sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

アコースティックな11月下旬の夜

2017年11月30日 | Live(ジャズ/インスト系)
11月初頭に呉と江田島で演奏されたアコーディオン奏者tacaさんがまたまた広島にやって来られました。今度はtaca-WoodBlastとしての演奏でした。11月24日と25日に公演が行われたのですが24日の方に行ってきました。この日は江田島の時と同様にSEiRENの斗亜さん、ベーシストのナベさん、さらさの森川さんも共演されました。場所は広島市中区土橋のLOGでした。
いささか旧聞ながらブログネタに。

※11月初頭の江田島の一部始終は下記を参照されたし。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/984.html




出演者は下記のとおりです(敬称略)。
TOA Ceili Roma Band
(前田斗亜:Vo、Vn  渡辺祐平:B 森川敏行:Gt)

taca-WoodBlast with Yuki Sasaki
(taca:Acc 中村尚美:B 佐々木優樹:Gt)

前半はTOA Ceili Roma Bandの演奏でした。

前述のとおり、斗亜さん、ナベさん、森川さんによるトリオでアイリッシュナンバーなどの民族音楽を中心に演奏。SEiRENとは一味違ったジプシーな雰囲気たっぷりに熱い演奏をお届けされました。動と静の両方の要素の融合が情熱的でもあり、どことなく哀しげでもあり、感性豊かでありました!









そして、taca-WoodBlastの登場となりました。

taca-WoodBlastはtacaさんを筆頭にしたトリオで、tacaさんの他にベーシストの中村尚美さん、ゲストにギタリストの佐々木優樹さんが出演されました。なお、もともとはギタリストの川瀬眞司さんがオリジナルメンバーとして在籍されてたのですが、残念ながら今年5月に逝去されたとのことです…。

楽曲はすべてインストゥルメンタルで、異国の文化や自然や風景、人との出会いの中で曲は生まれ、そして、この日この場所ならではの空間の中で、最高の演奏を遺憾なくお届けされました。tacaさんのオリジナル曲の他、川瀬さんの作品も交えて演奏されました。かつて一緒に演奏された仲間のことを思いながら、そして、これからも魂はずっと生きつづけると信じながら。








先日の江田島に続いて今回も企画運営に携わってくださった写真家のReicoさん、今回もおつかれさまでした。そして、ありがとうございました。



とても熱い思いに満ちた夜のひとときでありました。うまく伝えれたかどうか分からんですが、一部始終を我がブログで綴ってみました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防長エリアへ

2017年11月26日 | バスネタ

数日前の祝日に久しぶりに県外遠征を試みることに。山口県方面が最近手薄になっていたので行ってきました。撮影したバスネタを何点か掲載してみましょうか。なお、年式は分かる範囲で書いてます。

まずは防長交通の高速路線バスで広島から徳山へ向かうことに。徳山へのお供はコチラ。
山口200か1078、日野ブルーリボンHU、2002年式。

今年初頭に導入されたセレガ顔のブルーリボン。やはり、コレで高速走行はハードですかな…?

徳山でしばし張り込み。比較的近年導入された防長交通の車両から出題します。

山口200か1127、日野レインボー、2017年式。

早速、先月導入されたばかりの新車がやってきました!

山口200か931、日野レインボーⅡ、2013年式。

こちらは上記のレインボーの先代モデルにあたるレインボーⅡ。

山口200か1040、日野ポンチョ、2016年式。

小型ノンステップバスのポンチョは独自の塗装デザインとなっています。

山口200か986、日野レインボー、1996年式。

コチラは明光バスからの移籍車です。明光バスそのままの塗装です。

山口200か962、日野リエッセ、1998年式。

コチラも元は明光バスだそうです。

山口200か1104、いすゞエルガミオ、2001年式。

近鉄バスからの移籍車ですが、エルガミオも登場。防長でいすゞブランドも珍しいですねえ。1095もいます。

山口200か1109、日野リエッセ。

同じく近鉄バスからの移籍車。

山口200か370、日野レインボーHR、2004年式。

山口市の観光イラストが描かれたこの車両に乗車して、徳山から防府へ向かいました。


続いては防府で張り込み開始しました。ここで撮影できた防長交通の車両を掲載しましょう。

山口200か1084、日野レインボー、2017年式。

今年春に入った新車です。

山口200か1038、日野ポンチョ、2016年式。

ポンチョは各地で幅広く運用されてるようです。

山口230い80、日野レインボーⅡ、2015年式。

防長交通創立80周年を記念して登場した旧塗装車3台のうちの1台で、当該車両はかつて存在した防石鉄道バスの塗装を復刻したものです。
※防石鉄道はかつては防府~堀の区間で鉄道を運行してた事業者です。鉄道廃止後はバス事業を行っていましたが、1992年に防長交通に吸収合併されて、その名は消滅しました。

中国ジェイアールバスの車両も。転属車両が多く、それにともなって山口ナンバーも進んでいます。

山口200か981、社番534-5969、三菱ふそうエアロスター、1995年式。

元々は広島にいたのが岡山への転属を経て、山口へ転籍したようです。

山口200か877、社番534-5967、三菱ふそうエアロスター、1995年式。

これも最初は広島にいた車両かと。

山口200か820、社番538-7951、日産ディーゼルUA/富士7E、1997年式。

これは最初は岡山で、東広島を経て山口という流れかと。


防府から広島への帰りも防長交通を利用しました。
山口200か873、日野セレガ、2012年式。



本当なら山口市方面にも行きたかったんですが、時間的にムリが生じたので今回は見合わせました。まだどこかのタイミングで出直しするかな…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Brazilian Night!

2017年11月22日 | Live(ジャズ/インスト系)
音楽ネタはいろいろありますが、コレを出してみましょう。
11月19日の話ですが、この日の晩にOTIS!(広島市中区加古町)にて、Brazilian Night!なる催しがありました。
ブラジル音楽ユニットのメヲコラソンが西日本ツアーの一環で広島にやってこられましたが、そのライブに広島を拠点に活躍されるボサノバシンガーのたまき鈴さんが出演されるとのことで行ってみました。



メヲコラソンはヴォーカルのEMiKO VOiCEさんとギタリストの助川太郎さんのおふたりで構成されます。すずさんはオープニングアクトとして出演されました。

演奏中の画像はコレだけですが、雰囲気が伝わりますかな。向かって右側が助川さん、左側がEMiKOさん、真ん中の方がすずさんです。


最初はすずさんから登場。ギター弾き語りでボサノバナンバーを演奏しました。彼女の親しみやすいキャラによって創造されたゆるやかで爽快なボサノバはとても気持ちよく、オープニングを華やかに飾られました。

つづいて助川さんのソロギターの演奏となりました。ブラジル音楽の様々な要素や世界観を凝縮させたオリジナル作品を、丁寧に、そして、シンプルな中にも奥深さを感じる演奏をされたのでした。

そして、助川さんとEMiKOさんによるメヲコラソンの登場!助川さんのギターの演奏にのせて歌われるEMiKOさん、コケティッシュに、エレガントに、パワフルに、表情豊かに歌う様はとても印象的でした。また、日本的な美のオーラも伝わるように映りました。おふたりが織りなすブラジル音楽の多彩な表現は圧巻でありましたー。

アンコールはすずさんを含めた3名で演奏されました。こじんまりとしたアットホームな空間の中で、華やかに熱いブラジル音楽をお届けされました!


最後は集合写真を。

音楽を通じて生まれた新たな出会いに、ここにいらしたみなさんは大いに感謝されました。
また、お会いできたらいいなと思う次第でありました!では、また!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017秋のバスネタPART2

2017年11月16日 | バスネタ
今秋はニューフェイスが少なめではありますが、撮影できた広島のバスネタを何点か。

広島交通
路線にまたまた西武バスからの大型ノンステップバスの移籍車が、それも立て続けに2台導入されました。

広島200か2347、社番906-52、日産ディーゼルUA/西工、2005年式。


広島200か2353、社番907-52、日産ディーゼルUA/西工、2005年式。

2台とも勝木営業所管内で運用されます。


江田島バス
広島200か2300、社番201、三菱ふそうエアロスター、2017年式。

夏に新車導入された大型ノンステップバスです。先日、がんねムーンビーチでの野外ライブへ行く途中に捕獲。


中国バス
広島200か2327、社番G1104、ヒュンダイユニバース、2011年式。

福山ナンバーからの変更です。元は福山200か462だったかと。広福ライナー(広島⇔福岡)で運用。


観光貸切車も掲載します。

防長観光バスの新車を。
広島200か2334、日野セレガ、2017年式。


山口200か1134、日野セレガ、2017年式。

従来車と外観の差異はありませんが、両者とも新規制(28年排ガス規制)に対応された改良モデルのようです。


三原交通
福山200か606、三菱ふそうエアロエース、2016年式。


福山200か653、三菱ふそうエアロエース、2017年式。

ここの車両はタコのイラストが可愛らしいですねえ。近年に導入された比較的最新の車両が立て続けに現れました。


富士交通
広島230こ11、いすゞガーラ、2017年?



今回はこれで以上です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日前のゑもの(新幹線ハイエース)

2017年11月13日 | クルマネタ
13日前に姿を捕獲したクルマネタを掲載してみましょう。

13日前のある時間帯、街中を何やら茶色い物体が走っていたのが見えたのですが…。
なんと!新幹線ハイエースが現れるではないですか!



トヨタのキャブオーバー型ワンボックスカー、ハイエースはちょうど40年前の1977年にモデルチェンジされ、2代目(H20、H30、H40系)へと移行しました。用途別にバン、ワゴン、コミューター(マイクロバス)をラインナップし、車体長は標準、ロング、スーパーロングの3種をラインナップしました。画像の個体は乗用車登録(5ナンバー)となるワゴンの標準ボディです。
もともと、ハイエースは貨物車や人員輸送車、救急車など働くクルマとして幅広い用途に用いられてたのですが、多人数乗車が出来てレジャーなどでも重宝されるパッケージングであることから、この頃から乗用ユースでも注目されるようになってきました。

なお、この2代目は新幹線ハイエースという愛称で親しまれてました。たしかに言われてみると丸目2灯ヘッドライトを採用した顔つきが当時の0系新幹線に似ていますねえ。

それにしてもクルマの性格上、酷使されて消耗される事が多く、めっきり姿を見なくなってましたが、久しぶりに実動車を拝めました。ミラーとホイールがオリジナルと異なるものの、外観は概ね原型を留めており、茶色いボディカラーもまさにこの型のハイエースの典型的なイメージでありました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする