11月28日、流川教会（広島市中区上幟町）にて、
Mebius chapel ワンマンLIVE Christmasの贈りものが開催されたので行ってきました。
（ハガキサイズとなる当ライブのチケット）
（礼拝堂のステージ、公演開始前に撮影）
Mebiusのおふたりにとっては久しぶりのワンマンライブで、今年もチャペルでのライブが企画されました。昨年につづいてコロナウイルスの猛威が続く中、公の場での音楽活動がなかなか出来なかったのですが、なんとか落ち着きを見せてきたこともあり、無事開催に至りました。当然ながら、現状で考えられる感染対策が施されたのは言うまでもありません。
今回の出演は以下のとおり（敬称略）
Mebius：岡田真実（Vo、Pf）、岡田賀江（Vo、Gt）
サポート：折田新（Perc）
多くの人たちがささやかな幸せを願い、ざまざまな想いが集う場所でライブは行われました。その場所からマミさんとノリエさんは、嬉しい事や切ない事などざまざまな想いを自らの音楽にのせてお届けされました。姉妹ならではの爽快なハーモニーや洗練されたメロディが神聖な空気感の中で、しっかりと伝わってきました。の楽曲は『カメレオンナ』『♯33』『ここにいるから』『この街が好きじゃけん』などオリジナルや、クリスマスナンバーのメドレーなど演奏されました。
また、毎度のことではありますが、姉妹ならではの漫談状態のMCもどんどんレベルアップ（？）していくような気もしました。こういうほのぼの感も、ええ雰囲気を醸し出してますねえ。
そして、『贈りもの』が最近配信開始されましたが、ここでも生演奏されました。ちょっぴり早いクリスマスプレゼントをコンセプトにされた当ライブ、まさにこのライブ自体が【贈りもの】でしたね。
ライブ自体が開催出来るのか出来ないのか、フタを開けてみないと分からないという不安の中での企画だったかと思いますが、本当に開催出来てよかったですね。マミさんもノリエさん、そのほかライブの開催に携わったみなさま、来場されたみなさま、たくさんの幸せや笑顔が集まったいいライブだったと思います。
最後になりますが先日はおつかれさんでした。そして、ありがとうございました。
11月25日、Live Juke（広島市中区中町）にて、
Mutsuko Kawamoto New Album『Decade』Release Liveが開催されました。
広島出身で広島を拠点に活躍されるジャズボーカリスト、川本睦子さんのアルバム発売を記念したライブであります。17日で関西で行われた後に、25日に地元広島という流れでした。
こちらが今回発売されたアルバム「Decade」です（一部画像処理してます）。
もともと、むっちゃんは関西にいた時期があったのですが、広島に戻ってきて10年迎えたのを機に、集大成としてアルバムをレコーディングされました。コロナウイルスの猛威で、音楽活動もままならない状況だったと思われますが、なんとかアルバムは完成、記念ライブも実現に至りました。なお、Decade（ディケード）とは10年を意味するとのこと。
そういやあ、むっちゃんとは他所でお会いする事はあったものの、ライブを拝見するのはいつ以来であったか？久しぶりの晴れ舞台ということもあり、足を運ばせていただきました。
今回の出演者は以下のとおり（敬称略）。
川本睦子(Vo)フィリップ・ストレンジ(p.f.)萬恭隆(Bass)斎藤洋平(Dr)
19:00スタート。とっくに陽は落ちており、ステージ後方には煌く夜景が広がりました。
アルバムのレコーディングに参加された関西のミュージシャン3名様と共にライブは行われました。
ジャズのスタンダードナンバーやスティービーワンダーのカバー曲など選曲され、ジャズへのリスペクトという想いを込めてお届けされました。かなり久しぶりにむっちゃんのボーカルをナマで聞きましたが、丁寧で伸びやかで甘美なボーカルはしっかりと健在で、とてもよかったです。3名のバンドメンバーの演奏も楽曲の世界観を尊重し、むっちゃんのボーカルがさらに引き立つような演奏でライブ全体の完成度を高めていきました。
そして、Live Jukeならではの夜景が広がるステージも雰囲気を盛り立てるのに一役買ってました。
関西からお越しになられたバンドメンバー3名の画像を。上からフィリップさん、萬（よろず）さん、斎藤さん。順に神戸、大阪、京都在住で、むっちゃんいわく『三都物語』だそうで。
地元広島でのライブは、多くのお客さんに恵まれ盛況でありました。また、こうしてナマの音楽を楽しむことが出来るというのが、喜ばしかったですねえ。
最後になりますが、先日は久しぶりのライブ、おつかれさんでした。そして、アルバムリリースおめでとうございます。
遅筆の結果、ズルズルと引っ張ってしまいましたが。今ごろになって1週間前、11月7日のお話を。強引にふたつの話をネジ込みますが、御容赦ください。
日中にエールエール地下広場にて、Mebiusのライブがあったので拝見してきました。「贈りもの」配信リリース記念LIVEでした。
そういやあ、Mebiusのおふたりに会うのは久しぶりでした。某SNSでかろうじてやりとりはあったものの、リアルにお会いしたのは半年ぶりだったという。
配信リリースが開始される「贈りもの」をはじめ、「ここにいるから」「♯33」「この街が好きじゃけん」などなど選曲されました。姉妹ならではのハーモニーはとても爽快でしたねえ。
入手した物品から。
向かって右が「贈りもの」のショートバージョンで、来場者先着100名に無料配布されました。左側は6月にリリースされたシングル「この街が好きじゃけん」で、やっと購入できました。
ステージ上は撮影禁止でしたが、演奏終了後の画像を。
11月28日、流川教会にてワンマンライブが開催されます（チケットはすでに完売）。
エールエール地下広場の次はLive Jukeへ移動、この日はPOP NIGHTが開催されました。紫藤博子さんが出演されるライブということで拝見しに行きました。
出演者は以下のとおり（敬称略）
紫藤博子(Vo)、前田順三(Bass)、森川泰介(Dr)、赤木実(Gt)、五十嵐進(Key)、保本園枝(Key)
シドさんをメインボーカルに、主に往年のシティポップスを歌い演奏するという趣旨のライブでした。今井美樹さん、尾崎亜美さん、古内東子さん、駐烽ﾜりやさんなどポップスの作品の他、シドさんのオリジナル（角松敏生さんプロデュースのVOCALANDシリーズ収録曲）も選曲。シドさんのクールなテイストのボーカル、オリジナルを尊重した華やかな演奏がよかったですねえ。さらに、赤木さんによる山下達郎さんの曲の歌唱、さらには出し物と称してバンドメンバー（園枝さん、五十嵐さん、森川さん）が歌う場面も！
上から順に、シドさん、順三さん、森川さん、赤木さん、五十嵐さん、園枝さん。
実力派のメンバーが集まったこのライブ、とても完成度が高かったです。来年もこのメンバーで何か企画されるとのことですので、楽しみですねえ。
往路は広島駅新幹線口9:30発、広島バスセンター9:45分発。復路は帝釈峡16:00発で、いずれも東城発着便を延伸される形となります。広島バスセンターから乗車。
途中停留所の三次（たび館）にて撮影。
広島230あ357、日野セレガ、2019年式、357。
帝釈峡ライナーの行先表示。
所要時間は約3時間。12:40頃、終点となる下帝釈に到着。
変な角度で撮ってしまいましたが、バス停も設置されています。
秋の行楽シーズンで、緊急事態宣言も解除されたということもあってか、たくさんの観光客で賑わっていました。帝釈峡ライナーに乗車された乗客も大勢いらっしゃいました。
この帝釈峡ライナーはバスパック（企画乗車券）が販売されており、往復乗車券に加えて帝釈峡遊覧船乗船引換券もセットで3180円でした。正規の片道運賃が2480円なので、これは相当に割安といえたでしょう。なお、この企画乗車券は公共交通の需要喚起事業補助金を活用されているそうです。
※11月8日現在、広島発着のバスパックは完売されたとのこと。
昼食後、遊覧船に乗船しました。
乗船した船はさくら。
遊覧船から眺める風景。
他の遊覧船とすれ違い。船は見た限りでは4隻いるようで、フル稼働していました。
上からの眺めも。
遠くへ行く時間はなかったので、近場を散策。
忠ｮ饅頭は、ワタシも好きなお饅頭であります。
紅葉も、鮮やかに美しく色づいてますねえ。
16:00に復路の広島行きがやってきました。
往路と同じ車両にまたまたお世話になることに。再び約3時間かけて広島へ帰りました。
その他のネタを。
帝釈観光のいすゞガーラミオ。JR券?ﾌ庄原ライナーのツアーで運行されてたようです。
ふそうローザの先代モデルも少なくなってきましたねえ。
