sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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またまた奄美の歌姫参上

2019年04月22日 | Live(ポップ/歌謡系)

1週間以上経過してしまい、いささか旧聞ながら4月14日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、大山百合香LiLi ~Ohana! Live~ vol.2 が開催されました。



大山百合香LiLiは、鹿児島県奄美群島出身で現在は広島県三次市にに在住されてるシンガーソングライター、大山百合香さんを筆頭に、広島で活躍される鍵盤奏者の住麻衣子さん、パーカッション奏者の田中久美さんによる女性トリオです。2月下旬にこのトリオでの初演奏が行われましたが、早くも2回目が企画されました。今回はさらにフルートとチェロを交えた編成となりました。

参考:1回目は下記参照↓
https://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/1091.html

今回の出演者は以下のとおり(敬称略)。

大山百合香(Vo、三線)、住麻衣子(Pf)、田中久美(Perc)
ゲスト:太田和孝(Fl)、阿曽沼裕司(Vc)



百合香さんにお会いするのは今回が2回目となりました。前回同様に、南国育ちならではの爽快感や伝統の島唄の味わいが、とても洗練されたように映りました。そして、今を自分らしく生きてる姿は頼もしかったですねえ。楽曲は自身のオリジナルでもある『海の青 空の青』『変わらないもの』『サクラサク』など、カバー曲が『小さな恋のうた』『花』『童神』などなど、多彩な選曲でお届けされました。
麻衣子さん、久美さんによる彩りいっぱいの演奏も、南国の爽快感を最大限に表現されてました。百合香さん自身も三線を演奏されました。それにしてもこの女子3名、とても仲が良く、楽しそうなのが伝わってきました。そして、太田さんのフルート、阿曽沼さんのチェロも、効果的に華を添えられました。

各出演者を画像並べて紹介。

ボーカルと三線、大山百合香さん。




ピアノ、住麻衣子さん。


パーカッション、田中久美さん。


ゲスト出演者。フルート、太田和孝さん。


同じくゲスト出演者。チェロ、阿曽沼裕司さん。



そういえば、百合香さん以外の4名によるインストゥルメンタルも。ジャズの要素がクロスしたような演奏がこれまた絶品でした。


最後までノリノリで、アンコールは3連発。出演者もお客さんもみなさんいい笑顔でしたねえ。



終了後のひとコマ。シーサーのポーズだそうでー。


なお、大山百合香LiLiは、今後は県外でのツアー等、多彩な活動が予定されてるそうです。また、メンバーそれぞれも各方面で活躍されています。毎回書いてる気もしますが、またお会いできたらと思います。


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蠱惑(こわく)の入り口2

2019年04月17日 | Live(ポップ/歌謡系)

また音楽のネタが続きます。

4月12日、Live Juke(広島市中区中町)で、MASAKO SHIINA SOLO LIVE 蠱惑の入り口2が開催されました。



これはシンガーソングライターの椎名まさ子さんのソロライブであります。彼女はしーなとシュウというデュオをメインに活動されてますが、ソロライブは意外にも2年振りとなりました。前例同様にタイトルは蠱惑の入り口。『蠱惑』は『こわく』と読みます。さらにいうと蠱という字は複雑怪奇で難しそうですが、
皿の上に虫が3匹
といえば覚えやすいといえます。
なお、蠱惑とは、あやしい魅力で惑わすという意味があるそうです。見るからに怪しい雰囲気が漂ってるともいえますねえ。

ソロライブということで出演はしーなさん1名です。グランドピアノ弾き語りの形態でした。





大人の女性の色気を漂わせながらグランドピアノを奏でるしーなさん、繊細なメロディに、伸びやかで透明感溢れる歌声によって彩られた光景はとても素敵でありました。今回はしーなさん得意の飛び道具の類はなくピアノオンリーに徹しておられ、いささか地味な感もありましたが、だからこそメロディや歌声、曲の世界観がはっきり伝わってくるようでした。選曲はしーなさんによって描かれたオリジナル、ポップスのカバー、さらにはミュージカル、アルゼンチンのタンゴ、さらにはボヘミアンラプソディ!なんでもかんでも出てきました。これら選曲はリスナーからのリクエストも反映されてたそうです。
毎度のことから、要所で鋭いコメントをしながらもグダグダに砕けきったようなゆるやかなMCも健在でありました。


後半からはお色直しを実施、衣装を黒から白へとチェンジ。




お客さんとの一体感こそがしーなさんの演奏の醍醐味であります。ということで、この場にいらしたみんなでカンパイ!しーなさんの大好物は赤ワイン!


最後はお客さんから、お花のプレゼントも!しーなさんいい笑顔ですねえ。


ほぼ満員に近い状態で、しーなさんもお客さんも笑顔いっぱいの公演となりました。歌うことの喜び、歌う事で喜ばれることをしっかり実感できたことでしょうねえ。久しぶりのソロライブ、おつかれさんでありました。またお目にかかれたらと思います。


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アリとキリギリス?

2019年04月15日 | Live(ポップ/歌謡系)

いささか旧聞ながら、4月5日、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)にて、
田辺祐三子生誕祝賀記念公演 一人音楽劇「アリとキリギリス」
が開催されました。



広島で活躍されるエンターテイナー、田辺祐三子さんがバースデーを迎えるにあたり、祝賀を記念した公演が開催されたのでした。なお、チケットはソールドアウトだったそうです。それだけユミコさんの人気の高さを証明してるといえるでしょう。

出演者は下記のとおり。敬称は略。

田辺祐三子(Vo)、住吉マコト(Dr)、高田善雄(Perc)、中野力(B)、竹内ふみの(Vn、二胡)、リコ(Pf)

アレンジ:リコ、
脚本:田辺祐三子


早速スタート。ステージに登場!ではなく、いきなり客席内にゲリラ的に登場!公演タイトルは「アリとキリギリス」なのに、なぜキリンなのかー!




そしてステージに全員登場!


出演者をひとりずつ紹介。
主役となるボーカリスト、ユミコさん。


ドラムス、住吉マコトさん。


パーカッション、高田義雄さん。


ベース、中野力さん。


バイオリン&二胡、竹内ふみのさん。


ピアノ、リコさん。バンドマスターとしてアレンジ全般担当。


前半は歌謡ショーということで、歌に徹しました。往年の歌謡曲やポップスから出題。力強くもあり繊細さを感じるユミコさんの歌声、リコさんのアレンジによるジャズテイストの演奏が、とてもカラフルに映りました。

そして、大勢のお客さんに向かって手作りのメッセージ。誠にありがとうございます!!


だんだんとユミコさんは衣装が変わっていきましたー。色を増していきましたー。





後半から、音楽劇が始まりました。


群れの仲間と一緒に巣の中で暮らしているアリ(女性の設定)と、音楽活動をしているキリギリス(男性の設定)との交流を描いた物語で、ユミコさんが両者を一人二役で演じました。音楽劇ということで、歌も交えながらのステージとなりました。

こちらがアリで。


こちらがキリギリスというわけです。


歌う事がとても大好きなアリはとても臆病で、巣の外に出る勇気がない、でも、外へ出たい、そんな葛藤の日々が続いてました。一方のキリギリスは外の世界で音楽活動をしてたわけですが、音楽の旅に出ることになりました。そこでアリに一緒に旅に出ようよと誘いました。キリギリスに恋をしたアリは、出来るなら一緒に行きたい、でも、同じ巣の仲間を心配させてしまうし、やっぱり外に出るのが浮「。ということで、旅に出るのは断念しました。キリギリスは単身で旅に出かけました。

そして、季節は秋となり、巣のアリたちは冬眠の準備に入ることに。その頃、キリギリスが戻ってきたのでした。会いたかった…、と。しかし、キリギリスは冬を越すことが出来ない=生命の終わりを意味することに。キリギリスはアリに『ぼくを食べてくれ…』。皮肉なことに、キリギリスの生命の終わりで両者は一緒になるという結末を迎えたのでした。

そうして、哀愁を漂わせながら音楽劇は終了となりました。



しかしながら、これで公演終了とは思えなかったのですが、やはり…。
出た!


またまたお色直しをして颯爽とゲリラ的に現れましたー。さきほどの音楽劇の哀愁が、ものの見事にすっ飛んでしまいましたー。








おそらくこの日の広島市内で、いちばん破壊力大の場所だったのではないかと、そんなことを思ってしまいました。
みなさんおつかれさんでした。そして、ユミコさん、バースデーおめでとうございましたー。


そうだ、こちらも載せておきましょう。
時系列的には順番が逆になりますが、前日の4月4日、仏だん通り祭りで歌われました。毎年恒例ですが、本年も出演されました。こちらも盛況でした。



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2019春のバスネタ

2019年04月10日 | バスネタ

シンコーさんの直近の記事と重複してる気がしますが、最近捕獲できた広島のバスネタをいくつか出題します。3月4日付けの記事以降に撮れた中からいくつか。

広島電鉄

広島200か2505、16793、いすゞエルガ、2019年式。

光線状態が悪いのは御容赦ください。廿日市市内で運用。この数年は西方面はいすゞ車が導入される傾向があります(昨年末にも湯来線にエルガ導入)。

広島200か2508、24972、日野ブルーリボン、2019年式。

西風新都の路線で運用。同路線は他に3台入ってますが、以前載せたので割愛。

広島200か2513、54974、日野ブルーリボン、2019年式。

仁保の市内12号線用。2台入ってますが未撮影だった個体をようやく捕獲。


広島200か2521、64979、日野ブルーリボン、2019年式。


広島200か2523、64980、日野ブルーリボンハイブリッド、2019年式。


広島200か2524、64981、日野ブルーリボンハイブリッド、2019年式。


広島200か2525、64982、日野ブルーリボンハイブリッド、2019年式。

以上4台、江波に配置され、市内3号線で運用。ディーゼル1台とハイブリッド3台。


広島200か2529、74983、日野ブルーリボンハイブリッド、2019年式。


広島200か2530、74984、日野ブルーリボンハイブリッド、2019年式。

以上2台、曙に配置。いずれも市内2号線で運用。

上に掲載したエルガ/ブルーリボンですが、車体長はすべてQ尺(長尺)。なお、一応書いておきますが、エルガとブルーリボンの両者はJ-BUSの統合モデルに位置付けられ、姉妹車関係となります。開発・基本設計はいすゞ側となりますが、ただし、ハイブリッドに関しては日野の開発となり、パワートレーン/ハイブリッドシステムは日野製となります。


広島200か2522、29704、三菱ふそうエアロエース、2019年式。

グランドアロー号(広島⇔松江)にまたまたMS06エース登場。松江線はふそうを継続して導入されています。なお、同車の導入に伴い、二階建てバスのエアロキングがとうとう退役されました。


広電が大半となりましたが、そのほかの事業者の車両も。

広島交通
広島200か2528、918-93、三菱ふそうエアロスター、2019年式。

エアロスターのノンステップの新車も順調に数を増やしてます。これは緑井に配置。


広交観光
広島200か2492、三菱ふそうエアロエース、2018年式。

画質が悪いですが貸切のMS06エース、昨秋に初登場しましたが、年末(12月頃)にもさらに増えてたんですねえ。


芸陽バス
広島230い1301、1301、日野セレガ、2013年式。

かぐや姫号の新車導入に伴う用途変更・塗装変更です。元は福山200か529。広島⇔西高屋・豊栄線へ。


備北交通
広島200か852、NO.301、日野セレガ、2006年式。

高速広島線用の車両ですが、塗装変更されて、最新の高速色に一新されました。


中国ジェイアールバス
広島200か2477、641-8964、いすゞガーラ、2018年式。

年末に高速路線用の新車が複数台導入されましたが、この個体は未撮影でした。というか今まで気づかなかったという。青春昼特急(広島⇔大阪。京都)にて。


両備ホールディングス
岡山200か1604、1808、三菱ふそうエアロエース、2018年式。

これは昨年導入の車両ですが、MS06エースも広島方面に姿を現すようになりました。サンサンライナー(広島⇔岡山)にて。


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サクラ・フワリ2019

2019年04月07日 | バスネタ
一気に春めいてきて桜の季節がやってきました。例年同様にバスと桜をコラボさせた写真を撮ってみるのですが、今回はあちこち出向いてみました。構図がどうもしっくり来ないものの、何点か掲載してみましょう。

安佐南区大塚、広島市立大学前。





中区袋町、白神社前。



南区的場町、猿候橋南詰。









駅前大橋南詰。



中区西十日市、広瀬橋東詰。








西区三滝本町。







平和記念公園。




それにしても今年は冬を感じずに、そのまま春に突入した感がありました。そして、気がつけば桜も一気に開花しました。ただ、そろそろ散り始めてきました。毎年のことながら、やがて桜の花が消え去ると、夏の気配が少しずつ訪れてきます。


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