさと共演。
そのほかは、菊池選手の登場曲としてライブでも定番となってる「♯33」、ピアニストの住麻衣子さんがアレンジで参加されたジャジーなタッチの「カメレオンナ」、アルバム曲以外では、西日本豪雨チャリティのために制作された「フレフレのうた」、ボッサテイストが心地いい「Coffee time 」、マミさんの実話をもとにつくられた徹底的な自虐ソング「ボケソン 第1章 」などなど、幅広く、そして多彩な感性の楽曲を堪能しました。

そういえばMCはまいどのグダグダなトークが炸裂してますが、だんだん磨きがかかって、今回は一段とくだけてきたような気が(爆)。MC集のアルバムをリリースしてみるのもいいかも!

アンコールでは教会ならではといえるパイプオルガンの音色が響き渡りました。神聖で優雅な佇まいで一層上質な雰囲気が高まっていきました。そして、その流れで「Amazing Grace」へ続き、最後の最後は「ここにいるから」で締めくくられました。そういやあ、前回の流川教会のときも、この曲を歌われましたが、当時のノリエさんは新たな生命を授けられてました。そう考えるととても感慨深かったです。そして、現在はその生命は2歳になられています。


公演終了後に撮影した会場内です。ライブの雰囲気が伝わればと思います。







公演終了後、おふたりにご挨拶に出向きました。久しぶりのアルバムリリース、そして、たくさんの人たちに支えられ喜んでいただき、たくさんの出会いに感謝されてました。また撮らせていただきました。


というわけで、一部始終をざっと振り返ってみました。先日はありがとうございました。それと、アルバムリリースおめでとうございました。


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大阪でしらいしりょうこさん~手と手~

2019年11月11日 | Live(ポップ/歌謡系)

11月4日、大阪市内へ出向きました。
シンガーソングライターのしらいしりょうこさんの大阪公演を見に行きました。



今年はしらいしりょうこLive Tour2019 手と手と題して全国ツアーを開催されました。りょうこさんは広島に何回もお越しになられ、ワタクシも顔なじみになってます。ただ、昨年と今年は広島公演がなく、なかなかお会い出来る機会がなかったのですが、それでも久しぶりにお会いしたかったので思いきって大阪まで足を延ばしました。

なお、大阪公演は本来なら10月12日開催予定でした。しかしながら、台風の影響でこの日の公演は取りやめとなり、11月4日に順延されました。つまり、振替公演でした。
台風で段取りが狂わされるというのも気の毒ではありましたが、ただ、ワタクシとしてはこの日なら行くことが可能だったため、大阪遠征を決行したのでありました。

会場は東梅田にあるSoap opera classicsでした。お店の入口を撮影してみました。





昼間時間帯の13:00より公演が始まりました。なお、撮影禁止の公演でしたので演奏中の画像はありません。

今回はグランドピアノが置かれたステージで、りょうこさん一人での弾き語りスタイルでの演奏でした。2年振りに姿を拝見したりょうこさん、以前と変わらず爽快でまぶしい雰囲気でした。そして、ゆっくり椅子に腰かけてグランドピアノの鍵盤に手を添えて演奏開始となりました。

昨年のライブツアーの際につくられた「キラキラハルカ」で始まり、過去のアルバムに収録された「彼は友達」「The Kiss」「幸~sachi~」「parfect day」などなど、りょうこさんが描いた繊細な物語を、清らかなメロディ、透明感いっぱいな瑞々しい歌声でお届けされました。派手なパフォーマンスはないですが、りょうこさんならではの安定したピアノ弾き語りはとても心地よかったですねえ。

今回のツアータイトル「手と手」ですが、同名タイトルの新曲を披露されました。人とのふれあい、ぬくもりを歌にされました。こうしてりょうこさんにお会いできたのも、元を辿ると人との縁やつながり、そして、ふれあいやぬくもりに拠るところがあったんだなとつくづく感じました。それはこの場にいらしたみなさんにとっても同じだったと思われます。

それと、りょうこさんは相撲好きでもありますが、2年前に相撲をモチーフにした曲を作られました。今回も演奏されました。特に「私の彼は左四つ」はお客さんも一緒に振り付けで楽しむなど、もはやライブでは定番の存在となり、盛り上がりました。

最後は「笑まひ」で、お客さんと一緒に歌いながら、ほのかな余韻に酔いしれながら締めくくられました。


公演終了後はりょうこさんにごあいさつ。久しぶりにお会いでき、光栄でありました。

手に持たれてるのは今回のツアーグッズで、りょうこさんの手形であります。


りょうこさんは来年でデビュー15周年とのことで、来年はアニバーサリーということで、また活動が楽しみですねえ。それと、またアルバムも制作されるとのことで、これまた楽しみです。その際にはまたお会いできたらいいなと思います。

なお、今回のツアーは全国5ヶ所で開催され、11月10日の東京公演でファイナルとなり無事全行程終了されました。おつかれさまでありました。


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石見エリアへ(浜田と益田)

2019年11月08日 | バスネタ

先月後半へ島根県松江市と出雲市へ行ったばかりながら、また島根県内へ。今度は石見地方への浜田市と益田市へバスネタ捕獲に出かけてみました。石見交通の近年の車両をピックアップして並べてみましょう。過去にブログ上で掲載した車両との重複を避けるカタチで掲載します。例によって型式を割愛してますが…。

まずは広島から浜田へ、いさりび号で向かいました。広島電鉄担当便に乗車。
広島200か2564、24987、日野セレガ、2019年式。

夏に導入されたばかりのAMT(自動変速マニュアルミッション)採用の新車がやってきました。ただ、同じAMTでも、先月に松江線で乗車したふそうエアロエースに比べると完成度はいまひとつな気が…。

浜田駅に到着してさっそく石見交通をウォッチングしました。

島根200か823、768、日野ポンチョ、2019年式。



石見交通に昨年後半より日野の小型ノンステップバス、ポンチョが導入されるようになりました。定員を確保するためか、ロングの1枚扉での導入となっています。この個体は今年導入された車両です。
ふそうエアロディMJの代替でしょうか。石見交通に日野車というのも驚きですが、このクラスのリヤエンジンの路線バスは他社が撤退した現在ではャ塔`ョしか選択肢がないですからねえ。
なお、ポンチョは他にも何台かいるはずなんですが、この日見かけたのは当該車両のみでした。


以下、中型車を。
島根200か673、755、いすゞエルガミオ、2016年式。


島根200か738、760、いすゞエルガミオ、2017年式。


島根200か746、761、いすゞエルガミオ、2018年式。


島根200か794、646、いすゞエルガミオ、2019年式。

益田行きのこの車両に乗車して、次は益田市内へと向かいました。


つづいては益田駅で石見交通をウォッチング。

島根200か672、635、いすゞエルガミオ、2016年式。


島根200か694、638、いすゞエルガミオ、2016年式?2017年式?


島根200か695、639、いすゞエルガミオ、2016年式?2017年式?


島根200か745、641、いすゞエルガミオ、2018年式。


島根200か793、645、いすゞエルガミオ、2019年式。


それにしても、かつてはふそう王国だった石見交通も完全にいすゞに染まりましたねえ。もっとも、ふそうは中型路線車が生産中止になってしまったので、もはやJバス連合(いすゞエルガミオ/日野レインボー)一択になってしまってますから、やむなしでしょうか。

雨が降り出したので、早めに帰路に向かうことに。益田から広島行きの石見交通に乗車。

島根200か560、629、いすゞガーラ、2014年式。



益田⇔広島は六日市経由の広益線(清流ライン高津川号)と美都経由の新広益線のふたつの系統がありますが、久しぶりに新広益線に乗車しました。
画像は途中休憩場所の出合原バス停にて。



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